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アスリートの笑顔展 @病院

こんにちは!看護学生カメラマンのyumiです。

看護師国家試験の勉強がピンチ、、、と思いつつ、心を込めて準備してきたものがあります。それが、「アスリートの笑顔展」です!

「今回なぜ病院で展示をするのか」
写真展の背景について書きたいと思います。

ー病院でのモヤモヤー

・病気や怪我そのもの以外のことによるストレス

皆さんは「病院」という言葉からどんなことをイメージしますか?

「まっ白な壁」
「注射が痛い」
「無機質な空間」
「待ち時間が長い割に診察は一瞬」
「看護師さんは忙しそうでちょっと不安な事があっても話しかけづらい」

病院ごとの差は大きいですが、マイナスのイメージも多々あると思います。

もちろん、自分や自分の大切な人が病気になったり怪我をしてしまったりすると、他人には分からない辛さや悲しさを感じると思います。根本的な解決としての治療は医師の力に頼るしかありません。

でも、それ以外の要素が原因となって気分をさらに落ち込ませてしまうのだとしたら、改善の余地がある気がします。

辛さや悲しさを和らげ、その人の心を少しでも支えられれば良いな。
笑顔のきっかけになりたい。

また、病院で働く看護師は、
命を守るという責任・プレッシャーが大きく、夜勤などで生活リズムを崩してしまいやすい、精神的にも体力にも大変な仕事だと思います。

・それでも人々の健康のために頑張る医療従事者の方にとって、少しでも働きやすい環境になったら良いのではないか。

職場の人間関係などはアプローチできないですが、環境の明るさだったら工夫できるのではないか。

**
「患者、家族、医療従事者、”医療に関わる人のストレスを減らし、笑顔を増やすために、自分ができること”は何だろう」とずっと考えていました。**

ーカメラマンをする中での気付きー

そんな中、看護学生とは別にカメラマンとして活動していると、写真には人を支える力があることを知りました!

・昔の写真を見ると、思い出が蘇ってくる
・綺麗な風景の写真を見ると、癒されることがある
・動物の写真や家族の写真を見ると、暖かい気持ちになることがある

皆さんもこのような経験をしたことがあるのではないのでしょうか。

私は、看護の現場でも写真の力を生かせるのではないかと考えました。

看護学生カメラマンの私に出来る第一歩が、写真展でした。

今回は、1年間撮り続けた”筑波大学のアスリートの写真”の中から、”笑顔の写真”を中心に選んで48枚を展示しました。

大学スポーツの魅力が広まりますように。
勇気やパワーが伝わりますように。
笑顔のきっかけになれますように。

想いの詰まった展示です。見にきていただけたら嬉しいです!


ー「アスリートの笑顔展」ー

日時:2020年1月10日〜4月中旬(予定)
場所:筑波大学附属病院A棟 外来棟 1&2階廊下
→正面玄関からスターバックスの方へ向かい、スターバックス手前で左折したところとその2階です。 

※午前中は特に人通りが多そうです
※体調が良い時にご覧ください(マスク着用推奨)
※どなた様でもご覧になれますが、患者さんとそのご家族の安心安全を最優先でお願いします

感想はSNS  #アスリートの笑顔展  かnoteのコメントで教えていただけると嬉しいです!

最後になりますが、この展示に向けてお力をくださった、筑波大学附属病院アートコーディネーターさん、筑波大学アスレチックデパートメントのスタッフさん&所属部活の皆さん、友人・家族に感謝しています。ありがとうございました!








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