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#6 だれでも簡単にできる!超万能な「号外新聞」まとめシート

こんにちは。やしろです。
今回も社会科教材について
発信していきます。


今回のテーマは、
調べ学習のまとめ」です!


調べ学習のまとめといっても
様々な種類がありますよね。


社会科だと、
例えば・・・


・プレゼン(スライド)
・思考ツール
・キャッチコピー
・漫画形式
・記述レポート
・小論文
・手紙形式
・ポスター


この辺りが多いでしょうか?


以前、提供した
教材のおまけ
まとめ学習で使えそうな
別の教材を紹介しているので


気になる方は
コチラ↓を参考にしてみてください。

話を戻します。

今回提供する
調べ学習の
まとめ教材は、
新聞形式です!


みなさんは、
NIE(エヌ・アイ・イー)


という言葉を
聞いたことはありませんか?


N・・・Newspaper
I・・・in
E・・・Education


その名のごとく
「教育に新聞を」
という意味です。


今子どもたちに
求められているのは、


地域や社会の中で課題を見つけ、
解決のために行動する力を
育むことです。


正しい情報を
取捨選択し、読み解く
情報活用力も必要だと
されています。

社会科の先生方は、
おそらく一度は


授業で新聞の内容を
扱ったことが
あるのではないでしょうか。


新聞を
学校や家庭での
学習に活用することは
社会への関心を高め、

自分事として考えを
深めることにつながります!


学習指導要領の理念にも
沿っており、
主権者教育の一部です。


2019年に新聞協会が
全国小中学校を対象に
実施したアンケートでは、

日常的に
NIEを実施している学校ほど
学力が高い傾向にある”
ことが証明されています。


つまり、
NIEは学習に
効果的なんです!

私がまだ
経験が浅かった頃、

調べ学習で
様々な表現方法を
試していました。


2年目の頃だったでしょうか。


地理的分野の『世界の諸地域』で
調べたことを新聞形式で
まとめるという課題を
出したことがありました。


その課題は、
書くのが得意な子は、
どんどん書き進められる一方、

勉強が苦手な子や
社会科が好きではない子は
一向に進む気配がない。


個別指導をしているうちに
授業時間オーバー。

成果物は、
出来にばらつきのある状態。

予定では、

① 調べる
② まとめる
③ 発表
④ 相互評価


だったんですが、
②の段階で
もはやカオスな状態に。


ばらつきがあったせいで
早めに書きあがった子は、
退屈そうな顔をし、


できなかった子は、
「新聞形式は苦痛」
「長文書くのは嫌い」


しまいには
「何で新聞にしなくちゃいけないんですか?」


と言われる始末に。

私も生徒も
調べ学習のまとめが
嫌いになりました。


そして、反省し
振り返ってみると、


・新聞にまとめる目的
・まとめ方の工夫
・まとめ中の生徒の活動


これらの視点が
曖昧なまま進めて
しまっていたということに
気がつきました。


簡単な
新聞枠だけ与えられて


「新聞にまとめましょう」


と言われても
できるはずがなかったんです。

そんな時、
X(旧Twitter)を眺めていたら
ある実践を見つけたんです!


その名も
かんたん号外くん!

産経新聞社が提供している
号外形式の新聞

簡単に作れるウェブアプリです。


実践していた学校では、
完成した号外を印刷し、
掲示したものを全体で共有していました。


しかも作成方法は、
とてもシンプルで
それぞれの文章を
入力しただけで完成します!


見出し、リード文、本文記事など、
しっかりと分けて
書けるようになっています。


「これだ!!」


と思いました。


こういう面白い教材に
出会った瞬間って、
すごくワクワクしますよね!


私は早速、
かんたん号外くんの利用申請を
行うことにしました。

しかし、
実際に利用申請を行うと、
2つのハードルが
あることを知りました。


① 利用に関する面談があること
② 利用期限があること


①に関しては、
最初だけなので、
乗り越えられる
ハードルですが、


②に関しては、
正直、ちょっと面倒だな。
と感じてしまいました。


確か、数か月?
とかそういう単位での
利用期限だったので、


毎日忙しい中で、
その都度、更新手続きを
するのは大変だと思い、

使用するのは
見送ることにしました。

結局また振り出しに・・・。


その教材は諦めて、
そこから数年間は
前述したような、
授業をしていました。


日々の忙しさに
押しつぶされ、
授業を改善する余裕さえ
ありませんでした。


頭の中では、
「もっと良くしたい!!」
と思ってるんですが、


時間的制約や
部活動指導の疲労等で
なかなか上手くいきませんでした。


悔しかったです。

しかし、
あることがきっかけで
その状況が好転したんです!


それは、
ちょうどコロナ禍を
迎えた頃でした。


全国一斉休校となり、
生徒が登校しない状況が
3ヵ月ほど続きました。


おそらく多くの先生方は
日常の勤務よりは
ゆとりができた時期
だったのではないでしょうか?


