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Yenta、サービス開始から5周年で5000万スワイプ突破。ビジネスマッチングアプリの今とは?

2021年1月27日で5周年

2021年1月27日(水)をもって、ビジネスマッチングアプリ「Yenta」はサービス開始から5周年を迎えました。5年間に渡って成長し続けられているのは、継続的にYentaをご利用いただきながら、様々なアドバイスをくださるユーザーの皆様や開発チームを支えてくださっているパートナーの方々のおかげです。せっかくの5周年ということで、普段あまり公表していないYentaのこれまでのデータや最近の動きなどをまとめさせていただきましたので、ご興味をお持ちいただける方に見ていただけたら嬉しい限りです。


見出し(成長)

スワイプ数累計5000万件突破!!

スワイプ数5000万突破


Yentaは1日10件のスワイプで、多くの出会いを生み出し、各々のビジネスを発展させていくことにつなげることができるアプリです。様々な経験やスキルを持つ方と気軽に繋がれるYentaで、多くの人とコミュニケーションをとり、新しい発想や価値を生み出すハブのような存在になっていきたいと思います。

5年間で、多様な出会いの可能性を拡大

最大マッチング数


この5年間で、数多くの企業の方やフリーランスの方にお使いいただけるようになってまいりました。最近では、ビジネス界だけではなく、政治、教育機関、研究所、芸能界、アーティスト、スポーツ選手など、幅広い経験やスキルを持った方にも利用していただいております。セレンディピティな出会いがあらゆる方のキャリア構築や、イノベーティブなアイディアを得ることに繋がってくるのではないでしょうか。2020年にはStay homeだからこそ、場所を超えた出会いを増やしたいという思いで、テレポート機能なども無料提供にてリリースをして、結果としてオンラインでの出会いも続々と生まれております。

◎セレンディピティ(Serendipity)とは
今から200年以上前にイギリスで生まれた造語で、無理やり日本語にするなら「思いがけず偶然に出会う幸福」や「計画的偶発性」といったようなもので、イノベーションには偶然の発見やひらめきが必要だという文脈で用いられたりもする。


見出し(ユーザ分析)

メッセージのやり取りが多いのは12時台と20時台

よくメッセージが送られている時間帯


ユーザがやり取りをするピークは、レコメンドの配布が届くお昼頃が一番多いという結果でした。また、仕事が終わった20時台もメッセージのやり取りが多い傾向にありました。12時台20時台にメッセージを送ると返信が早いかもしれません。

5年間で、さまざまな目的を持った層が広がる

利用目的ランキング


人との繋がりを増やせるアプリということもあり、「いい人脈を作りたい」「情報交換したい」「視野を広げたい」という目的が上位にきました。情報が大事になってきている世の中で、一次情報の取得やある領域に専門性をもった人と情報交換できることは価値のあることではないでしょうか?「友達をつくりたい」という目的の人も多く、人間関係の希薄化が課題と言われる世の中で、継続する良い関係性を築けるキッカケになれていたら嬉しいです。

利用目的ランキング (2)


「副業」に興味を持っているユーザも増加

興味関心ランキング


Yentaで1番登録が多い興味・関心はなんと「YouTube」でした。また、最近は「副業」も増えてきているようです。「起業」に関しても、興味がある人が多くYentaに登録する人の関心の高さが伺えます。

100人以下の規模の企業で働く人が過半数を占める

ユーザー所属企業の従業員数の割合


Yentaの利用ユーザーの特徴として、まだ規模の小さいベンチャー企業、スタートアップ企業で働く方が多いことが挙げられます。これからの日本をアップデートするために大きなチャレンジをしているような会社の方々が、既にあるビジネスを加速させるために、これから立ち上げるビジネスをブラッシュアップするために、また一緒に日本をアップデートしていく仲間を探すために、Yentaを利用して新しい出会いの機会を作っていただけているんだと考えております。


見出し(エリア)

日本全国展開により全都道府県でのマッチングを創出

47都道府県でマッチングが起こったよ


2020年の5月に全国展開をしたことにより、マッチングを経験したことがある人を全国47都道府県に広げることができました。リリース当初は、都内23区限定のサービスでしたが、5年間かけて全国でのマッチングを達成しました。東京以外の皆様からも、良いマッチングが生まれたという感謝の言葉をいただいたり、もっとユーザーを増やして欲しいという期待の声もいただいておりますので、今後も、日本中で良い出会いのキッカケを作りながら、Yentaでのマッチングを日本中、さらには世界中に広げていきたいと思います。現在に至るまで、濃いマッチングを生み出してきたノウハウを活かして、今後も質の高い出会いを生み出していきます。

東京以外も盛り上がりを見せ始めている

47都道府県でマッチングが起こったよ (1)

東京以外でのマッチングは、全体のマッチングの約30%となっています。その中でも関東と、テレポート可能な「大阪」「愛知」「福岡」でマッチングが多くなってきております。まだ、マッチングが少ない地域に関しても、これからどんどん盛り上げていきたいと思いますので、各地域の皆さんもご協力いただけたら嬉しいです。

地方ごとのマッチング数

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最後に

2020年はコロナウィルスの影響もあり、皆様にとっては簡単に人と出会えなかったり、コミュニケーションが不足することも多かったのではないでしょうか。

もともとリアルな出会いを推奨していたYentaでも、このご時世にYentaとしてどのような価値を提供できるのか?と困惑した時期もございました。
そんな中でも、Yentaユーザーの皆様が自発的にYentaをオンラインでも利用し始め、コロナ禍で人と会えない時代だからこそ、Yentaでマッチングしてオンラインで話をするという価値を開拓してくださる姿を見て、Yentaチームとしても、改めて”出会い”の価値を再認識することができた1年でした。

Yentaはビジネス版マッチングアプリですので、当然ながら起業や業務提携、協業や採用などビジネスに繋がるような出会いを促進することも目的としております。もう一方で、日本中、近い将来は世界中のビジネスパーソンが、最も気軽に価値のある出会いやつながりを作ることができる世界観を目指してまいります。ビジネスパーソンとしてだけではなく、一人の人間として、それぞれの人生にとってかけがえのないつながりが生まれることも意識してサービスのUXを考えているプラットフォームでもあります。

今後も至らないことだらけで、手探りなところもございますが、引き続きユーザーの皆様にとって価値があり、世界中の人々が利用していただけるレベルまで成長していけるサービスにするべく、チーム一同、全力で頭と体と心を使っていきたいと存じますので、改めまして5歳になったYentaを共に成長させていけるような関係性で、お付き合いいただけますと幸いです。

これからも、よろしくお願いいたします。


個人の2020年の活動を振り返ることができる「YENTA GRAPHICS」

Yentaについて



Yentaの事例まとめ




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