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NO!が言えない人の恐怖
NO!が言えないという方・・・
結構多いんではないでしょうか?^^;
もちろんNO!ばかり言っていたら
人間関係はボロボロになってしまいますが、
適切にNO!を伝えることは
生きていく上で大切な要素となります。
「そんな事は分かっている・・・」
「だけど何か怖くて言えないんだ」
という方の場合、
NOを言うより大きな恐怖
が心の奥底に隠れています。
|恐怖の正体
おそらくNO!を言えない方は、
「言う」という行動自体よりも、
「NO!を言った事で、どんな反応をされるか?」
「NO!を言った事で、どんな状況になってしまうか?」
のような、
言った後の想像上の未来に
恐怖を頂いていませんか?
では、
「どんな反応が恐いのか?」
「どんな状況が恐いのか?」
自分自身へ是非問いかけてみて下さいね。
そして
「いや、だってさぁ・・・」
に続く理由を出し尽くしてみて下さい。
恐怖の原体験(一番最初の体験)
のヒントが見えてくるはずです。
|原体験はいつか?
一方でNO!をいう事に対しての恐怖は、
「いや、人間として通常の感情でしょ!」
「生まれ持った性格だからどうしようもないじゃん」
と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、
人の顔色をうかがう赤ちゃんは居ませんし、
NO!をハッキリ伝えられる(しかも人間関係も良好)方もいます。
つまり
この恐怖は、
後天的に発生した物(これまでの体験が影響)
になる訳です
|臭い物に蓋をする
ちなみにコレ、人の力も借りてでも
根気強く行ってください・・・
と言うのは、
中々原体験は出来てこないからです・・・^^;
何故なら、恐怖体験である為
無意識に忘れたいという思いが働いて
記憶の遠い片隅に行ってしまっている
場合があるからです。
或いは、今思えば
「え?そんな事?!^^;」
と思う位些細過ぎて
顕在意識レベルでは記憶に残りづらい事・・・
だけど
当時の自分は深く傷ついたり恐怖を感じていた
というケースも少なくありません。
|普段から自己対話を!
「NO!を言ってはいけない」
という思い込みや価値観は、
過去の体験で感じた恐怖や不安
から出来上がります。
心が何となくモヤっとした時、
「自分が何に恐がっているのか?」
普段から自己対話を意識してやってみて下さい。
その積み重ねが、適切なNo!が出せるようになる近道になりますよ!^^
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