見出し画像

1年越しのTOKYO2020 スポーツの力

こんにちは。


先々週体調を崩してしまった影響で、仕事もプライベートもグダグダだった男、メンマです。

原因は、クーラーの涼しい風の中、薄着で爆昼寝(長時間)をしてしまったためです。確実に。

皆さんも、体調を崩しやすいこの時期、特にお気をつけください。


ということで本題に入りましょう。

ついに始まりましたね、東京2020オリンピック。


コロナの影響で1年延期となり、今年もまだその猛威は続いており、中止論も囁かれましたが、無観客という形ではあるものの、無事開幕まで辿り着きました。


皆さんにはこのオリンピック、どう写っているでしょうか。

あまり深くまで言及することは避けますが、皆さんがそれぞれ様々な意見をお持ちだと思いますし、それはあっていいと思います。


私としては、今回のオリンピック開催は大賛成ですし、まだ始まったばかりですがやってよかったなと素直に感じました。

コロナの影響で、ほとんどのイベントがいまだに中止、延期などが続く中、

確かになぜオリンピックだけ開催するのか、という点に対しては疑問が残るかと思います。

現時点での開催について、後ろ向きな方も多いとは思いますが、news every 内で藤井アナウンサーがとっても良い言葉を仰っていました。

「せっかくやるなら応援しましょうというつもりはありません。ただ、この大会に純粋な思いを、努力を注ぎ込んできた人がいます。その人たちへのリスペクトだけは忘れたくありません」

まさにこの言葉に尽きると思います。

私としては、オリンピックにはそれだけの力があるからだと思っています。

今回のオリンピックには、206の国と地域が参加するそうです。

軽く聞こえますが、これって物凄いことだと思いませんか。

競技は違えど、スポーツという一つの目的を持ち、まさに全世界の人々が2ヶ月弱の期間に一つの国に集結するのです。


この期間は、世界中の人々が注目し、熱狂の渦に包まれます。

無観客ということで、例年のオリンピックとは異なる様相を呈しつつも、

参加する選手の思い、想いはむしろ例年よりひしひしと伝わってきます。

この1年の延期で代表選考から外れた選手や、逆に選出された選手も数多くいると思います。


そんな選手の思いや、1年分の蓄積された熱というのが、特に今回の大会では現れている、そう感じています。


もう、なんだか、全力で試合に取り組む選手を見るだけで、涙腺にきます。日本の選手だけでなく、海外の選手でも。

皆さんは決まって、「この1年は本当に辛かった、支えてくれた全ての方々に感謝したい」という言葉を残します。

そりゃそうですよね。スポーツに人生を賭けている選手からすれば、年単位でモチベーション、コンディションを維持するのがどれだけ難しいか。

1年後に向けて再度調整、気が遠くなりますね。

かつてスポーツをやっていた私でも、少し理解できるものですから、当人たちの苦悩は計り知れません。


そういった苦悩を乗り越え、輝きを放っている選手たちを見ると、もうだめですね。おじさんになってきたのか、うるっときてしまいます。


そんな世界中の選手たちの姿を2ヶ月近く見ることができるんですよ。

日本中が、いや、世界中が、この苦境を乗り越えるために協力してあと少し頑張ろう、改めてそう感じるきっかけになるとは思いませんか。

オリンピックは本来平和の祭典として、政治や宗教などの宣伝活動は認められておらず、純然たるスポーツの祭典だからこそ、なし得ることだと思うのです。

今回のオリンピックには、今の苦境を乗り越えるシンボルになって欲しい、そう感じています。


自国での夏季オリンピック開催は実に57年ぶり。

1964年の東京オリンピックも、戦後の日本が急速な発展、成長をとげ、国際社会への復帰のシンボルとなる大会でした。

今回のオリンピックでも、そうなるといいなあと、綺麗事ですが、そう強く思います。

スポーツの力、可能性を信じています。


さて、なんだか内容を書く前に書きすぎた気もしますので、内容については次回にしますか。

まだまだ書きたいことはたくさんありますよ!!


ぜひお時間ある時に、語らい合いましょう。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

読んでくださりありがとうございます。より面白い、興味を持ってくださる文書を書けるよう、精進して参ります。