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2024年手帳会議(来年は3冊)

手帳会議というタイトルをつけてはみたけれど、実際には手帳は1日悩んだだけですぐに決まった。2023年はスマホ用スケジュール管理アプリLifebearと、Apple純正メモアプリに日記をつけ、手書きがしたいときだけつけるノート3種類、また各種SNSという布陣だった。全体的にかなりデジタル寄りの記録をつける1年になったのだけど、2024年はアナログ回帰の予感。


左からマンスリー、ノート、SUNNY手帳

▶︎持ち歩き用手帳:MATOKA マンスリー手帳

青い鳥が表紙の、なんでもないマンスリー手帳。決めては新書サイズであることとマンスリータイプならではの薄さ。また小さな工夫としてのマンスリーページの縦軸カレンダーや、意外と嬉しい24ページのノート部分なども購入の後押しになった。
来年は中長期的な予定管理が必要になってくる見込みなので、これまで使い倒してきたLifebearの活躍が減るような気がしている。この薄いマンスリー手帳を真っ黒に埋め尽くせるようにしたい。縦軸カレンダーには予定のある場所名を書き、詳細やイベント名、会う人の名前などをマンスリーの日付枠に書いていくよ。その日のビッグニュースも書いておきたいな。「阪神日本一!」とかね。

▶︎持ち歩き用ノート:HITOTOKI NOTE

KITTAを擁するキングジムのおしゃれ文房具シリーズより。3種類サイズ展開されている中の「コミックサイズ」がほぼマンスリー手帳と同じサイズと薄さなので、お店で即決。新書サイズのノートといえばMDノートが有名だけども私はあまり触手が伸びなくて、その理由を考えていると、MDノートの売りでもあるその書き心地かもと思い当たってしまった(個人の感想です)。相性のいいペンが見つかるといいのだけど、それもまた沼。JETSTREAMの3色ボールペンや、ぺんてるエナージェルが好き。
HITOTOKI NOTEは紙がかなりつるつる。下敷きはペン先が滑って苦手だけど、下敷きと表紙カバーの3点セット。こちらはリフィル前提の設計なので嬉しい。表紙のバリエーションはかなりラブリー。99ページという使いきれそうな絶妙なページ数も決め手の一つ。マンスリー手帳から溢れてしまうある程度まとまった考えや、これからの目標や管理したいリストなどを書いていきたい。

▶︎家置き用手帳:SUNNY フリーデイリー手帳

本当はミドリの1日2ページ手帳「hibino」が欲しかったのだけど、10月時点で2024年版が売り切れ。かといって1日1ページ手帳で妥協すると、万が一ページが不足した時にストレスになることがわかっている。ということで、現行でhibinoに近しいSUNNYフリーデイリー手帳。

もともと5年ほどSUNNY手帳を使用していて、仕事用にはウィークリーバーチカル、プライベート用にはノート充実なマンスリータイプを愛用してきた。今回のタイプは日付フリーだから1日2ページ、3ページ書いてもかまわない!1年のマンスリーもついていて、デイリーページがなくなったらリフィルを買えばいいという点も嬉しい。12月に入ったら購入しようと思っていたけれど、インスタでてがきのゆっきーさんの投稿を見てしまい、PR投稿と知りながらまんまと翌朝にポチる。届くのが楽しみ。日々のログをつけるよ。(届いた!)

▶︎2023年は使っていたけど…やめるツール

・無印良品 単行本ノート
雑記帳として、カフェや部屋で思いの丈を書き殴る目的で使っていた。通勤時間に書くメモアプリ日記との併用が楽しかったけど、メモ日記を家で書くことになりそうなので、居場所がなくなってしまいそう。一旦休止。

・ミドリ グリッドノート
雑記帳のまとめ用として、見返すことを目的にして書いていた。2018年、19年の母艦手帳はノートページが豊富なものを選びまとめ機能を持たせていたけれど、ページ数が足りなくなることをいつも恐れていた。その頃は手帳を5〜6冊併用していたけど、1年を通して使いきれたのは1〜2冊だったりした。そのため2020年ごろから別冊ノートを導入したものの、すべてごちゃまぜになると振り返りづらさや読みにくさがある。そして雑記用とまとめ用にノートを分けた2022年だったが、2023年の夏になるまで、このノートにも1年の空白がある。無理やり継続させるより、新たなツールに新たな用途を持たせて進んでいきたいので、もう残り数ページになっていたこともあり、任期満了。

▶︎まとめ

これらを軸にして、デジタル・アナログ問わず日々の記録方法を見直している。今回はアナログツールの入れ替わりについて焦点をあてたので、次回は、デジタルツールをどう併用していくか/使い分けるかを語っていきたいと思う。用意は進んでいます!

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