記事一覧

ある人が感謝~幸せまでの反対言葉をTwitterに載せていたので自分でも考えてみました。

感謝↔慢心、成功↔堕落、
喜び↔悩み、愛情↔無関心
友情↔懐疑、希望↔諦念
信頼↔束縛、幸せ↔卑屈

ナギ
2年前
4

考えるというのは、
感じて、情報を捉えて、想像して、問いを立てて、取捨選択して、想定することなのだろうか。

ナギ
2年前
5

誤解を恐れず言えば、
現代に出版されている本の多くはあまりに表層的だ。わかりやすさを求めるあまり、人間の根本的成長には携わることが極めて稀と感じる。
しかし簡潔明瞭は決して悪ではない。己を見失わず明解さに固執さえしなければ、読者次第で真価を発揮する可能性は大いにあると思われる。

ナギ
2年前
3

私の知る中で難しい言葉というのは、
未知の言葉か、
あえて難しく書かれている言葉、
の2択であることが多い。
前者は調べて新しい経験を得ることができる。後者は自分の中の言葉に落とし込んで理解を深めることができる。

ナギ
2年前

湧き上がる雲というのに、遥か下方、太陽が黄色く塗りつぶすこの矛盾

恋々とした雨、果てには大地さえも崩すその重さ

天がヒトを追うのか 誑かすヒトの罪悪か

ナギ
2年前
1

雲が湧き上がるというのに、天より遥か下方を、太陽が黄色く塗りつぶす

恋々とした雨、果てには大地さえも崩すその重さはいづこに

ナギ
2年前

1日の終わり、書を開く衝動に駆られる

それは今日というものの死のための焦燥、

或いは明日という未知のための恐怖か

後悔に苛まれ、変化の波に溺れる

ナギ
2年前
1

深き緑、渓谷を覆う。その姿さわやかにつややかに、葉脈の上、雫が浮かび上がる。

探り分け入れど木々途切れず、葉がさざめく。

木漏れ日も映らぬ草の郡。天上をも茂り、陽光が細く差し込むのみ。

冷えた空気に露滴り、目が醒めるほど緑の薫香濃く、されど視界はどこまでも緑に塞ぐ。

ナギ
2年前

赤、桃、白、紅。華、芳しく集い、その群れにひとり深く在る。その薫り、鼻腔に栓をし、脳をけぶらす。
あらゆる感覚がその香りに囚わる。

ナギ
2年前
1

眼前、上に青くその下に黒い霧が覆う

どこからかしれぬ薄明かりが 霧を仄かに光る薄灰色に塗り変える

灰色に足を踏み入れる、その霧の薄ぼんやりとしたその光に一縷の希望を託し

ナギ
2年前

わたしの思索方法

言葉を書き殴る→纏める→纏められない→本を読み漁る→ピッタリ来る言葉を探し当てる→見つからない→放って置く→ふと思いつく→書き記す

ナギ
2年前

他者承認欲求と表現欲求と、よりよく生きることについて

他者承認欲求は不健全である。 他者承認欲求を表現欲求と比較したとき、表現欲求は、自分自身こそがその表現物に関し、素晴らしい或いは知ってほしいと、他者の行動を動か…

ナギ
2年前

読書の備忘録①(生の短さについて 他ニ篇 セネカ著 大西英文訳 岩波文庫)

読破にはいまだ至らぬ身ではありますが、忘れぬうちに筆を執ります。 われわれにはわずかな時間しかないのではなく、多くの時間を浪費するのである。人間の生は、全体を立…

ナギ
2年前
2

メガテラ・ゼロさんのフィクサーは、ほんと呪術廻戦と合う。しょーさん最高。
ぬゆりさん本人様coverのフィクサーは凄くゾクゾクする。黒幕というものの真の黒さとか凄みを感じる。

