安田 未稀

心理カウンセラー&コンサルタント。自分の本質と繋がって問題の答えを見つけ、行動まで導きます。 質の高い個人セッションを提供して集客力を高めたいカウンセラー・ヒーラー・セラピストのコンサルティングと養成コースもやっています。https://yasudamiki.com

安田 未稀

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    最近の記事

    日本人サポーターのゴミ拾い~他人が捨てたゴミをボランティアで拾うことってどうなのか?

    サッカーのワールドカップが始まりましたね。 毎回話題になるのが、サポーターによるゴミ拾い。 「日本のファンは気品を見せた」コスタリカに敗れた後もゴミ拾いする姿に海外メディア称賛「勝っても負けても、やるのだ」【W杯】 礼儀正しさ、マナーの良さとして、日本人の美徳をほめたたえる記事もあれば、現地の掃除スタッフの仕事を奪うからやめたほうがいい、等いろんな意見がありますね。 今日はこの件について、心理カウンセラー・ヒーラーとして、ちょっと違う視点で考えていきます。 カウンセリ

      • 糟糠の妻を捨てる男性の心理~糟糠の妻はなぜ捨てられるのか?捨てられない妻になるには?

        「糟糠の妻」とは 「糟糠(そうこう)」とは、酒かすと米ぬか。 粗末で貧しい食事のことを言うそうです。「糟糠の妻」とは、その食事に象徴される、貧しい時代から苦労をともにしてきた妻のことを言いますよね。 ところが、「糟糠の妻」が浮気される・不倫される、裏切られる、捨てられる・・・って聞きませんか? 例えば、 夫が出世した。 起業で成功した。 会社を発展させた。 なのに、それまで尽くし、 支えてくれた妻を裏切る。捨てる。 売れない芸人、ミュージシャンが、売れたとたんに、不倫

        • 香川照之さんの飲み方・振る舞いに見る心の葛藤

          香川さん、そんなことしなくてもみなさん感じたのは、いい年した大人が、しかもこれだけの著名な芸能人が、なぜ高級クラブで醜態をさらしてしまうのか? 才能のある方だけに、残念な思いをした方も多いと思います。 香川さんがお金を払わないと女性にあのような行為ができないほど、女性に困っているわけでもないだろうし・・・ 心理カウンセラー的に、香川さんの深層心理をのぞいてみたいと思います。 (なお、あらかじめ、香川さんの行動を擁護するものでもなく、もちろんお相手の女性を非難するものでもな

          • 「ウケない」存在感~高木ブーさんのインタビューから学ぶこと。

            高木ブー「ウケないことに僕の存在意義があった」、今明かす、全員集合当時のコント秘話そういえば何のギャグやってたっけ?私の記憶の中でも、「8時だョ!全員集合」で高木ブーさんは、どんなギャグをやっていたのか?さっぱり思い出せないことに気づきました。 ただ、かわいい雷の姿、白い体操着を丸い身体にピチピチと着ている姿。 そんなユーモラスな姿の思い出があります。 なんたって名前がいちばんかわいい。 私の中では、部屋の片隅にいつもあって、何も語らないけども、そこにないと寂しい安心感を与

            自分を傷つける彼氏との関係を見つめなおす~週刊文春 神田沙也加さんに関する記事をもとに。

            昨日、図書館で週刊文春を読みました。 https://bunshun.jp/articles/-/51247 神田沙也加さんと交際されていた前山剛久さんのものと言われる音声データの内容が公開されていました。 これが本当にご本人たちのものかどうか私にはわかりませんし、男女関係のことは、どちらにいいも悪いもなく、またそれが死の原因になったかどうかも永遠にわからないことです。 個人的には、どんな方であれ死因は想像しうる領域の中にはない、と思っています。 私たちは、誰かを責め

            スピリチュアルが好きだからこそ、皇統の話を真剣に考えてみる

            男系と女系の話天皇は男系男子のみに限る、となっていますよね。 実は、最初は男系・女系という系統の話と、女性天皇の違いがよくわかりませんでした。 男系というのは 父親をたどっていけば初代天皇である神武天皇に行きつく血筋 ということです。 天皇は男系で紡いている存在なので、そもそも女系天皇という概念も言葉もおかしいのですが、 女系というのは母方に天皇の血筋をもつということになります。 敬宮愛子内親王殿下は、お父様が天皇なので、男系女子です。 でも、愛子さまが皇族ではない民

            母が見た夢と、不思議な出来事

            今日はまず、玄関内の飾りをご紹介。 左にある白いものが綿の花です。 おととしいただいた種を無事母が開花させました。 真ん中のピンクと白の花餅。飛騨高山の、お正月用のお餅をくっつけた花に見立てたもの。 その奥はレンコンの花をドライフラワーにしたもの。 右の水仙はうちで咲いたもので、父が文字入れした湯飲みにさしています。 そして、その背後にある絵は何かというと。 美濃和紙のハッピーセット というものです。 詳しくはこちらを参照。 1995年頃から「花鳥」と「平

            Googleストリートビューからの贈り物

            幸せな最期が迎えられる不思議な部屋 私の父が亡くなったのは、 昔、私が進学するまで使っていた部屋です。 トイレの前で、便利なので、 私が出た後は 妹が使い、 その後は 年老いた、母方の祖母がやってきて生活していました。 もともとはうちから1時間ぐらいかかる場所に住んでいたのですが、 90を超え、母も心配で 寒い冬の間だけでも、と引き取っていました。 この祖母は、持病らしい持病もなく老眼鏡もなしで 新聞を読むほど元気でした。 亡くなったその日の朝、 少し心臓が苦しいという

