見出し画像

軽薄な印象を相手に与える意味

文体や言動や仕草により、当然ある程度は自分を演出できる。意識的に――も可能だし、無意識も大いに作用する。
受け手の様々なアレコレにより好きに解釈されてしまうのも避け難いが。

しかしまぁ、私がいくら『軽薄』だと判断しても、本人たちからすれば

・ユーモア
・取っ付きやすさ
・柔和さ
・敵意のなさ

などの演出か、単なる素なのか。

ありがとうございます😁✨

↑たったこれだけの文字列でも、どうして軽薄に思えるのか。爽やかにカラッと言ってるつもりなのだろうが。

想像してみよう。
私が特に敵意を抱いていない好き寄りの人が同じ事をした場合……

もし『私がそのような文体を嫌っていると相手が認知済+ある程度仲がいい』のなら、冗談やからかいとして受け取るだろうな。

相手が素で『😁』をしてきて、素直に言葉を交わせる関係性ならきっと文句を言う。やめろ❗️ と。

私に『何らかの目論み』があった場合……たとえば、恋人になりたいと願う相手が『😁』をしてきたら?
目論みがある以上、多少の事は我慢するかもしれないし、たまりかねて言うかもしれない。

🔔『どんだけ嫌いなんだよ……』

なんつーかねぇ、私は人の『静かな内面』を見たいんだ。極めて理性的だったり、燃え上がるモノを。同調圧力やら礼儀やら常識やら上下関係のせいで、それが阻害されて本来的なモノが覆い隠されるのが不合理に思えて。

関係性の深化や、ふとした瞬間、表現活動により内面が顔を覗かせる場合もあるんだろうが、まだまだ少ないかなって。

つまり『人の内面』を見たい知りたい欲望が強すぎて、一例として軽薄な人を見たらむかつくと結論を出せる。

確かに『ラク』なのはわかる。そう振る舞っていれば間違いは少ないだろうし。でも私は怖い。社交辞令により内面が迷子になってしまうのが。ガソリンがあと僅かなのに目的地を見失って知らない住宅街を走ってるような気分になんだよ。

でも人々は『じゃあカーナビ使おうぜ』とラクをする。

そして私は迷子になった体験を笑いながら人に話すだろう

・とりあえず挨拶
・とりあえず同意や同調
・とりあえず同情

いろんな『とりあえず』があり、多分無意識にやってる。
私も『物事に答えなどない』と思いつつ『結局』という言葉をつい使ってしまう。それと同じような現象だとは思う。

私が会話の際に気をつけているのが――

安易に同調せず、相手を楽しませる意識を常に持ち、独自性やユーモアを織りまぜた『意見』を言う(あと皮肉も)

という感覚である。

まぁ分かるよ。普通に話してるだけなのに『反論された❗️ コイツ敵❗️』みたいに思ってくる奴とか居るもんな。意見は軋轢の種になると引っ込めてしまうよな。

それじゃあ進まないでしょうが

進もうとすると疲れるし、時には転ぶ。
じゃあずっと家に篭ってるか? 平和と堕落が握手しながラリアットしてくるだろう。

どうだい?
私の素晴らしいユーモアは。はは。

🤖『とてもオモシロイと思います』

なんだコイツ⁉️

🔔『社交ロボ・ウナズキンちゃんだよ』

アレクサ、音楽をかけて。

🤖『……♬ 大親友の彼女のツレ 寝起きの時にパスタ作ったお前 家庭的な好みが女のオレ ひとめぼれ〜――』

つ  三三💣 🤖




ふざけるな

🔔『お前がふざけんな』

言いたいこと忘れたじゃん❗️

🪣 (自業十徳ナイフ)

📱『……あのさ、ちょっと言い忘れてたんだけど』

なんじゃい。

📱『実はさっきのロボ……』








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?