籠の中の鳥の気持ち
こんにちは!
【家族が幸せに過ごしていく為に】を追求する
ココリリのパパです🍀
今日は
「籠の中で過ごす安心と虚しさ」
というテーマでお送りしようと思います。
🌈娘と作ったマドラーが教えてくれたよ🌈
僕は先日、娘とデートをした時、娘にいろんな体験をしてほしくて、マドラー作りをしました!
その時の記事はこちら⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️
この時作ったマドラーを娘と眺めながら、昨晩こんな話をしました。
娘「ねーパパーこの中のビーズはいつ出てこれるのー?」
僕「えっ?なんで?」
娘「綺麗だから出てきたいんじゃないかなーと思って」
僕「そうだね。」
※あまりの発想に言葉を飲み込んでしまうパパ
娘「ここから出てくる日が楽しみだね」
僕「でもね、これガラスを焼いて蓋しちゃってるからもう出てこれないんだよ」
娘「えーそーなんだ。」
僕「うん。このガラスを割ったりしない限りもう出て来れないよ。」
娘「じゃあ危ないから割れないね。落としちゃったりした時だけ?」
僕「うん。そーだね。綺麗だからこのまま使おうか」
娘「はーい。ずっとこのまま綺麗にね」
🌈ガラスの中のビーズの気持ち🌈
僕はこんな会話を娘としてみて、初めてビーズの気持ちになりました。
ふと、ガラスの中にもう出てこれないと決められている美しいビーズたちをみて、虚しさが押し寄せてきました。
このビーズたちはとても美しくて、人の心も綺麗にしてくれます。
ビーズ自身にその力があるのにも関わらず、自分自身の力以外のものに支配されて、居場所を決められてしまっています。
その図式を考えた時に、何かとてつもない教訓の様なものを学びました。
きっとビーズはこんなことを言いたいんだろーなーと思った。
2つの本当の気持ち
①とても綺麗な魅せ方で、長く安心できる場所をくれてありがとう。
②もっといろんなところに行きたいよ。こんな場所から出てもっと自由に動きたい!
相反する様な、でもどちらも素直な気持ちとしてあるんじゃないかと思いました。
でもどちらもビーズは自分の力を認識してる。
ビーズは自分が綺麗かどうかで見られていることははっきりとわかってる。
そんな中、安心が前面に出るのか、虚しさが前面に出るのか。
紙一重で、どちらに転ぶかわからない。
そんな気持ちを持ち合わせているんだと思います。
擬人化しすぎてますかね?www
🌈でもでもね、大事なところは🌈
いざという時に、自分の力が及ぶかどうかということ。
ビーズは安心を、感じている時はそれでいいのかもしれません。
でも、虚しさが押し寄せてきてしまった時、自分の力が及ばない中で管理されてしまっていたら。。。
ここが1番大変な場面だと思います。
外に出て勝負をしたいという気持ちになっても何も出来ないとしたら。。。
恐怖以外のなにものでもありません。
僕はここから教訓を得ました。
籠の中の安心を買うには、未来を売っているというリスクがついてくる。
籠の中で安心を感じてしまうと、未来を諦めているという事実が潜んでいる。
安心の裏には虚しさが潜んでいるということ。
ここをおさえて自分の選択肢を見ていかなければ、僕が明日のビーズにならんとも限りません。
そして、更には僕がガラスとなり、娘というビーズを封じ込めていくこともあるかもしれません。
この構図、図式を頭に叩き込んでおき、籠の中の鳥の気持ちを考えて、安心と虚しさを念頭に置いていこうと思います。
ほんとに大切なことは娘との会話にあります。
今回も娘の言葉にはっ!と気付かされる一幕でした。
ありがとうここな!
🍀全てのファミリーに幸あれーー🍀