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好奇心にジャンルはいらない。世界を感じ、知るを楽しもう

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好奇心を持ち続けたい。知らないことを知ることで、新たな世界が広がっていく。どんなことにも、つながり、関係性を感じることで、自分にとっての世界が広がっていく。
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記事一覧

天神さまの生まれ年。旅では干支も意識して

天神さまの生まれ年。旅では干支も意識して

旅を振り返り、干支の生き物をたどってみる。天満宮
には、天神さまの生まれ年でもある牛の像が鎮座する。
旅をすれば、牛は時に神の使いともなる姿に、親しみの
あるオブジェや絵画に、生きている牛に出会うことも。

神の使いには鹿も。干支以外の生き物にも目を止めて

魅力的な後ろ姿。犬のモチーフも楽しんで

菅公がその最後を託した牛の逸話に由来するという

天満宮の牛の像。風景がつながり、九州の旅を思い返

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少しの遠出はダッシュアルテナに乗っていこう

少しの遠出はダッシュアルテナに乗っていこう

少し遠出の自転車は、DAHONのダッシュアルテナ。
先日の宗像への世界遺産巡りには、この自転車で
行ってきた。カラーは2020モデルのメタリックグレー
で落ち着いた色合いとブラウンの組合せが良い感じ。

2つ折りタイプなので、自転車の強度は高く、
乗り心地は快適である。保管スペースは必要だが、
部屋の片隅に十分納まる大きさである。ともかく、
部屋での保管は、自転車にやさしく錆びにくい。
袋をかぶせ

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休日の近くの散策はウルトラライト7で

休日の近くの散策はウルトラライト7で

ウルトラライト7  ルノー

約8kgの重さの折り畳み自転車である。
この自転車の魅力はコンパクトで、見た目
以上に、しっかりと走ることができること。
休日の近場の散策はもっぱらこの自転車だ。

14インチのタイヤは漕ぎ出しが軽く快適である。
また、歩く人に合わせてゆっくり漕ぐこともでき、
体の一部でもあるかのように乗ることができる。

風景はゆるやかに流れ、街や自然がよく見える。
自転車のスピー

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たまには待ち遠しいと思うこともよいものだ

たまには待ち遠しいと思うこともよいものだ

今年の5月の半ばに注文したロードバイクも、
もうそろそろ届く頃思い準備を進めている。
まずは仕舞う場所を確保しなければならない。
それは、両手を広げるように待ち構えている。
準備は順調で、受け入れ体制は整いつつある。

サイクルスタンド ディノス

室内用のサイクルスタンドをいろいろ探して、
ホワイト色でシンプルデザインのものにした。
2段タイプもあったが、1段タイプに留めて
おくことにする。部屋

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過ぎゆく時が刻まれた色の中で

過ぎゆく時が刻まれた色の中で

色で振り返る長崎の旅。人生において旅先での時間は
ほんのわずかなもの。その旅の中で時を刻み続ける色
にひかれている。風化した素材、経年によりあせる色。
その時間の移ろいに、現在から過去へと思いをはせる。

壱岐島から始まった長崎の旅で島の時間にふれた

今度は佐賀から山を越えて長崎の波佐見へ

そしてもう一度、壱岐への旅。時を経た色をたどる

諫早をめぐる旅。素材は時ともに風合いをかえて

島原に

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そして色とりどりの長崎の旅

そして色とりどりの長崎の旅

色で長崎への旅を振り返る。旅先での色は一期一会。
季節やその日の天気や時刻より、色は変化しうつろう。
その色とりどりの風景に、旅に来たことを実感する。
鮮やかな色もあれば、沈む色もある。陽気な色もあれば
寂しさを帯びた色もある。色が持つさまざまな物語に
思いをはせ、その記憶に心を動かされ旅を続けている。

長崎に広がる海と空がモチーフとなる青と白

長崎といえば中華街。赤、黄、緑のモチーフで

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旅で出会った長崎の海

旅で出会った長崎の海

九州、そして長崎を旅をした。おりたたみ自転車を電車
にのせ、目的地で自転車をひろげる。しばらく走れば、
すぐに海の景色が広がる。風を切って走る。風景の中に
飛び込むようにペダルをまわす。遠くの海、近くの海、
輝く海、穏やかな海。水平線を眺めたり、港の風景へも。

