歳を重ねたら、しっかりメイクをした方が綺麗になれるかもと思った話
「アラサー(アラフォーorアラフィフ)になったら、やめた方が良いメイク○選」なんてタイトルのネット記事を見ることがある。
はい?余計なお世話だよ!!!!!
というのが本音だけど(笑)
こういう記事って濃いメイク→年齢にあわせて薄いメイクにしよう、と勧めるものが多い。
「アイメイクやチークを濃くするのは痛い。令和のメイクは抜け感が大事」みたいな内容。
そんなの顔の造りによることは大大大前提だけど、私はむしろ歳を重ねたらしっかりメイクした方がより綺麗になる人のほうが多いんじゃないかと思っている。
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私はメイク学びたての大学生〜数年前あたりまで、「自分はアイメイクしない方が良いタイプの顔だ」と思っていた。
しっかりファンデーションを塗るよりBBクリームオンリーの方が良いし、アイライナーやマスカラすらも微妙、むしろアイメイクすると老けて見えてしまう気がして。
アイメイクはなし、眉毛は眉マスカラで色を抜くだけ、チークとリップで血色を血色を付けるくらいが自分比で可愛く見えると思っていた。
でも、30歳目前で顔が変わってきてしまった。
たるんだとかシワができたとかじゃないけど、なんか明らかに大人の顔になったというか…。肉が減って、骨感がより増えたのかな。
自分では「あれ?私ってこんな顔だっけ?」と思ったけど、今のところ他人に指摘されたことはない。ぶっちゃけ周りからどう見えてるのか気になる…。笑
その時点で、ベースメイクは以前よりしっかりした方が似合うし、眉も眉角を眉尻をある程度描いたほうが綺麗に見えることに気づいた。
ただ未だに顔全体にファンデーションを塗るのは似合わないので、しっかりコンシーラーで隠すべきところを隠す、というのが大事だなと。
そして最近の話。この前Xでこのポストをみた。
わ〜〜〜とってもかわいくて眼福…!
三輪詩織さんの、他の変身メイクを見ていても、明らかにアイメイクをとてもしっかりされていて「つけまつ毛かな?」というくらい睫毛を強調しているメイクが多い。
これを見て、最近寒さで低下していた美容に対する熱が上がって、久々にアイメイクをしっかりやってみた。
グレーのアイライナーで薄く細くアイラインを引いて、マスカラをして、ビューラーで上げて。上下まぶたに薄くチークを入れる。他人から見たら、そんなに濃いものでもない普通のアイメイクだと思う。
↑ちなみに以前美容ブログに書いた使ってるチーク兼アイシャドウの話。
顔長い属なので、目の下うっすらチーク大事。
すると……
「あれ、昔はアイメイクしない方がしっくり来てたのに、今は絶対アイメイクした方が良い感じじゃん!」とい気づいた。
大人になった顔には、ちゃんとアイメイクした方がしっくりくるというか。
アイラインも、昔は引くにしても目尻だけが良かったけど、今は細く全体に引いたほうが良い気がする。
思えば芸能人ですら、年重ねたら、薄めよりむしろしっかりめにメイクした方が綺麗だな〜と思うことがよくある。
例えば、「天国と地獄」というドラマに出てくる綾瀬はるかさん。
ドラマの中で、すっぴん風メイク→濃いメイクになるシーンがあるだけど、やっぱりしっかりメイクしてた方が華やかだしすごく綺麗。
↓2024年3月段階ではプライムビデオで無料で見れそうなので、リンクを貼っておきます。
この現象、綾瀬はるかさんに限らず、他の芸能人でもよく感じることがある。
まぁメイクなんて個人の自由だし、してもしなくても良いものだけど、自分比で綺麗でいたいならマイナーチェンジや細かなアップデートって大切だなぁと思った。
↑大好きなお里さんの記事にも似たようなことが書いてあったので紹介。タイトルがショッキングすぎるけど(笑)とても参考になりました。
ちなみに髪型は全くアップデートできていない。笑
やっぱり前髪ありロングヘアが好きなんだ、私は。
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