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自分のこと、どれだけ知っていますか?〜心理学からの学び〜

こんばんは、チーママやよいです!
毎日暑いので、今日は夏らしいスイーツを!
職場からいただいので、どこのかわからなくて申し訳ないのですが💦

金魚ちゃんと月🌕かしら?

さらにお皿に盛り付けると、、、

おー、綺麗!

お味も予想を超える美味しさでした!
食感もつるっとしていて重たくないし、甘さもちょーどいい!
夏にぴったりのスイーツでした^ ^
点数つけたら満点です💯
どこのか気になります😅


東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる


人と人とが関わるときに大事にしたいのが心理学です。

人はどういう時にどういう感情になって、
そしてどういう行動に移るのか。
それがわかるのが心理学だからです。
人の”あるある”を紐解いていくことができるのもこの心理学です。

さて、
風の時代になったと言われて久しいですが、まだ今は移行期。
風の時代になって2年以上経ちましたが、
みなさまはどうのようにお過ごしでしょうか。

今まではの時代でした。
権威、ハイスペックに囚われがちだったのがこの土の時代です。
風の時代は、
そういったものに囚われるのではなく、
その名の通り、風のように自由に生きることができる精神性の高い時代になってきました。
物質的な豊かさよりも精神的な豊さが大切と言われる時代に移ってきました。
このような中で、自分のことをよく知りたい、
自分自身のことを知った上で
自分らしく生きていく
ということを模索したり、表現したりする時代になってきました。
どんな”学び”も時代に合っていないと、
それは存在していないのと同じ“”と同じです。

はじめに書きましたように、人とのお付き合いの中では心理学が大事になってきます。
心理学のベースとしては、
自分のことは知りたい、
だけど自分自身も自分のことをどれだけ知っているのか?
まずは自分のトリセツをみなさんに求めるようになります。

みなさんは自分のことをどれだけ知っていますか?
”自分のことは自分が一番よくわかっている”と思っている人も多いのではないでしょうか?
でも、意外と近くにいるパートナーの方がよく見ていたり、わかっていたり、癖を知っていたりしませんか?

自分自身のことをよく知ることが、
この風の時代ではとても大事なことです。

心理学的にもう一つ。
人は自分のことはよくわかってほしいと思っています。
しかし、逆に自分のことを人に決めつけられるとすごくイヤになってしまうものです。
「○○さんは、こういう人だよね。」
ということを、寄り添ってもらうスタンスならまだいいけれど、
「○○さんは、こうだよね。」
と、断定されてしまうと、たとえそれが100%正解であったとしても、反発心が起こってしまいます。
「いやいや、私はそんなことはない・・・。」と。

何事も、余白が大事です。
8割くらいはわかっていてほしいけれど、決めつけられすぎるとイヤになってしまうので、2割の余白が必要なのです。

これが心理学の考え方です。
あくまで、決めつけすぎないというスタンスで、
でも自分のことや大事な相手のことがわかるということはとても素敵なことです。

ここで、「ジョハリの窓」のお話です。
みなさま、このジョハリの窓、ご存知でしょうか?
「ジョハリの窓」、noteでも記事にされている方が多いですし、
企業研修や自己啓発セミナーを受けた方は、読んだり聞いたことがある方も多いかもしれません。

これは、
自己分析をしながら他の人との関係を知って、
コミュニケーションをどのようにとっていったらいいかを考えていく心理学
のモデルの一つです。
アメリカで1955年に発表されました。

”ジョハリの窓”とネットで検索しますと、このような表がたくさん出てくると思います。
4つの窓がありますね。

今回のこの表はウキペディアから
引用しました。

このようにマトリックスになっていて、
自分も他人も知っている自分(開放の窓)
他人は知っているけれど自分は知らない自分(盲点の窓)
自分は知っているけれど他人は知らない自分(秘密の窓)
他人も自分も知らない自分(未知の窓)

”自分”はこの4つの自分から形成されているというものです。

おそらく自分自身においては、自分のことは自分が一番知っていると思っていますが、自分というのは主観的であって、自分を外側から見るのはなかなか難しいものです。
そこでこのジョハリの窓です。

この”ジョハリ”ですが、ジョハリさんが考えたものではありません。
これは、サンフランシスコ州立大学の心理学者2人の名前をくっつけたものです。
ジョセフ・ルフトさんのジョと、
ハリ・インガムさんのハリ。
合わせて”ジョハリの窓”です。

このマトリックスは優秀です。
ジョハリの窓を使うと自分がどれだけ開放しているか、その度合いがわかります。
特に秘密主義の人。
自分では思っていることがたくさんあるけど、他の人にはあまり言っていない人です。
そこに気付くことで、隠れた才能、未知の能力を開花することができるようになるでしょう。

ジョハリの窓では、フレームワークがあります。
特に自分の知らない自分をオープンにしていくことで、
これは正直怖いところもありますが、
自己理解が深くなりますし、
対人コミュニケーションも豊かになっていくでしょう。

無料のアプリやワークシートがネット上にもありますので、ぜひやってみてくださいね。
人の意見も聞かなくてはいけませんので、一人ではできません。
理想は4人ですが、2人以上でもいいと思います。
性格的なことを書いていきます。
そして、全員で書いたことを照らし合わせていきます。
対話形式だと本人の目の前で言えないこともあると思いますが、
ワークシークに書いてもうらうことで客観視できます。

性格的な表現は、いろいろありますね。
たとえば、おおらか、正直、素直、優しい、明るい、前向き、行動力がある、大雑把、未練がましい、女々しい、陽気、サバサバしている、人懐っこい、人見知り、穏やか、のんびりしている、マイペース、冷静、偉そう、横柄、欲深い、嘘つき、善良そう、器が大きい、用心が足りない、慎重、思いやりがある、冷たいなどなど。
いい表現に聞こえる言葉、悪い印象を与える言葉、いろいろあります。
人のことを書くときはちょっと表現には気を付けた方がいいでしょう。

例えば、”雑”と“大雑把”
この違いはなんでしょうか。
”おおざっぱだね”と言われるのはまだいいけれど、
”雑だね”と言われるのはイヤなものです。
雑と大雑把、聞こえ方が少し違います。
心が入っているかで表現が変わってきます。
雑と言われると傷つくこともあるでしょう。
人は、自分がおおざっぱで雑なこともわかっているし、わかってほしいけれど、”雑”と決めつけられると不快に思ってしまうこともあるので言葉選びには気を付けましょう。

このようにジョハリの窓をやってみると、
自分は違うと思っていても、人から見ると十分”雑”なことがわかることもあります。
これが自分のことがわかっていない自分のこと。
認めたくない自分です。
”雑”というようなことを言われたら傷つくかもしれませんが、
でもそこで、
できるだけ可能な限り雑さを抜いていく努力をすることができます。
自分を知ることで努力の方向性がわかります。

もし今の自分を変えたいと思っている方はまずは自分を知ることを始めてはいかがでしょうか?
それは怖くてとても勇気がいることですし、一人では取り組めないことですが、この風の時代、自分を知ることでより生きやすくなるかもしれません。
変えなくてもいいところもわかるでしょう。

また自分を知ることで”今のままの自分でいいんだ”とより前向きに過ごすことができるでしょう。

自分のことを好きになれる自分でありたいですね。

本日は以上です。
みなさまのご参考になれば幸いです。

それでは最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?

正解はこちら!
まずは行書で

次に楷書で


でした。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます^ ^

素敵な夜を🌕🌙🌕


今日のロアくん

この体勢でたまに進みます(笑)
ちょっとホラーです。

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