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まさか入浴剤にキュンとする日がくるなんて

軽率にこの言葉を使いたくないけれど、端的に一言でいうと「エモい」

わたしが出会った入浴剤がまさにこれ。

入浴剤のパッケージを想像してみてほしいんですが、温泉とか森林とかお花とか、ああいう自然の癒し系が王道じゃないですか。
日常をちょっとだけ非日常空間に連れていってくれるような、そんなブランディングが多いなかで。

ドラッグストアをうろうろしていて入浴剤コーナーを横切ったら、目に飛び込んできた。

赤と青のコントラストが美しい

パッケージを見ただけでは瞬間的にどんな商品かわからず、思わず手に取りました。
どんぴしゃで好みの絵柄と雰囲気。

気になってしょうがないので、帰宅後にブランドサイト早速見てきました。
公式サイトではBGMをオンにすると、より「あふれる」を楽しめるから是非。

以下、バブのメッセージ。

公式HPより

あふれるのはきっと、お湯だけじゃない。


このキャッチコピーが好きだ……

イラストも美麗でステキなのはもちろんのこと、こういう言葉に出会えたときにたまらないなあっておもう。

この商品が発売された背景には、情報過多の現代で、世代ごとの入浴時間を調査した結果、20代が大切にしている「余白時間」を楽しむための新たな入浴体験の提案をしたとのこと。

湯船入浴時間が10分以上と回答している人は全体で59%で、なかでも20代では64%と顕著に高い事がわかりました。この年代は、SNS投稿など、自己表現を行う際の新しいアイディアを生み出すために、あえてなにもしない“ぼーっとする”「余白時間」を大切にしており、入浴時間をそれに充てて長湯をする傾向にある、という実態がみられました

公式HPより


せっかくなので我が家にもお迎えして、余白時間を楽しんできたので、アイデアについて思い浮かんだことを、つらつらと書いてみようかなとおもいます。


ここ数週間、なにか書きたい気持ちがくすぶっていました。
ただ、なにを書きたいのかわからない。

そこで、ぶわっとあふれてきた。

わたしが書きたいのは、きっとラブレターなんじゃないかなと。

自分が携わった商品・サービスに良い反応があるって、「やってやったぜ!」っていう気持ちになるものじゃないかとおもうんです。

今わたしは仕事でマーケティングに関わっていて、まだまだ駆け出しマーケターとして精進中の身ですが、学びの一環として広告を見る機会がふえました。

世の中には「これは上手くできてるなあ…」と感じさせられるものが多くて、自分の仕事にも取り入れられないかと試行錯誤しているんですが、それは一旦さておき。

『仕事に活かす』という気持ちも持ちながら、いちばん伝えたいのは、『ありがとう』かなって。

わたしの心を動かしてくれて、ありがとう。

すぐに不適切と言われるこの時代だからこそ、心が動かされたものに出会ったときに、素直に「好き」といえる自分でありたい。

わたしのラブレターが、その商品・サービスに関わった人に届いたら嬉しいし、全く知らなかった人がその過程で好きになってくれたらそれも嬉しい。


そんな想いがあふれてきたので、そっとしたためてみました。

みんなも、好きにあふれよう!

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