IT業界で引く手あまたのPdMについて学習しています。
② 成功するための組織と人のパートでは以下のことを学習できました。
今回からはPart3になり、いよいよ製品を開発する取組み方法に入っていきます。
文字数:2,400
参考図書
③ 成功するための製品〜製品ロードマップ作成〜
◼️Chapter22 製品ロードマップの問題点
◼️Chapter23 ロードマップに代わるもの
◼️Chapter23_2 ハイインテグリティーコミットメント
<③ 成功するための製品〜製品ロードマップ作成〜の所感>
いよいよ製品開発に関するセクションが始まりました。
製品ロードマップ作ってしまっていたし、作るように指示していたな・・・と少し反省をしつつ、経営陣がロードマップとコミットメントを求める気持ちも分かります。
やはり期日を切らないとやってくれないケースがあるからだと思います。
また私がいま時点(22年1月)で経験しているのが、LTV(Life Time Value)製品でなく、OTV(One Time Value)製品であることも起因していると思います。
あくまで所感ですが、この本の前提になっているのは
① 対象がLTV製品
② 強烈なリーダーシップである程度PMFの道筋が見えている
③ 少数ながらユーザー数がある
だと感じました。
①については、これからのビジネスモデルを考慮すると頷けますし、だからこそ購入した本でした。
一方②と③が相当難しい気はしています。
ここはスタートアップ期に一気にやりきって、そこに組織として開発チームが必要になり作られていく、と考えておきます。