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arcaのアシリレラという曲の一節。 「日々は喜びを ときにはいつくしみを ドアは開か…

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arcaのアシリレラという曲の一節。 「日々は喜びを ときにはいつくしみを ドアは開かれた 今輝いて駆け出すよ」 という詞が好きです。 ささやかな言葉やありふれた風景に、 五感で感じる微かな違いに、今日も 心地よさとの出会いに期待しよう。

マガジン

  • ホテルでの非日常と日常を楽しもう

    非日常を演出する空間もあれば、素朴で生活の延長線上にある空間もある。どちらも、日常に追われる日々の思考を違った角度から見つめ直すことができる場所である。

  • まだ見ぬ風景との出会いを求めて、休日を満喫しよう

    ざわめき、香り、空気、光、そこに行くことで気づくことがある。訪れる季節、時間によっても、それらは表情を変える。まだ見ぬ建物や風景に会いに行こう。

  • 建築に込められた想い。時代をこえて受け止めたい

    建築には、それらを作った人の思いが詰まっている。そんな思いを感じることができればと、建築を見に足を運びます。

  • 日本建築の持っているしんとした空気。歴史の重みを感じよう

    そこに流れている穏やかな空気、古来から積み重ねられてきた歴史の重みに心惹かれます。この建物が見渡してきた風景、この場所が刻んできた出来事に思いを馳せて、日本建築を楽しもう。

  • 好奇心にジャンルはいらない。世界を感じ、知るを楽しもう

    好奇心を持ち続けたい。知らないことを知ることで、新たな世界が広がっていく。どんなことにも、つながり、関係性を感じることで、自分にとっての世界が広がっていく。

記事一覧

街に開かれた美術館にも寄り道を

西本願寺を後にして 堀川通りを渡り、次は南へ進みまたJR京都駅の方へ。 今回は京都の街を歩いて楽しむ旅。そして歩きの旅 では気になるものがあれば、寄り道を。一応、その日…

sanchi
16時間前
13

その門の向こうに広がる風景へ

京都に散りばめられたものをたどりながら 本願寺伝道院を後にして、通りに建てられた総門の先 へと進む。堀川通りに面して建つ御影堂門をくぐれば、 寺院の広大な境内が広が…

sanchi
1日前
19

霊獣たちのいるところ

街歩きの楽しみはつきることなく続いて 通りの先にちらりと見える近代建築。またその向こう の大きな瓦屋根も気になるが、まずは京都の街に建つ 煉瓦造りの建物へ。1912年…

sanchi
2日前
24

建物を楽しみながらの京都の街歩き

旅の目的地にもなる京都駅を楽しんで 次はいつものように建物を楽しみながらの街歩きへ。 様々な建物やデザインが散りばめられた京都の街並。 京都駅を北へ向かうとすぐに…

sanchi
3日前
27

次の旅の始まりは巨大な駅舎から

舞台は関西へと 昨年の10月に大阪に戻ってから、関西の日帰りの旅を 続けている。大阪からは京都、奈良、兵庫へは日帰り 圏内だ。九州では、片道3時間の電車の旅もしばしば。 …

sanchi
4日前
27

次は関西を新しい舞台にして

博多の旅を名残り惜しみつつも また新たな旅を続けていこう。次は関西を新しい舞台 にして、まだ見ぬ風景へ。もちろん、以前に訪れた場所 にも再訪を。いつもの日々の景色に…

sanchi
5日前
17

そして博多の空を見上げて

これ以上ないほどに充実した朝の時間を過ごし 福岡での仕事へとホテルを後にする。次は天神駅まで 歩いてそこから地下鉄で移動する。徒歩での移動では、 いつでも目に映るも…

sanchi
6日前
24

最高な一日の始まりに

朝の散歩を遠くまで十分にして 宿泊しているホテルへと戻る いつもの休日の旅のようにしっかりと歩けば、朝食も おいしく頂ける。今日の仕事に向けて、最高な一日の 始まり…

sanchi
7日前
20

街と緑とコンクリートと

朝の散歩も少し遠くまで足を伸ばして やってきたのは緑に包まれるコンクリート打ち放しの 建物。博多に住んでいた時は工事中で、気になっていた 建物でもある。開業は2023年…

sanchi
8日前
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博多の風景を懐かしみながら

朝の心地良い時間に 旅ではもちろんのこと、出張先でも朝の散歩は楽しみ のひとつ。もちろん夜のお酒も捨てがたいが、すっきり と目覚め、朝の有意義な時間も大切に。昨日に続…

