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勉強の一コマ


前回(翻訳者を目指す私の新たなルーティーン②)の続きになります。

前回私は、心の声を中国語にすると書きました。

今回は、心の声を中国語にし、私が更に実践的な体験をしたものをご紹介します。

外出する際、目の前に飛び込んでくるものを中国語で描写していくと、自分の中国語力が伸びていることが実感できます。

外出する時に心の声を中国語にし、その都度単語を調べる方法も良いかもしれませんが、
まず、自分で単語暗記、単語と単語の組み合わせであるコロケーション暗記、例文暗記があってこそ、心の声で目の前のものをナレーションできると感じています。

電車に乗っていて、車窓から見える街に、

「繁荣的城市」

とふっと心の中に湧き上がった時、感動を覚えました。単語帳の例文の一部が脳裏をよぎったからです。

いつも不思議な単語と単語の組み合わせで、自分でも合っているのか分からないものばかりでした。

中国語のコロケーションは決まっています。

不可思議な単語の羅列で満足していた自分に喝を入れ、更に多くの単語の組み合わせを暗記しています。忘れたら、また覚えれば良いのです。

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