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おすすめ本 【2025年、人は買い物をしなくなる】衝撃です。買い物の思考が変わります。

本日はおすすめの本をお伝えします。

今日はこちらです。

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著者 / 望月智之
キーワード  /  デジタルシェルフ、データドリブン、5G、ウェアラブルデバイス、時間ソリューション、EC、スモールマス戦略、サブスク、AI、口コミ、SNS

この本をよんで、思考が変わりました。

買い物の仕方は現実に変わっていますがその通りだと思う内容です。

ショッピング体験の発展で、人々は「買い物」をしなくなる。お金を支払って何かを買うことがなくなるわけではない。なくなるのは、これまでの買い物におけるさまざまなプロセス。

お店にいくことや、現金を用意すること、商品の現物をみること、さらには商品を自分で選ぶことも含まれる。

あと5年でリアルの棚は、デジタルの棚(=デジタルシェルフ)に置き換えられる。その覇権を握ったものが、次の時代の消費をリードすることになる。

SNSなどを利用し、個人で信用してもらう。

今までとは違う口コミの時代、レンタルの時代になるので消費の仕方も変わります。

今までの考え方は通用しなくなりますので時代についていかなくては時代に取り残されます。

内容、詳細

第一章 ショッピング体験の進化で、人々は「買い物」をしなくなる

買い物をすることで時間を使うが、その買い物をするプロセスがなくなると、今まで買い物に費やしていた時間が別の事に使えるようになる。今の人達はみんな無駄をなくしたいのだ。AIやサブスクリプションについても記載されています。

無駄をなくすことで時間が生まれるのでその時間をどう使うのか?

家まで商品が届くようになれば時間効率も上がりますね。

みなさんはこの時間をどう使いますか?

第二章 ショッピングはどう発展してきたのか?

戦後の日本から時代の流れ、移動手段の発展からはじまり、現在に至るまでの時代の流れを理解できます。スマートフォンの普及で情報や商品が、手軽に買えるようになったのでこれからの時代がどう変わっていくのかが気になる章になっています。

僕が生まれる前からの時代背景。

昔の常識はもうありません。

正しい事もないです。自分の正しいと思う生き方が必要です。

第三章 リーディングカンパニーたちが目指すもの

時間ソリューションという言葉がでてきます。冷凍商品の普及や手軽に作れる商品などの時短商品に着目していきます。SNSの普及、スマホに時間を奪われている現在の状況を見ると今後の行動も見直していかなければならないのかもしれません。例を交えてそれぞれの企業が実践している方法も学べます。

最近の冷凍食品の質はとても高いです。保存も効くし、使いたいときに使う分だけ利用できるので食材のロス、無駄も省けるので経済的です。

スマホ社会なので時間をほぼスマホに取られています。電源をきるのもいいですよ。


第四章 さらなる進化、「デジタルシェルフ」へ

今後は5Gが時代を変えていくことやリアル店舗からウェブへと消費者は移行していく。自分で商品を選ばない時代もくるという驚きの内容が記載されてあります。

すでに5Gの携帯がでてきましたね。

またVRやスマートウォッチなどもみんな持ちだすでしょう。

時代が一気に変わろうとしています。

第五章【人々が「買い物」をしなくなる未来】の先にあるもの

AIにより、人の買い物の仕方が変化していく。サブスクリプションによる買い物の変化、人の購買意識に関わらず、買い物するようになるという想像しづらいSFのような未来が待っている。

そうなると働く場所もなくなるでしょう。

もし自分にスキルがなかったらどう生きていきますか?あなたは何ができますか?

AIに仕事を奪われますよ。

危機感をもちましょう。

まとめ

この本の内容は5章に分かれています。とても読みやすいので読書が苦手な方でもさらっと読むことができます。

僕もこの本を読んで、時間の使い方や考え方を改めて見直し、これから迎える未来に備えて準備していこうと思いました。

遠くない未来に機械が人間の知能を超えて、人間が必要のない時代がくることが予想できます。

そうなった時に自分がどうやって生きていくのか?をしっかり考えて行動していかないと未来で生きていくことが大変になってしまうかもしれません。

よかったら読んでみて下さい。


それでは良い一日をお過ごしください😎✋

いけぼう



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