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Interest based Management

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エッセンシャルマネジメントスクール(ゼロ期:2019.1.31-3.20)での学びは、私に、自分の「関心」の先にあるものごとの「本質(大事なポイント)」を日々「問い学び」続け、そ…
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2020年1月の記事一覧

ありがとう。(2020年1月31日(金))

ありがとう。(2020年1月31日(金))

今朝は2019年の7月のnoteから読み返し始めていたのですが、その中に「2020年の私」に向けて、しいたけ占いにこうあったよと伝えてくれているページがありました。

あなたが背負ってきた「結果を出して、私のまわりにいる人たちを一刻も早く安心させなければいけない」といったものから解放されて、「すべてが完璧じゃなくてもいい、私が楽しいことが大事」と思える。

そして、全方位の人に喜ばれなくちゃと

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まずは安全確保!(2020年1月30日(木))

まずは安全確保!(2020年1月30日(木))

今朝は、過去のnoteでメンタル的にものすごく辛かった5月の日記を見返しながら、ふと、「なにはともあれ、相手を傷つけたことは事実なのだから、そのことを謝るべき」という教えを使う「タイミング」がわかっていなかった自分に、ようやく気づきました。

私が今までやらかしてきた失敗は、怒っている相手から「怒りの火」をうつされている最中に、「ともあれ、不愉快な思いをさせたことを謝ります」と伝え、そのとたん

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久米島の思い出(2020年1月29日(水))

久米島の思い出(2020年1月29日(水))

過去のnoteの振り返りは、去年のゴールデンウィークに至って、今、久米島に到達しています。

普段、田舎とはいえ自然の少ない場所にいて、知らぬ間に疲弊し、しかもそのことに向き合う術すら知らなかった私には、「五感」、特に「触覚」で海と風と砂と岩を感じることのできる機会が、まずもってありがたいものでした。

当時のnoteには、久米島の青い海と空、白い砂に、私の五感がすっかり魅了されてしまったことに

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相手への怒りは、自分のしんどさの、ただの仮託(2020年1月28日(火))

相手への怒りは、自分のしんどさの、ただの仮託(2020年1月28日(火))

昨日は、人の話をひとことも漏らさず書き取りながら、何時間も集中して聞き続けるとは、本当に疲れるものだと、身をもって痛感するとともに、

誰に褒められるわけでもないのに、意地になって毎日何時間もこれをやって、ひどい時には脳みそがぱんぱんに膨れ上がって熱をもち、正座をしたときに脚がしびれるあの感覚と同じ感覚が脳に発生していた、

ひたすら食べひたすら太り、ひたすら睡眠を削って、ひたすら怒り散ら

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「ごきげんに養生しながら」。(2020年1月27日(月))

「ごきげんに養生しながら」。(2020年1月27日(月))

みつける、みつめる。
ステキねと伝える。
好きよと伝える。
うれしいと伝える。
ありがとうと伝える。
笑顔でいる。

生きるというのはこれだけのことで、自分を大きく膨らませ、目立たせなくても、じんわり幸せでいられると知ることができて、本当によかったなぁと、引き続き2019年を振り返りながら、ありがたく思っています。

そんな生き方を成り立たせるのは、自分自身と目の前に浮かぶ友人たちそれぞれが持

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「笑顔で待つ覚悟」。(2020年1月26日(日))

「笑顔で待つ覚悟」。(2020年1月26日(日))

去年3月の、エッセンシャルマネジメントスクールでの講義を受けて書いた日記を今朝も振り返り、その時尊敬する方から頂いた「覚悟」という言葉に、涙が出るような深い感銘を受けたことを思い出しています。

最初はどんないいことを言っても、いきなり信頼されることはない。信頼を築くには「時間」がかかる。何かしらの知見や技術があれば、一発で信頼されるなんて、そんな魔法はない。

相手が何に関心を持っている

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「幸せと覚悟」。(2020年1月25日(土))

「幸せと覚悟」。(2020年1月25日(土))