sanchi
9日前
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宿泊するホテルも思い出に

その日の仕事は後はデスクワークは残すだけとなり 早めに宿泊するホテルへと向かう。博多への泊まりの 出張もこれで最後になる。最後に選んだホテルは以前 にも一度泊まった…

sanchi
10日前
29

出張でも旅するように街をたどって

静かな寺院の朝の散歩からホテルに戻り 博多への出張は新大阪駅から新幹線で2時間半かけて 来ているが、泊まりの出張なら、ゆっくりとした朝に。 ホテルでモーニングサービ…

sanchi
11日前
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朝の散歩で木漏れ日を感じながら

旅をするかのように、出張の朝のひとときを 博多で過ごす時間を大切にと、わずかな時間でも風景 を感じに街へと出る。気持ちのよい朝に、たどりついた 場所は聖福寺。仙崖さん…

sanchi
12日前
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もうひとつの博多をめぐって

博多千年門をぐくり、承天寺を後にして 博多の朝の散歩を続けている。散歩といっても、それは 貴重な旅の一部となり、いつものように気になるもの をたどっていく。ビッグバ…

sanchi
13日前
16

千年の思いをつむぐ門の先へ

少し早起きをして、博多の風景へ 気持ちのよい朝。足取りも軽く、博多の街を眺めつつ 博多千年門にたどりついた。その門は、博多の繁栄を 願う地域住民、地元企業、行政が…

sanchi
2週間前
16

博多の朝の散歩を楽しんで

気持ちのよい朝を迎え、次は 懐かしい博多の風景へ。幾度となくこの辺りを自転車 で走ったことを覚えている。あまり歩いた事はなく、 ホテルからの散歩では、新鮮な風景が広…

sanchi
2週間前
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街に開かれた美術館にも寄り道を

西本願寺を後にして 堀川通りを渡り、次は南へ進みまたJR京都駅の方へ。 今回は京都の街を歩いて楽しむ旅。そして歩きの旅 では気になるものがあれば、寄り道を。一応、その日の 予定は決めてはいるが、ずれていくのはいつものこと。 前田珈琲の龍谷ミュージアム店も

その門の向こうに広がる風景へ

京都に散りばめられたものをたどりながら 本願寺伝道院を後にして、通りに建てられた総門の先 へと進む。堀川通りに面して建つ御影堂門をくぐれば、 寺院の広大な境内が広がる。そこは世界文化遺産にも 登録されている浄土真宗の本願寺派本山の西本願寺。

霊獣たちのいるところ

街歩きの楽しみはつきることなく続いて 通りの先にちらりと見える近代建築。またその向こう の大きな瓦屋根も気になるが、まずは京都の街に建つ 煉瓦造りの建物へ。1912年に建てられた本願寺伝道院 は伊東忠太の設計で、竹中工務店により施工された。 その建物の周りに立ち並ぶ霊獣たちの姿も楽しんで。 伊東忠太の妖怪好きは商品化までされていたり

建物を楽しみながらの京都の街歩き

旅の目的地にもなる京都駅を楽しんで 次はいつものように建物を楽しみながらの街歩きへ。 様々な建物やデザインが散りばめられた京都の街並。 京都駅を北へ向かうとすぐに目に留まるのが、大きな グリッド状の窓と曲面の外壁。縦横のラインで曲線 のデザインと構成されるのは京都関電ビルディング。 武田五一。以前の京都の旅で1928ビルにも立ち寄った その関西電力京都支店もドコモモに選ばれている ドコモモといえば、九州で出会った建物も思い出す

次の旅の始まりは巨大な駅舎から

舞台は関西へと 昨年の10月に大阪に戻ってから、関西の日帰りの旅を 続けている。大阪からは京都、奈良、兵庫へは日帰り 圏内だ。九州では、片道3時間の電車の旅もしばしば。 それを思えば岐阜、和歌山、福井、三重へ、さらに行動 範囲は広がっていく。さて次の旅は、まずは近場から。 京都駅ビル公式チャンネルの動画でも

次は関西を新しい舞台にして

博多の旅を名残り惜しみつつも また新たな旅を続けていこう。次は関西を新しい舞台 にして、まだ見ぬ風景へ。もちろん、以前に訪れた場所 にも再訪を。いつもの日々の景色にも立ち止まりつつ、 そこから得る新たな視点を手がかりに、次の場所へ。 気になるものをたどるのも、いつものことで 阪神アネックス。ファサードの考察がおもしろい記事 立ち止まる。大阪の銭湯の風景も楽しんで 梅田に立つ彫刻も新宮晋氏によって

