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苦手意識をなくすことが上達への近道

土日は更新遅めになりがちだなあ。


新しい学年が上がるからか特にこの時期勉強に関する相談を受ける。
その中でも多いのが国語の勉強法についての相談だ。

「うちの子は本をあまり読まないので国語ができない。」

「問題集を解いても解いても点数が上がらない。」

「テストの答案用紙で記述問題の部分が真っ白のままで何も書いていない。」

中には、

「そもそも字が汚いのでもっとキレイに書いて欲しい。」

という相談もしばしば。

生徒のお母さんの中にも課題を提出する時に、

「すみません、うちの子、字が汚くて・・・」

と謝られることがたまにある。大体は小中学生の男の子を持つお母さんだ。

「僕も汚いので大丈夫ですよ!読めればOKです!」

僕の基本的な答えはこれだ。

国語が苦手

国語の相談で塾に問い合わせをくれる親御さんの多くは、現在他の塾に行っているか塾には行っているけれど国語が上手くいかない子だ。

話を聞いてみると大体国語に対して本当に自信がない。
嫌いというよりも苦手。

問題を解いてもできない。
そもそもどう勉強すればいいかも分からない。

できるようにはなりたいけど、散々他の塾や問題集、周りから「国語が苦手」というレッテルを貼られている。
すでに自信を失っていて、自分なんてどうせといった感じが会話や体験授業の中でも感じられる。
ついつい早く結果を出して上げたくなる。

国語の読解ができるようになるためのコツ

国語を指導していて読解問題ができるようになるためのコツが3つある。

①答えのなぜを考えること

②ハードルを下げること

③できているところに目をむけること

そして、この②と③が国語が苦手な子に対して特に重要だと思う。
国語ができるようになるためには①が欠かせないが、なぜを考えることは苦手な子に取ってとてもハードルが高い。
まず最初にすることは苦手意識を少しでもなくすこと。

例えば、苦手意識が10段階で8であれば、それを6や5にまずはする。
そうすると国語に対して取り組みやすくなる。
だから、もっと練習ができる。
結果、できるようになる。

そのための②と③だ。



国語の勉強法についてもせっかくなので今後書いていきたいと思う。



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