夏を彩ったドラフト候補選手　～2-2 野手編～

　連載企画「夏を彩ったドラフト候補選手」。最終回となる今回は、外野手3名を紹介します。最後まで是非、ご覧ください。

①松永陽登さん（日大三島）　右・左

　投手も務める強打の野手。筒香嘉智さんのようなスイング、打球を放ちます。大阪桐蔭の丸山一喜さんと似た部分が多いと感じました。

　夏の甲子園大会では、逆方向に大きな弧を描いた長打を放ち、大物の片鱗をみせました。広角に二塁打を量産できるタイプの打者として期待できそうです。

②海老根優大さん（大阪桐蔭）　右・右

　柔らかい打撃フォームから速球、変化球に対応できる巧打者。一発を放つパワーも兼ね備えており、高打率を残しながらも長打を放つことができます。

　走力もあり、総合力が非常に高い選手です。早い段階から1軍で活躍することができる選手です。

③浅野翔吾さん（高松商）　右・右

　長打力、走力が優れた世代ナンバー1野手。夏の甲子園大会で近江・山田陽翔さんから放ったバックスクリーン弾は、まさにプロの打球。力強い打球の数々に惹かれました。

　速球に打ち負けないパワーは非常に魅力的です。トリプルスリーを狙える逸材で、ドラフト1位間違いなしの選手です。

　今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました。私の独自の判断で、ドラフト候補選手を紹介してきました。

　到らない点もあると思いますが、少しでも多くの方の目に留まってくださると幸いです。まだまだ手探りの状態ではありますが、これからも皆様の貴重な時間に花を添えられるような記事を書けるよう、努力していきます。今後とも、yasugonsをよろしくお願いします。

前回の連載記事（野手編）も、是非ご覧ください！