            「思い」を形にするレッスン

            父の死後、 いろんな方から 「思いを形にする」ことのすばらしさを教えていただいている日々なのですが、 今日は、ある方が、寒中見舞いのお葉書をくださいました。 父が相撲が好きで、毎年年賀状にそのことを書いていたせいか 相撲中継を見ると、父のことを思い出す、という言葉が添えられていました。 裏面は、 こんな素敵な寒椿が描かれていました。 こういうのをさらっと描ける方がうらやましい!! 母が、私にお返事を書いておいてほしいとのことで。 んー。風流なものがかけなく

            正解なんてないものは、自分が心地よいこと、を基準に選ぶしかない。

            今日は、お供えをいただいたのですが のしが、りぼん結びのお祝いのし(笑) 持ってこられた方は、 購入店に印刷で宛名がきを頼んだようで、 かつ、内のし(包装紙が外側)だったので 気づかれなかったようで。 お店の人がうっかり、うっかりだったんでしょうね。 でも、お店の人が、うっかりじゃなくて、知らない人だったら教えてあげるのが親切なのかどうか? お店の連絡先書いてあるし・・・・ さて、こういう時、あなたならどうします? (1)お店に連絡する (2)お供えをもってきて

            自分の直感・第六感を信じよう~リーディング力をアップさせよう

            実は、父の死をわかっていた昨年の春先のこと。 父は毎日、畑仕事をやっていたのですが、 歩き方が、以前よりゆっくり。 年をとったからかなぁと思っていました。 私は2月からずっと身体の調子が悪かったので、 春の陽を浴びながら、 テラスからじーっと父の姿を見ていたのですが。 ふと 「死に逝く準備をしている」 と感じたんですね。 根拠なく。 あえて言葉にするなら 「父の身体から、魂が抜けかかっている」 と思ったのです。 でもそれは、老いと共にやがてやってくる死へ

            「感情」と「法の世界」は、相容れないことが多い~赤木雅子さん「ふざけんなと思う」公文書改ざん訴訟の結末

            公文書改ざん 突然の裁判終結  なぜ赤木さんは「ふざけるな」と言ったのか 国が奪った真相追及の機会 https://news.yahoo.co.jp/articles/4e4132a9960172fbf3f76970c6997e7cd6a362e4 このニュースを見て、思ったことを書きますね。 本当にお気の毒だと思いますご主人が職務で理不尽な指示に従わざるをえず、自殺されたこと、本当にお気の毒でなりません。 なぜ自殺するようなことになってしまったのか?なぜ?を知りたい奥様

            「買ってほしい」ではなく、「ご協力いただきたい」~言葉選びのセンス

            今日は父の四十九日が終わり、祭壇を片付ける日。 胡蝶蘭のいきさつ葬儀の時のことです。お花類は、葬儀のパッケージには含まれておらず、 オプション。 なので、 ここからさぁいくら上乗せになるのか? というお話。 できるだけ出費を抑えたい私としては、 父はもともと花を愛でる習慣がなかったし、いらねーやぐらいだったんですが、 葬儀社の担当者さんから胡蝶蘭の購入を勧められたのです。 「みきさんたちに、ぜひご協力いただきたいのですが、胡蝶蘭をぜひお供えしてほしいのです。という

            葬儀場でのサプライズ~こんな葬儀社さんだったのです

            今日は、父の誕生日。 買ってきたケーキ生地にホイップクリーム、お供えでいただいたイチゴで バースデーケーキを作ってみた!と言うと、いい娘っぽいが、 今まで誕生日のお祝いなんてしたことない。 なのに、なぜケーキかというと?! 出棺のとき葬儀の時、式場から出棺の準備をする際、これが死者に触れる最期なので、どんな家族でもつらくて泣けてくるひと時。 それはうちも同じだった。家族みんなでお花を満たし、いよいよフタを閉める前。 式場の担当者の方から 「お父さん、×月×日が

            コロナで変わる葬儀の形~「当たり前」をやめたらみんなハッピーだった。

            とうとう亡くなってしまった父の葬儀。 事前に、父が会員になっていた葬儀社と打ち合わせを済ませていたので、喪主を決める以外はスムーズでした。 遺言では私となっていたのですが、断固として固辞し、母になりました。 さて、コロナ禍での葬儀について。 父の仮通夜~納棺まで父は、死を迎えるプロセスが、いろいろ、ラッキー、ツイていることだらけの父ですが、他にもいろいろあるんです。 葬儀ですが、当日が友引のため、1日ずらすことになりました。なので、通常、亡くなった翌日通夜、その翌日葬儀

            「生前」の意味は?~なぜ「死ぬ前」じゃないのか?

            「生前」とは父が亡くなった際、「生前、父がお世話になりました」と、何度もご挨拶しました。 が。 お坊さんの講話の中で、 「生前って、よく考えたらおかしくないですか? 生きている前っていう意味ですよね? 本当なら、死ぬ前って言わないとおかしいですよね?」 と問われ、そういえばそうだと。 これ、どういうことかというと、 人間としての期間=「仏として生きる前」 だからなんだそうです。 へーーー!!知らなかった。 こんなところにも仏教の影響ってあるんだね。 人間