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起きやすいアラーム

いつもアラームをかけて起きてウトウトしてると、数分後に隣の部屋からまあまあ大きい音で聴こえてくることがある。そのアラームを聴くとアニメで緊急事態のときに流れてきそうなアラート風。朝は気持ちよく起きたいものなのに、こんな胸クソ悪いのをよくかけるもんだ。しかも大音量だからコンディションは最悪だと思うし、流している人はときどき「鬱陶しい!!」となりふり構わず大声を上げたりするほど。タバコの匂いや痰を吐きだす音も大きく相当ストレス溜まってることだろう。

と、よく知らない他人の想像はその辺にしといて、僕のアラームはやかましいよりかはヒーリング系、バラードで起きることが多い。iPhoneだと「ヘルスケア」というアプリを開けば、いろんなヒーリング音源があってよく使っている。スヌーズは使わずに、30分後に別のをかけている。この方がストレスは少ないのだとか。

その30分後にセットして使ってるのが、この曲。神戸市営地下鉄海岸線駒ヶ林こまがばやし駅(神戸市長田区)にあるコンコースで流れている視覚障がい者向けの「音サイン」と呼ばれるもの。改札を示す「ポーン…ポーン」やホームを示す「鳥のさえずり」などのようなものに相当する。神戸市営地下鉄海岸線ではそれらではなく、「海」をテーマに「改札」「ホーム」「列車接近」などをオリジナルで作って、三宮・花時計前駅〜新長田駅までの全線全駅に渡って使われている。

これが「神戸市交通局」のホームページにあって個人的にダウンロード。アラーム代わりに使ったり、他のサインをタイマー代わりにもしている。なかなか心地良くて愛用している。

他には「yonige」の『対岸の彼女』「ヨルシカ」の『パレード』などを使っては来たが、アラームを削減したために最近は使っていない。ただ、激しい曲調よりはバラードで起きる方が良いと思う。

そこまででしてでも、朝はやることがなかったり、ギリギリまで寝てたいもの。気力も合わせないとアラームがあっても起きられないこともしばしば。僕の部屋は東向きにあるからカーテンをあらかじめ開けてはいるが、二度寝するときはしてしまう。

ただ、無いよりはマシだし、仕事のある日とかは無いとなるとまずい。何かしら音がないと起きられても静かだからすぐ寝てしまうリスクが高い。あった方が安心して眠れる。まぁ、ミスるときはあるが。

うるさくしないと起きられる気がしないなんて人が多いが、やっぱり不協和音でのスタートはその日のコンディションに大いに影響するし、健康面で悪影響を及ぼすそう。iPhoneの備え付けみたいなのでも僕は胸クソ悪いし、こういうのも敏感だ。だから、好きな音、心地良い音色が最適だしこれでも起きられたりする。それに遅刻したくないし、早起きで楽しみたいこともあったりする。逆にこういう方が良いと思う。一度は心地良い音色で起きてみると、調子が変わることもあるかも?

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