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農大で研修中!アスパラで新規就農予定のYASUPARAです

はじめまして、YASUPARAです!

2021年に東京から熊本に移住しました。
現在は熊本農業大学校で新規就農研修を受講中で、令和7年にはアスパラガスを主軸に据えて就農する予定です。

農業に挑戦することになった背景には、幼少期の体験や大人になってからの園芸への没頭、そして妻との移住がありました。
このnoteでは、そんな僕の農業への道のりと、農大研修や修行先で学んでいることを綴っていきます。

まずは何故農業へ挑戦することになったのか。その背景を少しだけ語らせてください。


①なぜ農業?

きっかけは、幼少期の体験です。

子どもの頃から、農村の風景や自然の中での遊びが大好きでした。
土いじり、工作、青空の下で汗をかくこと、草っ原に寝転んで昼寝をすること...。これらのひとときは、深い満足感をもたらしてくれました。

この頃の僕が、「農業」というものを認識できていたかは定かではありませんが、少なくともこのような満足感を得ながら過ごしていきたいなという思いは芽生えていました。

②経験したことのない没入感

農業に対し、本格的な興味が芽生えたきっかけは、30歳を過ぎて始めた園芸でした。草花ひとつひとつで好む温度や湿度、日照具合、土中の水分量が異なります。常時60種類ほど育てているので、非常に手がかかります。

でも、これが楽しい..!!これまで経験したことないような没入感と充足感。どっぷりとハマってしまいました。

こうして園芸への熱が強まるほどに、幼少期に経験した感情や想いが蘇ってきました。「いつか農業をやりたい」、この頃には漠然と考えるようになっていました。

③妻との移住、農業への決意

園芸をきっかけに農業に対する興味が日々膨らんでいきましたが、すぐに行動を起こせるほどの強い動機はありませんでした。

20代で独立し、辛酸を舐めまくってようやくなんとか自力で食べていけるようになった僕にとって、これまで育ててきた事業、築いてきたキャリアを捨てるのは非常に勇気のいることでした。

そんな時にきっかけをくれたのが妻でした。
妻が子供の頃からの夢を叶えるため、地元でカフェを出したいと決意し、僕は東京での仕事を整理し、彼女について熊本に移住しました。
彼女が起業家として奮闘する姿を見て、「この移住が一つの人生の区切りかもしれない」と感じ、ついに僕も農業の道を選ぶことにしました。

④noteでの活動について

このnoteでは、農業大学校での研修記録や、週末に個人的に指導してもらっている師匠たちからの教えを綴っていきます。
農業に興味のある方、異業種から新たな挑戦をしたい方に、共感していただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。


これから、僕の農業への挑戦とその過程を共有していきます。読んでいただける皆さんに少しでも共感していただけたら嬉しいです。

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