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『僕らはSNSでモノを買う』を読んだ感想・まとめ

読もうと思った理由

 前々からマーケティングを学んでみたいと思い、図書館で手に取りました。本書を選んだ理由は、初心者向けの内容だったのと、ハンドメイド商品の販売を再開したときの参考になるかと思ったからです。

 ちなみに図書館に行ったときの記事はこちらです。

要点

SNSでモノを売るには、
・UGC(ユーザーがつくったコンテンツ。「食べログ」などの口コミサイトもその一種)の発生・拡大ことが重要
・UGCを出しやすい商品・サービスは、自己表現に使われやすく、身近で手に取りやすいもの(お菓子、映画など)
・UGCの拡大にはコンテンツマーケティング※が向いている
・SNS(Twitter、Instagram、Facebook、Pinterest)は、ユーザー設定とミッションによって使い分ける
・ただフォロワー数が多いアカウントをフォローするのではなく、フォロワー同士の関係性が比較的密でツイートを頻繁にするアカウントをフォローするほうが購買につながりやすい
・商品やサービス自体の質がよいことが前提

※コンテンツマーケティングとは? 参考にこちらのサイトのリンクを貼っておきます。

感想

 3人の会話形式で進めていくので内容がわかりやすく、章のおわりにまとめを書いてくれているので内容を整理しやすかったです。実際、この本のまとめをするときに参考になりました。

 2019年と3年前の本ではありますが、正直マーケティングの本を初めて読んだような私には古い情報があるか判断がつきませんでした。むしろ初めて学んだことばかりだったので興味深く読めました。まぁ使うSNSはTwitter寄りだったので、ハンドメイド販売向きという訳ではない気がしましたが。面白かったので次は消費者心理とか色々学んでみたいです。

 それでは皆さんにとって明日もいい日でありますように。また明日。

 

 

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