雪のちらつく休日の朝に、いつもの喫茶店でコーヒーを飲みながら、窓の外の白い景色を見るのが好きです。幸せってこれだなぁ。

幸せだなぁと思いながら、最近ずっと続けている「去年のnoteの振り返り」をしていたのですが、

今日はこのページと目があい、その瞬間、このページを書くきっかけとなった帰りの新幹線の記憶、新幹線の中で受けとった友人の「覚悟」の話とそこから受けた感動と、そこに至るまでの自分のこ

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「なぜかしら、今このタイミングと思うこと」。(2020年1月24日(金))

「なぜかしら、今このタイミングと思うこと」。(2020年1月24日(金))

最近の私はずっと、去年の自分のnoteを読み返しながら、「なんで2019年の私は、あんなにも自分に危機感を抱き、がむしゃらに動いていたのだろう」ということをみつめ直しています。

なぜかしら、この作業が、今後の自分の核になるような気がして。

例えば農作業には、今このタイミングでやらなくちゃいけない作業というものがいろいろとあります(私は農家さんではないのですが、側から拝見する限り)。

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「1ミリでも怒りがあったなら」。(2020年1月23日(木))

「1ミリでも怒りがあったなら」。(2020年1月23日(木))

「肯定ファースト」は、相手のリアクションを受けた自分に、1ミリでも「怒り」があったならやってはいけなくて、「私にとってあなたのリアクションは怒りの火を燃え上がらせるかもしれない「火の粉」なんです。ごめんなさい」と伝えることを優先しないといけないのでは?ということを、昨日から思っています。

なぜこのようなことを思ったか。それは、先方から言葉として「肯定ファースト」していただいているにもかかわら

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「自由への翼」。(2020年1月22日(水))

「自由への翼」。(2020年1月22日(水))

引き続き、去年の自分のnoteを読み返し、「あぁ、この時期に私はこんなことを学びとって、ものすごくよろこんでいる」と、なんだか、知り合いの若い女の子がよろこんでいるのを暖かく見守って微笑んでいるような、そんな気持ちになっています。

思えば、この「知り合いの若い女の子」は1年前の私なわけで、実際には「おばさん」なんですけど、

でも、このいきいきとしてよろこびに満ちている感じが、私の中では

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「物語が愛おしい」。(2020年1月21日(火))

「物語が愛おしい」。(2020年1月21日(火))

私は、出口治明さんの「自分以外は、みな変人」という言葉が好きなんです。

その人が、変であればあるほど好き(嫌い)といったことはないし、そもそも一人ひとりの「変」を度合いで測ることは私にはできないのですが、

いずれにしても、その人の変な部分、もっと自分にしっくりくる言い方をするなら、その人の「物語」に触れることができれば(それも、できれば五感を使って)、その人を好きになる可能性が増すもの

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「ただよろこんで」。(2020年1月20日(月))

「ただよろこんで」。(2020年1月20日(月))

昨日も2018年末に自分が書いた日記を振り返っていたのですが、そこに今の自分に連なる「初心」があったことに驚いたのです。

今の私は、2019年の「エッセンシャルマネジメントスクール」で大きく培われたものと思っていましたが、その前夜に、種を播くための「土壌改良」をしていたのだなぁと。

この初心のうち、今のところ、ひとつ改めているものがあります。それは「自分の周囲で私の得た学びを求める人がいた

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「原点」。(2020年1月19日(日))

「原点」。(2020年1月19日(日))

昨日、「物語を書くことは、そのひと言では言えなかったこと、うまく言葉にできなくて、捨ててしまったことを、全部、ひとつひとつ拾い集めて、本当に伝えたかったのはこういうことなのだと、伝えることなのだと思います」という上橋菜穂子さんの言葉をみて、

うまく伝えきれない友人たちへの深い感謝と、私が「養生」ということを生きる軸にしている理由の説明書をつくるならば、今の自分の生活や思いについて記すよりも、2

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「触覚、嗅覚、味覚」。(2020年1月18日(土))

「触覚、嗅覚、味覚」。(2020年1月18日(土))

休日のゆったりとした時間。
いつもの喫茶店でゆっくりとコーヒーを味わいながら、自分の手の甲をもう片方の手で優しくさわったり、自分の頬に優しく触れてみたりしながら、窓の外と窓に映った喫茶店のランプの灯りを、ぼんやりと見ています。

昨日読んだ「サイボウズ式」の山極さんのインタビュー記事(https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m001350.html

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