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本の棚 #89 『noteではじめる新しいアウトプットの教室』

『noteではじめる新しいアウトプットの教室』
〜楽しく続けるクリエイター生活〜
コグレマサト
まつゆう*

noteを始めて3ヶ月が経過したが…

実はnoteについてよくわかっていない。笑

あらためてこのタイミングで「noteとは?」

と考えてみたくなった。

著書によると、noteは「街」をイメージしていて

理想の街はニューヨークらしいのだ。

いろんな人種、文化、アート、考えが存在する、

その中でコミュニケーションが生まれていく。

誰でもアウトプットができて

それに対して誰でも「スキ」を送れる。

ネガティブな、批判的なコミュニケーションではなく、

どこか温かく、居心地がよく、それでいてクリエイティブな世界。

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インターネットの世界では「情報を発信しないのは存在しないのと同じこと」

これはnoteに限らず、発信がその人の存在を示す。

もちろん現実世界と同様に受信者、傍観者は

実際には存在するんだけど

そこに現実のような肉体という物理的な存在はない

発信という行動をとって初めて

ホタルがおしりを光らせるように

「あっ、そこにいたんだ。きれい。」

と認識してもらえる。

自分なんかが発信することはない、なんて思わず

日記のように綴っていくだけでもいい。

それでもこの世に一つとして同じものはできない。

それだけでクリエイティブだ。



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転ばぬ先の杖、バックアップはEvernote

記事のネタはどこにある?

著者のおすすめとしては
①日常生活のニュース、体験
②インターネットのニュース、体験
③業界の当たり前
があげられている。

いずれにしろそんなに特殊なことではない。

そこらへんに転がっている石ころのように何となく身の回りにあることばかりだ。

ただし、それを受け取るアンテナは常にアップデートしておかなければならない。

今の時代に3Gではだめで5Gに対応できるように「自分のアンテナ」を自覚することが大切だ。

また、アウトプットのためにはそれ以上のインプットが必要だから、それこそ身の回りの情報だけでなく自分が主体的に新しいことにアクセスして情報を取りに行くこと。

これは継続のコツでもある。

その視点でいうと、健康第一も継続のコツだ。

風邪を引いて高熱のなか、記事を書くのはかなり困難なことだろう。日々の健康を管理することもnote継続には必須だと著者は語る。

ちなみにぼくは毎日マスクをしているおかげか風邪らしい風邪をずっと引いていない。

たまに貧血でクラクラするくらいだからまだ継続できそうな気がしている。

noteは編集者である

単なるプラットフォームとしての役割だけでなく

noteは編集者としての機能も豊富だ。

クリエイターが悩んで立ち止まったら何かしらの形でおしりを叩いてくれたり、ヒントを与えたりしてくれる。

例えば、書くことに悩んだらお題に頼ってみるのも1つの手である。

ぼくはまだチャレンジしたことはないが定期的に課されるお題に答えていくなかで、自分の新たなアウトプットのかたちを見つけることにつながるかもしれない。

最後に、

noteでアウトプットする習慣がついてから、自分のなかの「情報の循環」がスムーズになっている気がする。

アウトプットすることで「あぁ、インプットが不足しているな」と気づくことができるわけで、

それは学習のきっかけにもなり有難いと感じている。みんなが気軽にアウトプットできて、必死にインプットという学習を習慣化できれば、なんとなくいい社会になるんではないかと思ったりする。

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