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2年後輩になめられて再起を誓い 1000万プレーヤーへ「天使野はね」

アルファベットの中心的プレイヤーの1人であり、昨年には1000万を突破しその実力を周りにも認めさせた天使野はね副主任。ここあ代表が不在時は代表代理を任せられるほど、みんなからの信頼も厚い。しかし、いまの地位に至るまでは並大抵の道のりではなかった。これまでにいくつかターニングポイントがあり、特に大きな分岐点となったのが1000万プレーヤーになるちょうど1年前だった。

「お前何言ってんの?」
4歳年下で2年後輩から言われた一言

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何も言わずに抱きしめられ
溢れ出る全ての感情

しかし、いくら売上第一の業界とはいえ、なんで4歳も年下で、2年も後輩の奴にあんな言われなくちゃいけないんだろう…って悔しくて溜まらなくなってきました。泣いたらダメだととにかく我慢していたのですが、その時の僕は相当な涙目だったと思います。そんな時に、たまたまIONさんが通りかかって、パッと目が合ったんですね。すると何も言わずに抱きしめて「大丈夫やって」と一言。

事情は知らなかったと思いますが、多分涙目の僕があまりにも居た堪れなかったんじゃないですかね。それまでIONさんとは挨拶程度しか絡むことがなかったのですが、その日はここあさんと共にじっくり話を聞いてくれました。すでに辞める事を決めて、涙ながらにこれまの鬱憤を晴らすかのように全てを話しました。

そして2人の反応はというと、ただただ頷いて聞いてくれているだけ。そして「辞めるな」「諦めるな」「もっと頑張れ」という言葉はなく、聞き手に回って最後には「やりたいようにやれば良い」と言ってくれました。

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再起を誓い、甘えを捨てて
自分のやりたいように

結局、2人に話してスッキリしたこともあり、もう一度この業界でやってみようと決めました。みんなの前で涙を流してしまったので、もう何だか吹っ切れたのも大きいですね。この仕事は不思議なもので、本当に意識をしっかり変えることで成績が変わるんですよ。

僕らは個人事業主ですから、サボろうと思えばいくらでもサボれてしまいます。それまでの僕はしっかりとこの仕事に対して向き合っておらず、寮生活なのもあって甘えていました。売上も上がらなかったので、ただ毎日を過ごしていたんですよね。

まずはその辺の意識から変えるようにして、業務に取り組むようにすると、段々と結果が出るようになってきたんです。その間にユウから謝罪を受けたものの1ヶ月間はすごく気まずかったですけど、仕事に集中することで段々と気にならなくもなってきました。

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事件から1年後
1000万プレーヤーに

あの事件から半年後、どうにか売上が立つようになり、ユウに「半年前にお前に泣かされたよ(笑)」なんて冗談を言えるようになりました。あっ今でも当時の事をふっかけて、毎度「止めてくださいよ」って困っている姿を見て楽しんでいます(笑)。でも、今ではあの時の事を感謝しているんですよ。あの事件こそ、僕が変わるきっかけになり、さらにその半年後には目標であった1000万に到達することが出来ましたし。

そして、あの夜にIONさんとここあさんから引き止められていたら、おそらく僕はここにいないでしょうね。辞めるのも続けるのも僕に委ねてくれたから、もう一度自分を奮い立たせられたのだと思います。

今ではこうして役職もいただき、ここあさんがいない時は代表代理として任せられるようになりました。下積みが長い僕だからこそ見えてくるものもあると思います。今後もプレイヤーとしてはもちろんですが、役職者としてもアルファベットを盛り上げていくために頑張りたいですね。

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