現役マーケティングコンサルタントのつぶやき_リピートが最大の鍵に
一度だけの顧客がほとんどであれば、利益は生まれない
私はCRMを中小企業や個人事業でも導入でき、かつ効果実証済みの関係性マーケティングをコンサルティングしています。
ちなみに、CRMはカスタマー・リレーションシップ ・マネジメントの略です。
日本語的に言うと、「顧客との関係性を管理する」になります。
しかし、私はカスタマー・リレーション・マーケティングだと思っています。
近年のDX推進で注目されている仕組みの一つでもあります。
ところで、私がコンサルティングしている会社の中で通販会社も数社あります。
これまで、店頭販売のみの会社が、通販をしたいと言うことで、相談に来られる方も結構います。
このように通販会社を数社コンサルティングしているのですが、通販会社共通の傾向があります。
これは、通販に限ったことではないですが、通販の場合、データが残っているので、顕著に傾向がわかります。
それは、新規顧客の段階で離脱顧客になる割合が、顧客全体の80%以上の会社が多いのです。
つまり、1度だけ購入したが、その後、リピートすることなく離れていった顧客がほとんどなのです。
つまり、リピートするかどうかが、経営的に大きな課題になっているのです。
多くの通販会社は、相当な広告費をかけて集客していますが、大抵の場合、1度だけの顧客ばかりでは、広告費を回収できません。
なので、リピートしないと利益が残らないのです。
それなのに、顧客になった途端に、ほったらかしにします。
「釣った魚に餌はやらない。」と言うことなのです。
なぜかと言うと、新規顧客にしか目がいっていないからです。
顧客になってからが、本当の顧客とのお付き合いが始まります。
それを肝に銘じ、顧客フォローに邁進しましょう。
CRMを中小企業にも無理なく、導入、運用でき、かつ効果的な「関係性マーケティングDX」のコンサルティングをしています。
(現在、関係性マーケティングは関係性マーケティングDXとして中小企業のデジタルトランスフォーメンションの推進を後押ししています。)
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詳しくは下記まで。
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