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姿勢から来るお悩みへのコンディショニングでお伝えするストレッチポール使用法

良くある姿勢の問題でのリスク


おはようございます、今朝はタイトルの通りストレッチポールを使い良くエクササイズ指導する項目がありますのでご紹介したいと思います。



早速ですが、背骨の伸展可動域を出したりまた左右比較にて片方が伸展出来ない場合に焦点を置いて、その改善を行うエクササイズです。



これを行うと肩こり・前方頭位・背部痛・腰痛など安静時の姿勢改善、特に矢状面(横)から見ての脊柱正常なS字カーブを戻し、その事で安静時痛や動作痛リスクを軽減します。



具体的に言えば事務仕事などの肩こりや、肉体労働などでも床面から重量物お持ち上げるなどにも、腰部などへの一点へ過負荷させない様になります。




用意するもの


半丸ポール

1)みぞおちの位置を確認する(そのやや上方がターゲット場所)

2)床面へ1の場所へポールを敷いて仰向けに寝る(ベッドなど沈む場所はNG)

3)約3分程度寝る

4)1の位置を少しずつ頭方へずらしながら行うのも可能※首はNG

上記画像辺りへ半ポールを入れて伸ばしてください、その際に床から首が持ち上がるくらい硬い場合、バスタオルなど丸めたものをポールの代用品として高さを調節してください。

反り腰や椎間板狭窄症など既往がある場合、股関節 膝関節90°屈曲(椅子を足の下へ入れる)でエクササイズお願いします。また痛みなど出そうであればやめてください

「痛気持ち良い」程度で行い、無理やりは禁物ですしそれだけでも姿勢変化の起因にはないますが定着させるには、ご自身の動作パターン(姿勢)を書き換える必要がありますので、しかしながら「はじめの一歩」といてはとても大切なので書きました。

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