ナギ
2年前
1

コロナ落ち着いたら、北海道とか、熊野古道とか行きたいな。

ナギ
2年前

表現すれば、なにかしらの反応が返ってきたりするものですが、そういうことをつい想像してしまうと、やはり怖いものですね。

ナギ
2年前

ある人が感謝~幸せまでの反対言葉をTwitterに載せていたので自分でも考えてみました。

感謝↔慢心、成功↔堕落、
喜び↔悩み、愛情↔無関心
友情↔懐疑、希望↔諦念
信頼↔束縛、幸せ↔卑屈

考えるというのは、
感じて、情報を捉えて、想像して、問いを立てて、取捨選択して、想定することなのだろうか。

誤解を恐れず言えば、
現代に出版されている本の多くはあまりに表層的だ。わかりやすさを求めるあまり、人間の根本的成長には携わることが極めて稀と感じる。
しかし簡潔明瞭は決して悪ではない。己を見失わず明解さに固執さえしなければ、読者次第で真価を発揮する可能性は大いにあると思われる。

私の知る中で難しい言葉というのは、
未知の言葉か、
あえて難しく書かれている言葉、
の2択であることが多い。
前者は調べて新しい経験を得ることができる。後者は自分の中の言葉に落とし込んで理解を深めることができる。

湧き上がる雲というのに、遥か下方、太陽が黄色く塗りつぶすこの矛盾

恋々とした雨、果てには大地さえも崩すその重さ

天がヒトを追うのか 誑かすヒトの罪悪か

雲が湧き上がるというのに、天より遥か下方を、太陽が黄色く塗りつぶす

恋々とした雨、果てには大地さえも崩すその重さはいづこに

1日の終わり、書を開く衝動に駆られる

それは今日というものの死のための焦燥、

或いは明日という未知のための恐怖か

後悔に苛まれ、変化の波に溺れる

深き緑、渓谷を覆う。その姿さわやかにつややかに、葉脈の上、雫が浮かび上がる。

探り分け入れど木々途切れず、葉がさざめく。

木漏れ日も映らぬ草の郡。天上をも茂り、陽光が細く差し込むのみ。

冷えた空気に露滴り、目が醒めるほど緑の薫香濃く、されど視界はどこまでも緑に塞ぐ。

赤、桃、白、紅。華、芳しく集い、その群れにひとり深く在る。その薫り、鼻腔に栓をし、脳をけぶらす。
あらゆる感覚がその香りに囚わる。

眼前、上に青くその下に黒い霧が覆う

どこからかしれぬ薄明かりが 霧を仄かに光る薄灰色に塗り変える

灰色に足を踏み入れる、その霧の薄ぼんやりとしたその光に一縷の希望を託し

わたしの思索方法

言葉を書き殴る→纏める→纏められない→本を読み漁る→ピッタリ来る言葉を探し当てる→見つからない→放って置く→ふと思いつく→書き記す

他者承認欲求と表現欲求と、よりよく生きることについて

他者承認欲求は不健全である。

他者承認欲求を表現欲求と比較したとき、表現欲求は、自分自身こそがその表現物に関し、素晴らしい或いは知ってほしいと、他者の行動を動かそうとする欲求である。
しかして他者承認欲求は、認めてほしい肯定してほしいと他者の感情を動かそうとしている。
これは、他者の内的自由、精神的自由を束縛する行為である。ひいては、いつまでも自己の肯定は適わず、むしろ自身を著しく蔑ろにする。な

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読書の備忘録①(生の短さについて 他ニ篇 セネカ著 大西英文訳 岩波文庫)

読破にはいまだ至らぬ身ではありますが、忘れぬうちに筆を執ります。

われわれにはわずかな時間しかないのではなく、多くの時間を浪費するのである。人間の生は、全体を立派に活用すれば、十分に長く、偉大なことを完遂できるよう潤沢に与えられている。
(中略)
われわれの享ける生が短いのではなく、われわれ自身が生を短くするのであり、われわれは生に欠乏しているのではなく、生を蕩尽する、それが真相なのだ。
『生の

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メガテラ・ゼロさんのフィクサーは、ほんと呪術廻戦と合う。しょーさん最高。
ぬゆりさん本人様coverのフィクサーは凄くゾクゾクする。黒幕というものの真の黒さとか凄みを感じる。

コロナ落ち着いたら、北海道とか、熊野古道とか行きたいな。

表現すれば、なにかしらの反応が返ってきたりするものですが、そういうことをつい想像してしまうと、やはり怖いものですね。