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筆跡から学ぶもの~筆跡診断~最終回

こんばんは、チーママやよいです!
本日のスイーツはこちら!
どら焼きでもこのどら焼きにはバターが入ってます!
昔からあるようですが、最近また、あんバターサンドなど流行ってますよね。
どら焼きにもバター。
甘さの中で引き立つ塩味がたまりません💗
職場の皆様も、ふだんそこまでどら焼きをお食べにならないのですが、これは美味しいねーとおめし上がりになられてました。


こちらのYAYSUDOKIは皆様ご存知シャトレーゼさんの異業態ですね。
パンも美味しいので、たまには買いに行きたいものです。


東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる

3大要注意筆跡についてお届けしていますが、それも今回で最終回です。
最後までよろしくお願いいたします。

その3
線が上下左右の字とあたっている

これは前回にも登場した異常接筆のひとつです。

例えば、
フルネームなど、字を並べた時に、
広いスペースがあるにも関わらず、字と字があたっているように書いてしまう筆跡です。
このような筆跡の方に多いのが、トラブルメーカーです。
わざわざそこでぶつかる必要がないのに、
ぶつかっていく。。。かみついていく。。。

字の書き順は、外から中、そして右下で終わることが多いです。
その時、最後は、はらいはねがくることが多いですよね。
横の字とあたるくらいに大きく書くことは、パッションに溢れていていいことですが、あまり派手に書きすぎると、
自分に酔っているか、ナルシストに見られてしまうでしょう。

道を歩いているとき、通常逆から歩いてくる人に当たらないように
避けて歩いてはいませんか?
一方、たまに我が道を歩いているような、全くよけないで歩いてくる人もいますよね。
その結果、人にあたってしまったとしても、”相手が悪いと思う”のがこの筆跡の方には多いようです。

ポジティブな解釈としては、
自分の考え方を持っている、
ぶれることがない、
自分の気持ちを貫こうとするところがある、
このような点が挙げられます。

そこを”かっこいい”、”男らしい”と取るか、
”融通が利かないなあ”、と取るかは、その彼女さんの解釈にもよります。
彼の全体的なキャラクターによるところもあると思いますが。

また、この筆跡の方は、
間違った考えも正しいと思いこむくらいの強さがあります。
ぶつからなくてもいいところをわざわざぶつけてくるのですから。
敢えてトラブルを起こすこともあります。
こういったところがあるので、一緒にいると疲れてしまうこともあるでしょう。
カップルだからと同じような流れに乗せられてしまい、彼女さんは後悔してしまうこともあるかもしれません。

ですが、
彼女さん自身もかなり自分というものを持っていて、彼とぶつかり合っても絶対負けない強さ、それを支えていく力強さ、そして自分からよける、ゆずるといった気持ちがあれば、お付き合いしていてもうまくいくこともあるでしょう。

この筆跡の中でも、注目すべき筆跡は、
左はらいの長さです。
右を大きくはらうことはありますが、右に比べてみても、左のほうがより大きくはらっている方というのは、
ものすごくナルシストです。
芸能人にはこの筆跡の方が多いようです。

どれくらいで長いかは、基準となっている線の長さと比較した上での長さです。

基準とは、書写的な字、標準的な字、つまり一番はじめにまずわたしたちが習ったはずの字からどう変化しているのかを見るのが筆跡診断です。

筆跡診断で注意すべき点は、
10歳未満のお子さまと大人では、同じような筆跡でも解釈が違ってくることです。
また、左はらいも、少しだけ長いのか、2倍くらい長いのか、それとももっと長いのか、そういうところに注目してジャッジします。

3回に渡り、要注意筆跡をお届けしました。
そして、この3大筆跡を目にしたとき、
避けてください、嫌いになってください、
こういうことではありません。
その人のことが好きだったら、
それはもう”正義”です。
人を変えようとする考え方はおこがましいのではないかと思います。
彼といる中で、より幸せになるためにお互いの相性を良くする、その努力が大事なのではないでしょうか。

この3大筆跡の方は、往々にして、人の意見を聞きません。
ですので、その字になっています。
ですが、
”もうちょっとこうなったらお互いの相性がよくなるのになあ”
”彼ももうちょっとうまくやればまわりの人とよくやっていけるのになあ”
と思う気持ちが少しでもあるのなら、少し筆跡を変えていくような方向性を考えるのも一つです。
2人がさらに幸せになるために大事なことではないでしょうか。

本当は話し合うことで、お互いの話を擦り合わせていくことが理想です。
彼がA,自分がBの場合も、
AかBかどっちにするというのではありません。
お互いのA、Bのことをよく考え話し合って、お互いの妥協案ではなく折衷案を出します。
新しく2人の答えであるC案が出せたら、とても素敵なことでしょう。
ですが、話し合いができない男性もけっこういるのが現状です。
ですので、もし話すなら、さりげなく相手に気付かせ、現状を伝えることができることが”あげまん”と言われる重要な要素でしょうか。

気付いたら出世していたな、ラッキーが引き寄せられていたなと気付くことがあります。

一方、おせっかいするとはた迷惑なこともあります。
彼のためにと思ってやっていたことも彼が望んでいないことであれば、それが裏目に出てしまうこともあります。

愛するがゆえに、お互いの相性をよくするために、この筆跡診断が活用できればいいと思います。

自分のことを知りたいと思っていませんか?
でも、自分を俯瞰してみることはなかなか難しいものです。
そんなときはぜひ自分の字を見てみましょう。
まずは筆跡診断で、今の自分を知ります。
筆跡診断で相手を知ります。
そこには本音が出ます。
もしかしたら、まだ言えていないことが垣間見えるかもしれません。
そして、わかったことに対してあーだこーだ言うのではなく、彼がそういう人なんだなとまずは理解して全てを知ることから始めましょう。
そして、そのままの彼を受け止めるという覚悟をこちらが決めるのか、
それはちょっとしんどいけれど、一緒にいたいからお互いの折衷案を作るために診断をどのように活用していったらいいか考えます。
そうすることで、生き方を見つめ直すことにもなりますし、
未来の可能性を広げていくことにもなります。
それが筆跡診断です。

長くなりましたが、本日は以上です。
みなさまのご参考になれば嬉しいです。

それでは最後に恒例の

本日の水書き書道のコーナーです。
本日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?

正解はこちら!

まずは行書で

次に楷書で



でした!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました💕


おやすみなさい⭐

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