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ワーママワーパパ共同運営マガジン

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超高齢化社会 & 供給制約の時代 ただ生きていくだけでも大変なこの日本にて 家事も育児も仕事もプライベートも パワフルに突き進む🔥そんな ワーママワーパパ専用の共同運営マガジンで…
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ワーママワーパパの為の【限定】共同運営マガジンをはじめます!(投稿者募集)

団塊の世代が揃って後期高齢者になっていくタイミングの2024年 それだけでも、日本社会に与えるインパクトは甚大! にも関わらず、時を同じくして 供給制約が明確に現れてきました。 企業のサービスが値上がりし 行政のサービスにおいてはやれないことが増えていく中 子どもを家庭を支え、日々の生活を過ごしていく 子育て世代に非常に厳しい時代がこれから訪れます。 しかし、暗い話だけでもない。 人材不足を受けての副業解禁 ジェンダーギャップの是正 多様なキャリアプランの一般化

🌱子どもの睡眠調査が行われます

少し前になりますが、X でお繋がりのある方の post で知ったお話です。 子供睡眠検診プロジェクト 子どもの健やかな睡眠を知り育み・護ることを目的とした「子ども睡眠健診プロジェクト」というものがあります。 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター合成生物学研究チームの上田 泰己 チームリーダー(東京大学大学院 医学系研究科 機能生物学専攻システムズ薬理学教室 教授)らによる取り組みです。 全国の学校の子ども(小中高生)を対象とし、腕時計型のデバイスを用いて子供たち

何故?の問い

「答えられないのなら、学校へ行きなさい」多分、私が「学校に行きたくない」とこぼした時に、 言われた言葉。 親から言われた言葉がふと蘇った。 どういう状況だったか、私自身が何を言ったかは思い出していない。 今日の、枝瀬さんの記事で、何かの蓋が開いたのは間違いない。 こういう事を記事を引用して書くと 「辛いことを想起させてしまって…」 と枝瀬さんが申し訳なく思うかもしれないけど。 文句を言いたいのなら交流はしていない。と、私の人付き合い的にはそう思う。 記事を読んで

うっちーの育児日記vol.79〜育児×年賀状:アプリで時短&思い出作り〜

こんにちは! 現在8ヶ月の息子を子育て中のうっちー@新米パパ(育休中)です。 本日もお越しいただきありがとうございます。 育児をする中での「喜び」や「悩み」を記事まとめて発信しています。 ぜひ最後までご覧ください。 1 どうする?年賀状?私は10年以上、年賀状を出していません。(最後に出したのはいつだろう?) 息子が産まれた時点で、出産報告のハガキをお送りできればよかったのですが、なかなか送れずにいました。 そのため、出産報告も兼ねて、親戚のみ年賀状を送ることにし

健康診断で、がん検診が「要精密検査」に。そのとき頭に浮かんだこと

その知らせは、ある日突然届きました。 子宮頸がん検診で、まさかの「要精密検査」となりました… 毎年必ず受けていた健康診断 健康診断は、毎年必ず受けていました。 仲の良い同僚が同世代の奥さんを癌で亡くしたことがあり、その同僚から言われた「健康診断、絶対に行けよ」という言葉が胸に刻み込まれているのです。 毎年必ずBMI(痩せすぎ)やら胃カメラ(良性ポリープ)で引っかかるのでA判定はもらえないのですが、「要精密検査」は初めてでした。 子宮頸がん検診の結果「LSIL」とは

#0182 人生100年時代における「はたらく哲学」

こんにちは。釧路人おだわらです。 私たちは今、「人生100年時代」と言われる時代を生きています。 嘗ては一つの会社で定年まで長く働き、リタイヤ後は退職金と年金でゆっくり老後を過ごすなんて人生設計がテンプレートになっていました。 しかし、人生100年時代と言われる今、そんなテンプレートを想定した人生設計は寧ろ大きなリスクとなり得ます。 人の寿命よりも企業の寿命が短くなっているということだけでなく、昭和の高度経済成長やバブル経済をはじめとする、人口増加・経済成長の拡大社会

