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「自由への翼」。(2020年1月22日(水))

引き続き、去年の自分のnoteを読み返し、「あぁ、この時期に私はこんなことを学びとって、ものすごくよろこんでいる」と、なんだか、知り合いの若い女の子がよろこんでいるのを暖かく見守って微笑んでいるような、そんな気持ちになっています。

思えば、この「知り合いの若い女の子」は1年前の私なわけで、実際には「おばさん」なんですけど、

でも、このいきいきとしてよろこびに満ちている感じが、私の中では「知り合いの若い女の子」という表現で現れてきていて、人ごとのように「あぁ、よかったね、『自由への翼』を手にしたんだね」と、心がじんわり温まる、そんな気持ちになってしまうのです。

このように温かな気持ちになるのは、ちょうど読んでいたページが、大好きな方が教えてくれた大切なこと、

「××のせいで、○○できない」と思う、その「××」は、自分が自分の奥底に閉じ込めてしまっている自分の叫びの仮託なんだけど、そんなふうに叫ぶ自分を悪者にしないで。

「あなたは、○○したかったんだね。今まで本当によくがんばったね。ありがとう。その気持ち、たしかに受けとったから、もう閉じこもっていなくても大丈夫だよ」と、そんな具合に声をかけて、手をつないであげて。

そんな愛に溢れたメッセージを、再び受けとったからなのかもしれません。

#エッセイ #好き #日記 #memento