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2024年を共に生きるiPhoneアプリたち


▶︎手帳会議を経て、2024年の方針

手帳会議に加えてあらゆるツールを見直すきっかけになったのは、2023年は手帳を実際に使わなくても問題がなかったことにある。予定管理や日常を吐き出す場(ジャーナリング)にはデジタルツールや雑記帳で足りたのだ。足りていた。だけど、同時になにかが足りないような気がしていた。

二世帯仕様にリフォームし、10月に引越した実家の押し入れには、たくさんのアナログの過去が詰まっている。2018年ごろの手帳(ノート重視型)を眺めると、ページごとにお題を挙げてリストアップしたりして、よくまとまっていて楽しそう。そう、楽しさが足りなくなっちゃった!自分ワークとかもすっかり遠のいてしまっている。なんか楽しくなりたいな、アナログ・デジタル問わず、更新する楽しさを増やす2024年にしたい。

▶︎継続するデジタルツール

・iPhone ローカル
Lifebear(予定管理)、Apple純正メモアプリ(日記・ジャーナリング)、DayOne(すべてを集約)

Apple純正メモに書き付けている内容は日記専用アプリに書けばよいようなものだけど、iPhoneで書くこともあればMacで書くこともある。その同期の即時性が私にとっては必須。1ヶ月ごとにファイルを作り、日時をタイトルにするのみ。思い立ったときに更新しているから、語り口はnoteよりもふにゃふにゃしている。
DayOneはカレンダー通りに投稿をまとめてくれる優れもの。日記だけでなくtwitter(X)のログやInstagramの投稿なども集約させ、この時なにしてたっけ、なにを考えていたっけ、という記憶を瞬時に掘り起こしてくれるバックアップ装置として、おもにMac環境で機能させている。

・Webサービス・ブログ・SNS
ブクログ(本の感想)、音楽ブログ(ほぼ年1更新)、Tumblr(公開記事や音楽プレイリストの集約)、Twitter(X・ほぼROM専)、Instagram(日常)など。

ほかにはアナログツールとして手書きの読書ノートも併用している。これら各種サービスについては毎日必ず更新するわけではないけれど、基本的には継続するとして、デジタルツール(iPhoneアプリ)からは以下を追加しようと思う。

▶︎追加するデジタルツール

・引き出し日記(iPhoneローカル)
TwitterやLINEのプライベート版とでもいうべきか。iPhoneローカルで動作する日記アプリ。時系列でタイムラインのようにぷかぷかとした吹き出しにメモが並ぶ。さらにハッシュタグで内容整理ができて使いやすい。体調管理や、ストックしておきたいWeb記事などを投稿するほか、書きたいお題を思いついた時に記録しておき、あとから内容を膨らませるネタ帳としても活用している。

・River Todo(iPhoneローカル)
引き出し日記の制作チームが開発したシンプルなToDoアプリ。きょう達成できなかったことでも「保留中」として明日に持ち越せるので、とりあえず思いついたら追加してOK。「やったことリスト」も見れるので、過去を振り返れるのも嬉しい。

・Threads(SNS)
11月から開始した。だいぶ乗り遅れた節はあるけど、リリース当初はツイートさえあまり気が乗らない時期だったから、新サービスなんて始める気にすらならなかった。当初よりは廃れているようだけども、古きよきBBS的な使い方ができるところに居心地のよさがあるのかなと感じている。リアルタイムであることに縛られないよさ。購入本・読書途中の記録や生活のはなしなど、自由に使っていきたいな。

・Bluesky(SNS)
自分から動く気になれないし一般公開されるまで静観でいいかなあと思っていたら、招待頂いたのでアカウントを作成した。Threadsより活発な印象。Twitterの民が流れ込んでいるこの勢いに乗れるのか、もうすこし様子を見たい。新しいSNSに対してすっかり腰が重くなってしまっている。

・note(ブログ…?)
2つのアカウントを持っているけれど、2023年はどちらも冬眠状態。しかし以下の記事に書いた状況のため(休職中)、一時的かもしれないとはいえ文章を書く時間が増えたので、こちらを動かすことにした。仕事をしないとすぐに文章を書きたくなるし、文章を書かないと新陳代謝がままならない。

▶︎まとめ

これらと、前回の記事「手帳会議」で決めた手帳2冊&ノート1冊、あと衝動的にラインナップに加えてしまったプラザ限定スヌーピーロルバーン2024年手帳らアナログツールをまとめて、どうやら2024年は生きていくらしい。忙しくなるぞー!

マンスリーにいるスヌーピー。そこはちょっとだ邪魔だけど、それがかわいい…

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