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【スリランカ旅@アーユルヴェータ】

◆アーユルヴェーダの一連の流れ
まず医師ととカウンセリングを行い、日頃の心身の悩みを伝える。そして自分の特性を「ヴァータ(風)・カバ(水)・ピッタ(火)」のどこに位置するかを診断される。その上で、自分に合ったオイルマッサージや料理が提供される、といった流れだ。

また、アーユルヴェーダをしている期間、自分で持ってきたお菓子等は食べないのが原則。
あくまでも与えられたご飯だけを食べる事。

◆住処
木製のコテージ生活はなかなか良い。
自然の中なので、朝はコツコツとキツツキが木を叩く音、ウサギが目の前を歩いていたり、、もちろん、可愛いものだけが出てくるわけではないので、ハプニングありきの思い出。

案内人スタッフと、その背景たけでも絵になる図だ。
私の部屋はトイレにゴキブリが現れたので、リビングに出てこないよう試行錯誤。


◆食事
一言で言うならば、健康食の塊。

アーユルヴェーダ初日の夕食。量は多かったが、体に良さそうなものばかりなので完食した。
早速翌朝は快便。
私はピッタ(火)寄りのヴァータ(風)の特性だと診断された。料理には火の熱を冷ます為に茄子や人参を取り入れたとの事。
ココナッツと米粉等でできたクレープのような主食が美味しい。
朝食に出てくるコラキャンダ。日本で言うと、青汁を少し甘くしてお粥にしたような味?

◆オイルマッサージ
暖かいオイルを全身に塗りたくってくれた。
決して痛い施術ではなく、優しく皮膚を摩られた感覚だ。

ベッド
菌の器にオイルを入れて、オデコに垂れ流す。


◆体験型

早起きできた人の特権。早朝ヨガ。
スリランカ民族衣装「サリー」の着付け体験
スリランカカレーの作り方講習
ダル(豆)カレー

◆感想
お客様の中には、仕事に疲れた方やお病気をお持ちで克服したい方など、目的は皆様々。
私自身、食に対する健康志向が強いが、日本では添加物が多過ぎて、どこか生きづらさを感じていた事があった。が、アーユルヴェーダの体験を通じて、健康に対する考え方や、自分の体質を食事法と併せて学ぶ事ができた。
皆さんにもぜひ、アーユルヴェーダを本場スリランカで体験してほしい。

アーユボーワン🙏

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