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唯一「似合う」より「好き」を優先させていること


私はかわいい服が死ぬほど似合わない。

ちょっと似合わないくらいなら「別に似合わなくても、好きな服着れば良いじゃん!」と言えるけど、

私の場合「え?この人正気かな?」と目を疑うレベルで可愛い服が似合わない。


理由は、超男顔だからだ。

顔タイプでいうと、生粋のクールタイプ。(輪郭・パーツが全部直線的)

しかも骨格ナチュラル。骨感強め。
女性らしい要素、ゼロ。

だから私がかわいい系の服を着ると、女装した男性みたいになる。。

来世はかわいい系に産まれたい!泣



だから、私の服選びの基準は「好き」よりも「似合う」かどうか。

   
服に悩み、自分なりに「似合う」の法則を探しまくって、それをたくさんブログに書きまくった。

noteにも書いた。↓


「似合うより好きを大切にしたほうが良い」という人もいるけれど、

私は鏡を見てげんなりする服を着るより似合う服着てるときの方が自分のことをより好きになれるし、自信も持てる。

結局「似合う」を追求していくうちに、自然と似合う服が好きな服になっていった。

だけど唯一、「似合う」より「好き」を優先させていることがある。

それは、髪型だ。

ーーーー

周りの反応を見ている限り、たぶん私は顎くらいの長さの無造作なショートが似合う。


面長で耳下から顎下まで7cmあるけど、ショートの方が似合う。

ロングやミディアムよりも顔の長さが短く見えるし、顔の横幅のなさや骨感を髪の毛でカバーできるから。

ショートにしたときは自分でもしっくり来たし、周りにもすごく褒められたので
「もう一生この髪型にしよう!」と決めた。

美容院に月一で通い、寝癖つきやすくなったけど毎日直し、無造作感を出すために毎日セットし……

「似合う」と言われる髪型を頑張ってキープしようとした。


だけど、やめてしまった。

理由は、月一美容院と、毎日寝癖直し→セットする時間が惜しくなったから…

というのも少しあるけど、一番の理由は
「私、本当はロングヘアが好きなんだ!」と気づいたから。


ショートって確かに顔にはしっくりは来るけど、遠目でのシルエットがどうしても女性っぽく見えにくい。

私は全体のフレームが骨しっかり系なので余計に。メイク・髪型のセットまでしっかりして、やっと仕上がる。
(寝起きは完全におじさん。笑)


でも髪が長いと、髪の毛がアクセサリーの役割を果たしてくれるというか、それだけで女性っぽさが出る。

服がどんなにメンズっぽくても、髪が長いとそれだけで、あえて男性感✕女性感をミックスにしてますよ感が出て良い感じになる(気がする)


そして、もともと本来の私は「かわいいもの」「女性っぽいもの」が割と好きなのだ。

心から「かわいいなぁ〜好きだなぁ」と思う服は、ザ・女子アナな服。美人百花みたいなやつ。


でも私の周りを見てる限り、子供顔・童顔系の女の子ほどかっこいい服が好きだったりするので、人間ってないものねだりなんだなと思う。

私は服ではかわいいものを着ない分、ポーチとかハンカチはかわいい系のものを持って心を満たしている。

だから、ショートにして、最初は周りに褒められるし写真映りも良いし、こっちのほうが良い!!と思うけど、

だんだん女性要素ゼロすぎる自分が嫌になってくる。

あと、髪長いと日によって髪むすんだりまとめたり、毛先を巻いたり変化をもたせることができるのも楽しいよね。


ショートから髪を伸ばし始めたとき、
「え、伸ばすの?ショートの方が良かったのに!」と言われて、気持ちが揺らぎ、

何度かロング→ショート→ロング→ショート…を繰り返したけど…

やっぱり髪が長い方が落ち着くし、私は好きだなぁと思う。


幸い、服と違って「え?正気かな?」レベルに似合わないわけではないので(顔の長さとかは目立つけど……)これからも髪型だけは、似合うより好きを楽しむ!!

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