海を眺めながらの自転車の旅は格別だ。風を感じ、地形
を感じて、海岸沿いを風景を眺めながらひたすら走る。

海は太陽の光を受けて、きらきら

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移りゆく長崎の空を見上げて

移りゆく長崎の空を見上げて

長崎へ旅をした。移りゆく空を見上げながら、自転車
を走らせる。心に残る風景があれば、速度を落とし、
自転車を停め立ち止まる。流れゆく雲、空一面を覆う
雲、雲間から拡散する光、色づき空を染めていく光。

太古のロマンを感じる壱岐島への旅

再び壱岐島へ。様々な空を感じる旅に

諫早をぐるりとめぐる旅もした

島原で長崎の壮絶な過去にもふれ

佐世保に広がる美しい空の下へ

電車を乗り継ぎ平戸へ。そし

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青と白に旅の風景を思いつなげて

青と白に旅の風景を思いつなげて

旅をすれば、さまざまな色と出会う。もちろん家の近所
の風景にだって色はある。その違いは旅は一期一会で
あること。旅先での時刻、天気を考えると、その風景は
最初で最後の風景にもなる。その旅の途中で見つけた
色を集めてみる。旅をして写真におさめて、次はそれ
を並べたりと、旅をいろんな角度から楽しんでいる。

長崎の海や空を思いだしながら、色のかけらの記憶を
たどり、青と白の写真を振り返ってみる。楽しか

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長崎で出会った色をたどる

長崎で出会った色をたどる

鮮やかに広がる海の青。光を拡散する空、
空に浮かぶ白い雲。長崎の色をたどる旅。

長崎には南蛮船が到来し、中国の文化が根付く。
異国文化あふれる様々な色があふれている長崎。

青と白の次には、長崎への旅で出会った
赤や黄や緑の色のかけらをたどってみる。

長崎にあふれる色。濃い色や淡い色。それらが混じり
合い一体となって、私にとっての長崎の風景を形作る。
旅先で感じた色は、時と場所をこえ、また別の

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長崎に広がる海と空の風景へ

長崎に広がる海と空の風景へ

長崎を旅した。長崎駅から北へ、そして南へと2日間
にわけて、そこに広がる海と空の風景へ。太陽の光に
よって様々な表情を見せる海と空。それらを背景に、
またモチーフに、旅で出会った色を振り返ってみる。

長崎駅からまずは北へと向かい

日を変えて南へと旅をした

旅で出会う色。旅の色を振り返っては楽しんでいる

太陽に照らされた風景は、刻々と印象を変えていく。
雲の隙間から差し込む光、雲の上から風景

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街の数字も集めてみるとおもしろい

街の数字も集めてみるとおもしろい

街にはいろんな風景があり、建物やデザインがある。
特に街角や公園にたたずむオブジェに惹かれている。
中にはデザインされた数字の看板やサインもある。
街にあるいろんなもの。数字も集めてみると面白い。

数字の8が見つからないと思いつつ、歩いていると
ゆっくりと回転している街角にあるオブジェが8に
見えてきた。というわけで、むりやり数字ということ
にして、ひとまず0〜9まで。10から先の数は、また

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干支のモチーフを探す楽しみ

干支のモチーフを探す楽しみ

旅に出て風景を眺めて、街を歩き日常を過ごす。
動物のア―トやオブジェに会うと、足を止める。
年賀状は、その年の干支をモチーフとして作成
している。街のオブジェだけでなく、置物なども
混ぜながら。続く限り年賀状を楽しんでいこう。

これからも日本各地のフラナガンを見に行こう

助けられたうさぎが、龍王の化身という物語。

ディクシットのカードは魅力的だ

気に入った置物があれば、つい購入してしま

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寅年の年賀状もふりかえってみる

寅年の年賀状もふりかえってみる

毎年、年末に年賀状を作成している。デザインは干支
のモチーフの写真を組み合わせている。来年は兎年
なのでうさぎをレイアウトしてみた。今年の寅年では、
意外に寅と出会わない。そんな時は、今までに見た黄色
や黒のイメ―ジを集めレイアウトしてみたりもする。

年賀状作りを楽しんでいる。牛も寅も、うさぎだって。
来年は辰年だ。辰のモチーフはすでにいくつかある。
また来年は、どんな素敵な風景に出会えるだろう

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