見出し画像

35歳、ネット界隈どっぷりのマーケターがUbieに入社した話

はじめまして。5月1日よりヘルステックスタートアップのUbie(ユビー)株式会社のなかで主にR&Dを担うUbie Discovery(以下、UD)Bizdev/マーケティングとして入社しました、髙原と申します。拙い文章ではありますが、Ubieに興味関心を持ってくださっている方、特に、私と同世代(30代)の方が、これからの働き方を考える一助になれば幸いです。

自己紹介

あらためまして、髙原(たかはら)と申します。愛知県名古屋市出身の35歳で、同い年の妻と3歳の娘、7月に生まれた息子との4人で暮らしています。妻も普段は(今は育休中)フルタイムで働いており、在宅ワーク中心の私が朝は家から20分ほどかけて保育園に娘を送ってから1日が始まる、そんな、どこにでもいる普通の父親をやっています。

これまでのキャリアの歩み

〜インターネット村マーケティング番地で過ごしてきた10余年。〜

2010年に大学を卒業してから一貫して、ネットマーケティング界隈で仕事をしてきました。最初は、大手ネット広告代理店の営業として。その後は広告主として、ソーシャルゲーム、マッチングアプリ、資産運用サービスのマーケティングに携わってきました。直近では、ネット広告の配信システムを手がける企業でプロダクトオーナーをやっていました。

振り返ってみると、モバイルデバイスの進化とそれに伴う変化の風を最前線で受けてきました。

この10余年でネット広告の市場規模はTV広告を抜くまでになりました。スマートフォンでゲームをしたり、マッチングアプリで恋人と出会ったり、資産運用するのは当たり前になりました。テクノロジーで、人々の行動は変わる。そんなことを当事者として目の当たりにしてくる事ができた幸運なキャリアだったと考えています。

転職について

〜30代中盤、家族との穏やかな時間を少しでも長く、それを仕事で創る〜

前職では、ありがたい事に評価もしていただいていましたし、業界内での知人や友人も多く、そのコミュニティの中で安定的に過ごすことはできていました。ただ、漠然としたモヤモヤがありました。焦りとも言えるかもしれません。

このままでいいのか。

自分も30代の後半に突入していくにあたり、残された30代で何をすべきか。
大きくピボットし、チャレンジするのであればそろそろラストチャンスではないか。と。

どうせ働くなら、自分自身がN=1のユーザーとして本当にいいと思えるサービスに、当事者として関わりたい。今の自分にとっての最大の関心ごとは家族です。

自分の作っているサービスで、家族との幸せな時間を1秒でも伸ばすことができたのなら、どんなに素敵だろう。

人生のステージとして、子供が産まれ、60歳を過ぎた両親の衰えを感じるにつれて、医療というテーマに興味を持つにはそうそう時間はかかりませんでした。

Ubieに出会ってみて

〜目指している世界が実現したら、社会はきっと良くなる。〜

色々な会社の話を聞く中で、共同代表の久保と話す機会がありました。その時までUbieのことは知りませんでした。

そして、ビジネスや目指している世界に惚れました。

Googleがインターネットの入り口に立つNo,1の水先案内人になることで巨大のビジネスを創出したように、医療の入り口に立つ、最高の水先案内人になることでとてつもなく巨大なビジネスを作れるのではないかと直感的に感じたのです。

そして、疾患を持った人が早期に適切な医療に出会う事ができれば、間違いなく、完治につながる可能性は相対的に高い。医療現場の方々のためにもなる。まさに三方よし。

それでいて会社のミッションとして掲げているのは

「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」

鳥肌が立ちました。ものすごくシンプルな言葉ですが、世の中のあたり前が変わる、そんな気がしたのです。

UbieのコーポレートVision/Mission

Ubie(UD)で今後やっていきたいこと

〜全方位(全員)マーケティングの推進〜

1、ステークホルダーに向けたブランドの醸成

Ubieにはさまざまなステークホルダーがいます。

  • ユーザー(患者)

  • 医療機関(医師)

  • 製薬企業

  • 自治体など公の機関

  • 株主

  • 求職者の方々

  • 従業員

  • ,,,今後、ますます増えていくことでしょう。

それぞれの皆さんにUbieを知ってもらい、好きになってもらうためのHOWは違えど、相互に矛盾しない、誰がどのメッセージを見ても違和感がないようにブランドを育てていく必要がある。とても長い道のりになりそうですが、チャレンジしていきたいと思っています。

2、ユーザー体験の創出

どんなにいい事を言っていても、プロダクトのユーザー体験がよくなければ絵空事。次第に使われなくなってしまうでしょう。まだまだユビーは未完成。ユーザー体験そのものを創っていく、これも大切なマーケティングの営みだと思いますし、チャレンジしていきたいと思っています。

3、チームの皆が効率的に、幸せに働けるような仕組みづくり

Ubieには、手前味噌ですが、とても優秀でいい人が多いです。(ちなみに、同世代が多く子育て中のパパママ比率は体感、半分以上。)そんな人たちが集まっているので、爆速で物事が進んでいます。が、それによる歪みが一部では出てきているのも事実。All Ubie共通の、規定演目として整えるところは整え、自由演目によりフォーカスできるような活動にも関わっていきたいと考えています。

このブログを読んでくださっている中には、同世代の方もいらっしゃると思います。

30代の皆さん、残りの30代、どう過ごしますか?
どうせなら、世の中に次のあたり前を創るチャレンジを一緒にしませんか。

お知らせ

Ubieでは、2022年7月に35億円の資金調達を行い、さらなる業容拡大を目指しています。私たちの目指す世界を創るにはまだまだ仲間が足りません。ご興味を少しでも持ってくださったら、どうぞお気軽に、カジュアル面談にお申し込みください!


▼製薬企業向け事業/コーポレート系職種(特に強化中)

▼UD採用サイト(エンジニア・ビジネス職・医師など)

▼医療機関向け事業(UCS)


この記事が参加している募集

#入社エントリ

2,975件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?