もちろん、課題を考えたり、
いつも以上に家庭に
細やかに連絡をしたり
することは大変でした。


でも、
少し時間的な
余裕が生まれたことで


「何か新しいことに
 チャレンジしてみたい!」


と思うようになりました。

ちょうどその頃、
同期の仲の良い先生が
Excelにハマっていたんです!


なので、
私も便乗して
2人でExcelについて
勉強することにしました!


本を買ったり、
色々関数を試してみたり、
マクロを組んでみたり・・・


やればやるほど、
面白く、奥深いものだと
実感しました。


そして、
あることに
気づいたんです。

「号外新聞まとめシート、
 Excelで作れるじゃん!」


ということに。


自分で作れば、
利用制限もなく、
自由にアレンジして使える!


Excelスキルを
身に付けたからこそ、
これに気づけたんです!!


何か新しいことに
チャレンジするって
大事なことなんだな。


と実感した瞬間でした!

そして、


かんたん号外くんから、
インスパイアされた、
私オリジナルの新聞まとめが
出来上がりました!


X(旧Twitter)で紹介したところ、
これだけの反響がありました!

実際に、
この教材を使って
授業をしてみると、


誰でも分かりやすく
まとめることができるので、
今まで新聞づくりが
苦手だった子が、

「これならできる!」


と言い、
楽しそうに
取り組むように
なりました!


他にも、


「歴史だけじゃなくて、
 地理でもやってみたい!」

「他の人の新聞を見るのも勉強になる!」

「見出しは、インパクトが大事!」

「5w1hを入れると分かりやすい!」

「先生、もう一枚作ってもいいですか!?」


と活動を通して、
自然と主体的で対話的な
学びが生まれるようになりました!

なので、
今回は悩みに悩んで
作成したこの教材を
提供します!


この教材の強みは
大きく分けて4つ。


◎見出し、リード文、本文等の
 パートを入力するだけで新聞が完成する!

◎記事の書き方マニュアルあり!

◎入力文字数制限が分かりやすい!

◎地歴公民どの授業でも使える!

号外新聞まとめシート

↑のように、
各記事に文字数制限を
設けているので、


見通しをもって
書くことができます!


さらに各パートの
書き方も添えてあります!


(※文字数上限を超えると
 赤く塗りつぶされます。)


それでは、
今回提供する教材をまとめます!

① 号外新聞まとめシート(Excel・スプレッドシート版)
※記事の書き方マニュアル含む

② 見本テンプレ(地歴公民ver.)(Excel・スプレッドシート版)
※①の完成見本です。生徒へ提示用として活用できます!

③ Excelをスプレッドシートに変換する方法(PDF版)

 おまけ(PDF版)
※歴史の授業で使える"アレ"です。

なんと!!


さらに、
見本テンプレとおまけ付!


しかも、
見本テンプレは
地歴公民の3記事を
想定したものです!


3記事用意したので、
早速次の授業から
使えますよ!


単元のまとめで
使ってもよし。


分野のまとめで
使ってもよし。

3年間通して使ってもよし。


超万能な教材
です!

そして、
今回の教材は、
有料での提供とします。


社会科の
まとめ学習で
大いに活用できて、


生徒も意欲的に
取り組める教材。


また、何よりも
まとめ学習に悩む先生や
まとめ学習のバリエーションを
もっと増やしたい!


と思っている先生方を
救う教材でもあります!

正直、
こんな汎用性の高い
Excelシートをこの価格で?
と感じると思います!


その価格、
なんと・・・



980円。


その他にも
見本テンプレ、おまけ付
でこの価格です。


外食1回分くらいの
安い価格での提供です!

さらに、
私が提供する教材の強みの一つに
「自分で編集できる」
という点があります。


書籍やSNS等で
素晴らしい授業実践は
たくさん見かけますが、


原本ファイルを
もらえない限り
編集はできません。


一から真似て作るのが
既定路線でしょう・・・。


しかも、
日々の忙しさの中で
一から作れますか?


難しいですよね。


だからこそ、
皆さんに編集できる
教材を届けたいんです!


自分用にカスタマイズできるなら、
活用するしかないですよ!

さらに!
今回は提供する教材が
Excelシート
ということもあるので、


使い方が分からない方や
ご自身でアレンジしたい方向けに
公式LINEでのサポート付です!


何でもお気軽に
ご相談ください!

今回の教材は、
数年苦労して
やっとの思いでアイディアが
浮かんだ自信のある教材です。


だからこそ、
より多くの方々に
教材を使っていただきたいと
思っています!


そして、
ご自身のアレンジも加えていただき、
実際の授業で活用して、


「この教材を使って良かった!」


と実感してほしいです!

皆さんの
たくさんの感想を
お待ちしています!


それでは、
教材をGETして
明日からの授業に
生かしていきましょう!


おまけは、
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