見出し画像

子育てママ いま感じているこの気持ちは「お母さん」になれたからと気づいた話。

「お母さん」である
そんな自分のことが当たり前すぎて
大切なことを忘れていた!

そう感じることがありました。


あと10回の登園で
大好きな保育園を卒園する長男

息子二人がそろって
登園するのも残り僅かになり

「寂しいような嬉しいような」

そんな忙しい気持ちを感じていた。



それをインスタのストーリーズで
アウトプットしてみたら
こんなメッセージが届いたのだ。


少しずつみんな大きくなって、
嬉しいけど寂しい複雑なきもちになるけど、
それも私たちが子供たちのお母さんになれたから感じられる気持ちだよね♡

大好きな友人からのメッセージ



これを見て
ハッとした自分がいた。



スマホを手に持ち

「本当だ!」
「お母さんになったからこうして感じられていることあるな〜」

そんな言葉が頭にピカンと浮かんで
雷に撃たれた感覚の衝撃だった。



わたしは妊娠をきっかけに
はじめての手術や入院を経験し
仕事をせずひたすら安静生活を送った。

そして、

出産をきっかけに
寝不足、乳腺炎
離乳食作り、保活、予防接種
保育園の呼び出しコール、
職場に「お休みください」の電話など
子どものあれこれをたくさん経験した。


ここには書ききれない
たくさんの子育てママあるあるを
10年ほど通過してきたけれど

毎日怒涛のように過ぎ去る日々に
「感じる」ことをしていなかったなと
少し反省した。


「お母さん」である自分が
当たり前すぎて
カラダに染み込みすぎて
「お母さん」であるという
特別感を感じる暇もなかったのだ。



思うようにいかないイライラも
こうしてほしいのにと
期待してしまうモヤモヤも
手伝ってよーとプンスカするあれこれも

「お母さん」になったからだ。



独身時代の平和主義だった自分が
こんなにも変わるの?!と
めちゃくちゃ驚いたのも
「お母さん」になってから。

こんな自分がいたのか!!!!と
自分が1番驚いたものだった。



喜怒哀楽

今思えば
30歳に「お母さん」になってから
これもめちゃくちゃ感じていること。

感情が揺さぶられる毎日なのだ。


人間は「五感」をもっている
そんな生き物だったりする。

だからこそ、
その感覚をフルに使って
めいいっぱい感じていたい。

本気でそう感じた出来事だった。




イライラする
モヤモヤする

これらは嫌な気持ちがするけれど

「お母さん」にならなければ
こんなに表にドバーッと出てくる
感情ではなかったのかもしれない。



グッと我慢
グッとこらえていたこの感情が

ひょっこり顔を出してしまうのは
「お母さん」になれたから。



そう思えたら
夫にも子どもたちにも
「ありがとう」が溢れてきた。



慣れない土地で
家族6人でスタートして早2年目。

これも意味があること。


「お母さん」として
経験できることはまだまだたくさんある。



今日何作ろう?
何食べたいかな?
金曜日は洗濯物大量なんだよな〜
週末が楽しみだな!

いまフト思った
この感情も「お母さん」であるから。



ここに気づけたのは
大好きな友人の言葉のおかげ。

その友人に出逢えたのは
子育てでイライラしている
そんな自分を変えたかったから。



やはり
「お母さん」になって
経験できていること、つながっていること
たくさんたくさんある。



改めてありがとうの気持ちを
友人にも
子どもや夫にも
言葉で伝えよう。

そう感じた
最強開運日の3月15日。

良い日になるに違いない。


▼髙橋泰代のホームページ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?