13 訪問リハビリの日常【嘘つき】

拒否のある方への訪問リハビリ サービス付き高齢者住宅(サ高住)に入所している80代の山田さん(仮名)のお話です。 この方は脳梗塞後遺症、うつ病、アルツハイマー型認知症などの基礎疾患を抱えています。私が訪問リハビリで伺うとき、山田さんにはこう声をかけます。 「山田さん、こんにちは。今日も少し体調を確認させてくださいね。」 そう言って体温や血圧など、必要なバイタルチェックを行います。チェック後には、「体調は悪くなさそうですね。では、今からベッドをきれいにするので、少し車椅子に

その72〜職場と家庭をうまく回すために必要なのは「笑いと遊び心」〜

※忙しい人向け、この記事の要約です。 「なんか、いつもいつも同じ作業を繰り返してる気がする…」 働いていて、そんなことを思ったことありませんか? 毎日が新鮮でクリエイティブな仕事ができている人ばかりではないはずです。 しかし、家に帰ってシャワーを浴びたり、ボンヤリとテレビを眺めていると、 パッと良いアイディアを思いついたりもしますね。 この感覚、再現できたら良くないですか? 実はその方法があるんです。 ということで紹介したい今日の論文はこちら! タイトルは、 「

【ショートショート】将門塚の浮遊霊 (2,586文字)

 大手町のど真ん中。林立する高層ビルを眺めながら歩いていると、突然、空気が変わったようになにもないスペースが現れる。ついさっきまでの人混みが嘘のようにひっそりと閑して、真っ白な砂利に囲まれた石畳の向こう側、いかにもなにかを沈めるためのお墓がぽつんと立っている。思わず、祈らないではいられない神々しさ。それこそ日本を代表するパワースポットのひとつ、将門塚である。  平将門は平安時代中期に活躍した千葉の豪族で、関東八ヶ国の国府を攻撃、それぞれの国司を追放する平将門の乱を起こしてこ

「問題児」は大人が向き合うべき「問題」を提出してくれている~谷川俊太郎さんの訃報に接して~

あなたと共にうたいたい。 元高校教師(国語)の たこせん枝瀬です🐙 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 教育は 自分が変わらないと 他人を変えることなんてできない。        =「主体変容」 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 【たこせん枝瀬の発信の足】 【河合隼雄『で』語ります!!】 谷川俊太郎さんは不登校の元祖谷川俊太郎さんの訃報に接した。 『鉄腕アトム』の主題歌や マザーグースの訳をはじめ、 「生きる」「朝のリレー」 「

おはようございます✨ 次女、昨日は2限目から、 今日は さっき起きてきて、1限目から テストを受けに行きます✨ 自分で決めて、自分で行動。

【雑感】『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』から見る社会②

こんにちは!エルザスです。 前回に引き続き、 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の著者、三宅香帆さんへのインタビュー記事について、エルザスが感じたことを書いていきます。 前回の記事はこちら↓ 三宅さんへのインタビュー記事はこちら↓ 本書を書いた理由について、三宅さんは「労働と文化的な行為(読書)をどうすれば両立できるのかを可視化しようと」思ったと語っています。 その処方箋として重視されているのが、「ノイズ」と「半身」の姿勢です。 ノイズと半身の姿勢 「ノ

信念を持つ

朝から小腹が減って、みかんを食べています。 今日は朝の3分読書で出会ったフレーズについて大切にしたいものがあったのでnoteに残します。 本はこちら。 大切にしたいと思ったフレーズは、11月18日のことば から。 自分の行動に信念を持っておく。 これがあるのかないのかでは、やり切れるかやりきれないか、もし失敗したとしてもそこから得られるものにも大きく違いが出る気がします。 物事に向き合う姿勢もだいぶ違うのではないか、と感じています。 今週の平日もあと2日。 「

毎週ショートショートnote 『無人島生活福袋』

ぐにゃり 突然めまいがして、気が付くと3年D組の生徒全員が浜辺にいた。 教室にいたはずが、皆どんよりとした灰色の空の下にいる。 「おい、これなんだよ。なんのはなしだ?」 マサルが喚く。 そう、こいつが全ての元凶だ。 3年生になり毎日いじめられるようになった。 一緒に直接手を出してくる取り巻き達も、おれがいじめられているのを見て見ぬふりをする他の奴らも同罪だ。 こいつらがいなければ。 いっそのこと、皆消えてしまえば。 毎日祈った。 毎日呪った。 昏い顔で唇を噛ん