見出し画像

自己分析の重要性と考え方

ごきげんよう!安永(仮)です。

23卒向けのインターンシップも各社で開催されてるけれども、就職活動の進捗はいかがですか?
まだ3年生やし大学の講義やら課題と両立して取り組むのはほんまに大変やと思います。身体は資本やから、無理はしない程度に充実の就活ライフを楽しんでやー!!

さて今回は就職活動において大事な、、
否!!就職活動のすべてといっても過言ではない自己分析について話していきたいと思いますー。


そもそも自己分析って何やろうか?
いろんな表現があると思うけど、「自分とはどんな人間なのかを自分自身で知ること」と言えるかと思います。自己理解とも言えるな!


じゃあなんで就職活動において自分を知る必要があるんやろう、、?
それは、これから働く企業をあなた自身が選ぶためであって、選んだ企業に入社した後、あなた自身が納得して働くため。これが大きな理由やな!


、、うん、まだよくわからんよな。。

では!あなたは何を基準に入社したい企業を選びますか?

パッと答えは思い浮かんだかな?

例えば「将来性のある業界」、

「ワークライフバランスがとれている職場」、

「自分で起業したいからそのためのスキルを得られる仕事」、

などが挙げられるけど、その基準となる部分は人それぞれやと思うねん。だからこそ自分にとっての基準、言い換えれば自分にとって大事な価値観を明確にしておかないと、自分が働きたいと思える会社に出会うのは難しいで。

基準を明確にすることで就職活動の方針や活動軸ができてくるから、自己分析をしっかり行うことが就職活動のスタート地点じゃないかなと安永(仮)は思うのです。


、、どないですか?

自己分析の大切さは伝わったでしょうか!?

自己分析をする意味をあんまり考えず、「就活に自己分析はつきものや」と考えてしまっている方も多いと思う。けれども必要性を理解して分析するのと理解せずに形式的に分析するのとでは、分析から得られる結果の質が全く異なってくるので是非しっかりと取組んでみてなー!


そして、ここからが重要!!!

自己分析が就活においてとても重要であることはわかってもらえたと思いますが、自己分析で考えるポイントって結局どこなのかがわからなくて困っている方も結構多いんとちゃうかなー。その部分ちょいと話すでー。

さっき、何を基準に入社したい会社を選ぶのか?という問いかけをしました。
そこで例にもあるように、
あなたは「将来性のある業界」で働きたいと考えているとしよう。
そしたら、そう考えるあなたは自分自身に対して、
どうしてそう考えるんやろうか?

なんでそんな風に思うんやろう?

そう考えてる自分って一体どうなりたいんやろうか、どうしたいんやろうか、、、
このように深掘ること、これが自己分析で考える最も大事なポイントやで~。シンプルやろ?
下記を見てみて。(わかりにくくてごめんね、、)

A.将来こんな風になりたいという目標や夢(今は明確でなくてもよい)
↓そのために
B.こんな会社(環境)で働きたい
そう考える理由(自己分析のはじまり)
C.自分の価値観や考え方を知る(自分らしさ)

どこで生まれたか
D.過去の経験とそのときの感情

さっきお話しした自己分析のポイントとなる部分はCです!
まずはなぜこのような会社(環境)で働きたいと思うのか、その理由を考えてみよう。
そしたら自分が大事にしている考え方、価値観が表れてきます。いわゆる「自分らしさ」というやつです。
次に考えるのはDや!その価値観や考え方が反映されている過去の経験を思い出してみよう。さかのぼれるところまでで大丈夫やで。そこで思い出した過去の経験こそが今のあなたの価値観や考え方を生み出していると言えるんとちゃうかなー?

自己分析はC、Dを明確にすることを目標にまずは取り組んでみてほしい。
ここでいう明確とは、自分の言葉で話せるレベルのことを言うてます。
もう気づいてはる方もいるかもしれへんけど、Cは志望動機、Dはエピソードとして、面接にも履歴書にも応用することができちゃうよね!そのためには自分の言葉で伝えられるようしておかないとあきませんよね!

ちなみにA≒Cで、Aは明確に将来の夢がある人を指してます。例えば、世界一美味いラーメン屋を創業するんや!!という夢があるなら、そのために必要なスキルを身につけることができる職場環境を選ぶので、自ずとその「夢を実現させるため」が会社を選ぶ理由になるからやで。


どないですか?

自己分析の捉え方は変わりましたか?

なにか新しい気づきはありましたか?

とはいえあくまでもこれは安永(仮)の考え方なので、必要な要素だけ参考にしてもらえたらええかなと思います。

自己分析はシンプルやけど、やってみると案外しんどいんよな。好きな自分を知ることができる反面、嫌いな自分、こう在りたいと思う理想とは違った自分にも出会うので、受け入れるのが大変やったわ。笑
ただ、それも含めての「自分らしさ」であることを忘れないでほしいし、そんな自分だからこそ合っている会社、職場、環境を選んでほしいなと(仮)は思います。
そして、「自分らしさ」は進化していくで。就職活動のなかで、もっと言うと明日出会う人との会話で、あなたのなかで新たな価値観が生まれたり、今までの自分にはなかった視点から気づきを得たりするかもしれへんからなー。自己分析の結果は更新されていくものだと認識しておいてね。

就職活動に正しいも間違いもないし、自分が納得できる、「自分にとって正しい就活」をして、2023年の4月から自信を持って選んだ仕事に臨めるようにがんばっていきましょ〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?