才能はあるかないかより活かし方が大事
おはようございます。
今日は小学6年生で180㎝あった僕がプロ野球選手選手になれなかった理由と言うお話しをします。(今回はゆる〜いです。)笑
球は速いし打っても飛ばす化け物だった。
自分で言うのもあれですが、相当な才能でした。笑
ただ身体の大きさが違うので今考えると普通なんですけどね。そりゃ150センチもない子たちの間に入って180センチが同じ土俵でスポーツしているんですから、僕がその時点で他を圧倒出来るのは容易でした。
じゃあなんでそんな怪物君がプロになれなかったのか?と今の自分が分析してみようと思いました。結論3つのことが浮かび上がったんですね。
プロを目指してなかった
まず一つ目は目標の小ささですね。僕には7歳上の兄がいまして、その兄が地方大会の決勝で負けてしまうんですね。そして野球を始めたときに見ていたのが横浜高校の松坂投手でした。なので僕はプロというよりも『甲子園で投げたい』という夢しか思い描けなかったんです。
有名な話としてイチロー選手はプロに行く逆算をして高校を選んだ。と言われているようにそれくらいの甲子園を通過点にしてあげていたら結果は変わったかもしれません。
いい指導者に恵まれなかった
これをいうと人のせいにするな!と怒られてしまいますが、実際はそうだと僕は思っています。僕の環境こそが全てだ。と思うほどに人は環境によって作られると思っています。上手い子たちのリーグに行けば自然とうまくなりますが母子家庭だった僕はそんなお金もなく市立の中学の軟式をやりました。
今の時代ならYouTubeなどを開けば元プロの選手や現役のプロがフォームや変化球の投げ方について語っている動画(神動画)がありますが、当時教わるというとそこにいる人からしか教えて貰えなかったのです。
優しすぎた
最後はこれに尽きると思います。僕は体も大きく期待はずっとされていました。僕自身も本気で甲子園行く為に野球をやっていたので、うまくなりたくて必死でしたし、藁にもすがる思いでした。
しかし、その結果日替わりで来る野球好きのおっさんの意見を全部聞いてしまっていたのです。
YouTubeを見ていても思いますが、プロの方がよく使う言葉があるんですよね。それが『自分にあったフォームで』なんです。あと『〇〇さんのフォーム参考にしてやってみたんですが僕にはできなくて、』という言葉をよく聞くんですね。
やっぱりビジネスでもスポーツでも音楽でも合った道を選ぶということがどれだけ大事なことか。ということが身に染みますよね。
まとめ
これは皆さんの人生でもあり得ることだと思います。
目標を作って逆算して、自分で芯を作り、合う合わないを見極めて、日々成長していく。こうやって1歩1歩進んで行くことしか自分の人生を豊かに出来ることは無いのでと思っています。
よく人が変わるのは、時間の使い方、付き合う人、環境、を変えるしか無いと言われます。
自分の人生は自分のものだと責任を持って楽しんでいきましょう。
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。
坂口靖彦でした。プレイボール。
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