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厄介物語 #3 3歳でバレた厄介者
さて、note生活4日目。だんだんスキの数も頂けてきて嬉しい限りです。ありがとうございます。これからも頑張って書いていこう...!
さて本日は3歳で厄介者になってしまったお話です。
あら、随分歳が空いたな?って思われた方も多いかと思われます。ですよね、1~2歳はどうした?と。大丈夫です。詰め込みます。
とはいえ記憶が無いので書きようが無いんですよね...まあ聞いた話の中で強いて言えば
・おっぱいを飲んでもすぐに吐いてしまう
・海外旅行へ行くがおむつが気に入らず駄々こねる
・3歳になっても言葉を話せない
・何食べても吐く
もう困らせる天才ですよね...もっとあるんでしょうけどこれが聞いてきた中で印象に残ってますかね。完全に厄介者です、はい。
しかしそんな厄介を吹き飛ばしてしまうほどの事件が3歳で起きてしまいます。
と言うよりは起こる運命だったんです。はて?
さて、3歳と言えば段々言葉も覚えてきて、ある程度コミュニケーションが取れる時期なイメージがあると思います。無邪気で天真爛漫、同じ歳くらいの子達を認識して一緒に遊べるくらいには成長しているでしょうか。
しかしYassiii...
言葉が話せなかったらしいんですね。
まあ具体的に言えば赤ちゃんよりかマシになったと言うべきでしょうか。しかしYassiii、ほんとに3歳くらいになっても「アーウーアー」的な感じだったそうです。流石に両親もこれには焦ったそうで。
しかし、一部障がいを抱えている方を除けば言葉を話す(覚える)早さは子どもに寄りけり。全然大丈夫だそうで、現に自分は今普通に話せてます。何なら学生時代は国語に自信があるほどの学力を有していました。(他は散々でしたが。)
なのでそこは問題ないと思われましたが...なんとこの言葉を話せないと言うのが後々事件を引き起こします。
それは、私が3歳の時のとある日。いつものように遊んでいた私ですが、両親が奇妙なことに気づきます。
それは何かというと。
両親の呼びかけに対して右耳を向けて聞くことが明らかに多かったのです。
普通なら人が話す時、または名前を呼ばれた時は正面を向くか、今目の前で夢中になっている物があったとすればそれを見ながら「わかってるよ」的な雰囲気を出しながら返事します。
しかしYassiii、右耳を向けることが多かったのです。
しかし、その理由がイマイチはっきりしないのが子どもの頃と言うべきでしょうか。クセなのか、ふざけてるのか、本当に聞こえづらいのか。
しかも私は話せないので、余計理由がわからなかったのです。
話せれば多少早く気づいて貰えたのでしょうが...
そんな日々が続き、ついに両親は私を病院に連れていくことにしました。
何もなければ万々歳、何かあれば...その時はその時。
どんな検査が行われたかは不明ですが、結果が出ました。
お医者様)
あなたの息子さんは、左耳が聞こえていないようです。
ついにバレてしまったーーーーーー!!!!w
まあ、両親も覚悟はしていたようです、はい。
後々書きますが、こうなった原因やいつから聞こえていないのかはわかっていません。生まれつきなのか(最も有力)、成長過程で何かあったのか。
いずれにせよ、治療法が無いのでこのまま成長していくことになります。現に今でも聞こえません。
しかし思ったのが、聞こえていないことを自覚して右耳を向けていたとすれば結構私賢いのでは?って思いましたが、それは3歳の私に聞かないとわかりません。
あ、話せないんだった。笑
それではありがとうございました!次回はどんな厄介を引き起こすのか...お楽しみに!
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