[Adobe Stock・PIXTA]2022.10〜写真販売を始めてみた結果(フォトグラファーの歩みvol.1)
2022年7月からフォトグラファーの道を歩み始めた。
カメラの知識ほぼゼロで
経験はあるのかないのかわからないというレベルから始まったが
写真を愛する気持ち・上達したいという気持ちに突き動かされ
本格的に撮り始めて3ヶ月ほど経った今年の10月に
ストックフォトで写真を販売してみることにした。
写真販売で生計を立てたいとか
副業としてある程度稼ぎたいというのは二の次で
自分の写真が
ストックフォトとして売る価値のある作品に達しているのか
客観的な評価(審査に通るか・買ってくれる人がいるか)を
得たいという動機で、恐る恐る始めた。
写真を始めたばかりで
やっと絞り・シャッタースピード・ISO感度の関係をなんとなく
わかりかけた状態の自分の作品を
ストックフォトで売ろうなんて無謀かと一瞬思ったが
やってみないとわからないもので・・。
現時点での登録サイト(PIXTA・Adobe Stock)での内訳をまとめてみると(2022.12.15時点)
【PIXTA】
登録枚数(販売中) 75
審査中 9
審査NG 0
売れた枚数 0
そして
【Adobe Stock】
登録枚数(販売中)61
審査中 4
審査NG 21
売れた枚数 3
嬉しいことに、Adobeで3枚売れている!
売れたのは下の3枚↓
結論:経験の浅い初心者でも始めていい
始めてみたら、意外と売れる!
やるかやらないか考えて悩むだけ無駄なので
ちょっとでもやってみたいと思ったらやってみることをお勧めする。
(実績3枚ではまったく偉そうなことは言えないが・・笑)
売れた喜びもさることながら
・自分の写真の質が、売っても問題ないものと審査していただけたこと。
・素材として気に入って、買ってくださる方がいらっしゃったこと。
このことは、これから写真表現をして生きていく上で
大きな自信になった。
ストックフォト用の素材の写真と、自己表現・アートとしての写真は
ほぼ別物だと思っている。
最終的には、自分だけの写真表現・世界観を作り上げていきたいと思っている。
しかし、それにはまだまだ修行が必要で
ベイビーステップを踏みながら
一つ一つの経験を積み上げていくことが肝要。
このストックフォトでの一連の経験
(登録・審査・販売)を通して
自分の写真に対し自信がついたし
何より
自分の作品が日本・世界に向かって放たれたこと。
自分の手を離れ
顔も知らないどなたかが見てくれた・買ってくれたということが
とてもとても嬉しい。
そんな経験をさせてくれたストックフォトという存在に
感謝の気持ちでいっぱいな今。
余談だが
私にはPIXTAよりAdobeが合っているかも。
PIXTAは審査に全て通っているが売上0
Adobeは審査NG21枚・結構落とされているが売上3
続けていく中で、また変化があるかもしれない。
2022.12.15 Yukari
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