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雑記帳

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#エッセイ

「季節の移ろいに置いていかれている」という感覚を味わう

この一週間ほど、実家に帰省したりデスクワークにどっぷりはまり込んでいたりしていたが、昨日…

Y.Kato
9か月前
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折り返しイヤー

先日、誕生日を迎えて42歳になった。 そういえば、日本人男性の平均寿命って…と調べてみたら…

Y.Kato
1年前
2

「ワーク・ライフ・バランス」では地方の暮らしは回らない。

人口35,000人のまちで暮らしている。7年前に移住してきたときと比べると居住者は5,000人ほど減…

Y.Kato
2年前
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淡々と、淡々と

僕は初めて就職して以来ずっと、年度末を〆切として業務を請け負うというセカイで仕事をしてき…

Y.Kato
2年前
3

41歳の春に思うこと

誕生日を迎え、また一つ年を重ねた。 一つの節目なので、そんな日は「自分がこれからどんな風…

Y.Kato
2年前
2

すこやかに生きるための3本の矢

起業して以来、生活をしていく上で、自分自身が心身ともにすこやかな状態をキープすることがと…

Y.Kato
3年前

商店街のメガネ屋を訪れる

近頃、メガネのレンズの傷がだいぶ気になるようになっていた。購入から3年以上経ち、そろそろ交換してもいい時期だ。 メガネなど身に着けるものを買うときは、やっぱり気に入ったものを選びたい。そうすると、品ぞろえが豊富なちょっと街の店に買いに行く。だけどレンズだけ、ならどうだろう?もちろん、レンズにもUVカット、ブルーライトカット、汚れ防止コーティングなどいろいろな種類のものがある。でも、このメーカーじゃないとダメ、といったこだわりまではない。 それならばと、地元の商店街にある個

引き受けるー手放す の先へ

今の地に移り住み、地域おこし協力隊として活動していたころは、「地域の中でどんな役割を担え…

Y.Kato
3年前
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自分の思い込みを見える化することの価値

仕事や暮らしの中で、「えっ?」と意表を突かれたり、「うそ、なんで?」って思うことがある。…

Y.Kato
5年前
8

「火中の栗」を拾うべきか否か

今、目の前に「火中の栗」がある。その「栗」を拾うべきか否か、という問い。 「栗」を拾おう…

Y.Kato
5年前
7

〇〇がないところには■■がある

ホタルが見られる季節になりました。 毎年のことながら、暗闇であの光を見つけるとドキドキし…

Y.Kato
6年前
4

「文化と教育の地域格差」について考えたこと

ちょっと前に、ネット上でこんな記事が話題になっていました。 よく言われる教育の格差の問題…

Y.Kato
6年前
9

学び続ける人生を。

今、地域で森のようちえん(野外での幼児教育)を主宰しています。  森のようちえんヒュッテ…

Y.Kato
6年前
8

移住者として特別扱いされる居心地の悪さについて

ぼくは「地域おこし協力隊」(以下、協力隊)という総務省の制度を使って、埼玉から地元・愛媛に移住しました。 (近頃はこの制度もだいぶポピュラーになってきたと思っているのですが、制度について知りたい方はコチラへ ↓) *地域おこし協力隊まるわかりQ&A   https://www.iju-join.jp/feature/file/015/ で、この協力隊になった人は、たいがい「移住者代表」みたいな形で、何かと意見を求められます。 たとえば役所関係だと、まちづくりの会議や、市