そして博多の空を見上げて

これ以上ないほどに充実した朝の時間を過ごし 福岡での仕事へとホテルを後にする。次は天神駅まで 歩いてそこから地下鉄で移動する。徒歩での移動では、 いつでも目に映るものを懐かしみながら、また新たな 気づきも意識して。仕事にはもちろん間に合うように。 THE HOTELS HAKATA 春重の春重新館。街には

最高な一日の始まりに

朝の散歩を遠くまで十分にして 宿泊しているホテルへと戻る いつもの休日の旅のようにしっかりと歩けば、朝食も おいしく頂ける。今日の仕事に向けて、最高な一日の 始まりに。モーニングを頂くのはホテルに宿泊する 楽しみのひとつ。もう一度、ホテルの感動的な空間へ。 LOUNGE - HOTEL IL PALAZZO / ホテル イルパラッツォHOTEL IL PALAZZO / ホテル

街と緑とコンクリートと

朝の散歩も少し遠くまで足を伸ばして やってきたのは緑に包まれるコンクリート打ち放しの 建物。博多に住んでいた時は工事中で、気になっていた 建物でもある。開業は2023年の11月。街と建物が緑を 介し、どのような関係性を作っているのかを確かめに。 最上階はルーフトップテラスを持つ客室に ROOM TOURの動画で楽しんで

博多の風景を懐かしみながら

朝の心地良い時間に 旅ではもちろんのこと、出張先でも朝の散歩は楽しみ のひとつ。もちろん夜のお酒も捨てがたいが、すっきり と目覚め、朝の有意義な時間も大切に。昨日に続き、 気持ちの良い朝を迎えて、少し遠くまでの散歩へと。 有意義にと、その日も朝の散歩に出る 全室30㎡以上とゆとりのある客室構成で 築35年のホテルがリニューアルされ新しい空間に

宿泊するホテルも思い出に

その日の仕事は後はデスクワークは残すだけとなり 早めに宿泊するホテルへと向かう。博多への泊まりの 出張もこれで最後になる。最後に選んだホテルは以前 にも一度泊まったことがあるホテル。出張とはいえ、 博多の思い出として最後の宿泊のひと時を楽しもう。 宿泊者が使えるブュッフェコーナー

出張でも旅するように街をたどって

静かな寺院の朝の散歩からホテルに戻り 博多への出張は新大阪駅から新幹線で2時間半かけて 来ているが、泊まりの出張なら、ゆっくりとした朝に。 ホテルでモーニングサービスを頂いて、心も体も充電 しつつ、その日も博多での打ち合わせへと出発する。 BUNSHODO HOTELでの限られた時間も楽しんで 以前ここに建っていた建物を思い返して 新しい建物が完成するのは2026年1月の予定に KYNEといえば福岡市美術館の その遠くを見つめるまなざしを思い出す

朝の散歩で木漏れ日を感じながら

旅をするかのように、出張の朝のひとときを 博多で過ごす時間を大切にと、わずかな時間でも風景 を感じに街へと出る。気持ちのよい朝に、たどりついた 場所は聖福寺。仙崖さんの思い出にもひたりながら、 境内に広がる静かな風景と木漏れ日の光を楽しんで。

もうひとつの博多をめぐって

博多千年門をぐくり、承天寺を後にして 博多の朝の散歩を続けている。散歩といっても、それは 貴重な旅の一部となり、いつものように気になるもの をたどっていく。ビッグバンにより開発が進む福岡は、 様々な建物が林立する。またその側には、静かに歴史 を刻み続け、ゆっくりとした時間が流れる場所もある。 施工会社のホームページで竣工写真も そのモチーフとなった建物は映画のロケ地にも

千年の思いをつむぐ門の先へ

少し早起きをして、博多の風景へ 気持ちのよい朝。足取りも軽く、博多の街を眺めつつ 博多千年門にたどりついた。その門は、博多の繁栄を 願う地域住民、地元企業、行政が一体となって2014年 に建てられた。そこには博多のこれまでの千年の重み とこれからの千年の繁栄への思いが込められている。 せんねもんは博多千年門に舞い降りた謎の妖精 承天寺が発祥の博多織についての動画も 博多といえば博多織。そのデザインが取り入れられた ホテルや美術館にも今までに訪れた

博多の朝の散歩を楽しんで

気持ちのよい朝を迎え、次は 懐かしい博多の風景へ。幾度となくこの辺りを自転車 で走ったことを覚えている。あまり歩いた事はなく、 ホテルからの散歩では、新鮮な風景が広がる。自転車と 歩きとでは見えるものは変わり、同じ場所を通ったと しても、その速さの違いは風景を異なるものにする。 朝から夜が待ち遠しい。そのお店の 長崎での旅の風景を懐かしんで