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徳久 望/Nozomi Tokuhisa
2024年1月15日 17:46
伝わらないなって事は多い。なんだそれ。結局、そんなもんなんだ。ってがっかりしたり。きっと向き合わなくちゃいけない他人と向き合うべきではなく、付き合える他人と付き合いながら、今、現在を回して行くべきなんだなぁと思う。今、歩幅や行く先が同じ人同士でないと関わり合う事は、出来ないんだなって。本当は、誰でもいい場所に、今自分が居られる事。その意味や価値は、きっと思っているよりもかけがえの
2024年1月22日 20:12
みんな溺れそうなくらいひとりぼっちなんだね。だから手と手を繋ぎ合うんだね。って。深夜を超えて朝を迎える川沿いの道ぼんやりと欄干に背中を預けてメモをしていた。白んでゆく空どうしよう世界が美しくて仕方ない。思わずiPhoneでパシャリ。映らない事が嬉しい。そんな事を呟きながら圧倒される。こんな景色を誰かと分かち合う事が出来るならそれは、どれだけ幸福な事なんだろう。世界は
2024年1月11日 22:10
夢の中だけで帰れる家がある。そこは、二階建ての家で相変わらず一人暮らしをしている。カメラを持って歩いて行くと湖に続くあぜ道がある。その日は、炬燵に入ってずっと考え事をしていた。いや、本当は、とても落ち込んでいた。例えばそんな風に、静かな時間が欲しい時に現れるのがその夢の家なのだった。誠実さって何だろう。真摯に向き合うって何だろう。自分にとってのそれらの間違い方にとても落ち込ん
2024年1月9日 17:19
心に嘘はつけないものだ。だけど心の思う通りにならないのも現実。それを教える為に頭は、賢く現実を整理する為の言葉を選ぶ。心がわがままを言いそうになる。愚痴や弱音や不満に言葉を選ばせそうになる。そうならない為に距離を置く。頭で解っていることを心で解っていくには時間が必要だったりもする。だから焦らないように。すぐに変われなくてもいい。変わっていくものは、いつも時間をか
2023年12月19日 17:59
ほしのひかりがもったいなくて。午前5時38分のメモ書き。東の空からは、太陽が登り始め西の空には、オリオン座がうっすらと消えかかっていく。地面に座り込んでその両方を眺めている。廻る星の上に暮らしてるんやなぁって。当たり前と言われてる事を自分の身体で体感する。消えていくほしのひかりがもったいなくて誰かに見せたくなって出来ればほんとは、あなたに見せたくって。きっと