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母から愛されたかった私

こんにちは^^
占い師で
未来書き換え自分年表作成講座
ファシリテーターのモネです。

突然ですが、あなたは親から
「愛されている」と感じることができていますか?

この質問をされると「愛されている」
と即答できる方や、
もしかすると「あまり考えたことがない」
と思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。

実は私は、そのどちらでもなくて
幼少期の頃に母から冷たくされて育っていて

「愛されている」とは真逆の
「母から嫌われているんだ」と感じながら
毎日を過ごしてきたんです。

でも、そんな私でもあることをきっかけに
「私は母から愛されていたんだ」
と気づくことができる出来事があって
母に対して無意識に抱えていた心のしこりが
無くなるということがおこったんですね。

それでは今回は、
「母から嫌われているんだ」と感じていた私が

「母から愛されていたんだ」と感じるこができ
心のしこりを無くすことができた経緯を
お話ししていきたいと思います。

もしかしたら、以前の私のように
「私は親から愛されていないんだ」と感じて
心にしこりを持たれている方の
お役に立てるかも知れません。

ぜひ、最後までお付き合いくださいね^^


私が子供の頃の話になりますが、
母は私を呼ぶ時に
「おいアホ」と言ったり、

私が何かをしようとする度に
「あんたはバカなんだから辞めて」
と言われて何もさせてもらえなかったりと
いつも私は母から冷たくされて育ったんですね。

でも、二つ上の兄に対しては、私とは打って変わって
「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と言って
兄が欲しがる物をなんでも買ってあげたりして
とても可愛がっているという
行動をとっていたんですよ。

私は、いつもその光景を側で見ていて
「私も兄のように母から愛されたい」
そう思って

母の誕生日にはハンドクリームを
自分のお小遣いから買って渡したり、
お手伝い券を手作りして渡したりして
母が私のことを少しでも愛してくれるように
努力していたんですね。

ところが、
私の気持ちとは裏腹に
母は「ふん」と冷たく言うだけで、
喜ぶどころか、それを使ってくれることもありません。

最初の頃はそれでもなんとか
「やり方が違うんじゃないか」とあの手この手と
母から愛されるためにやってきた私ですが
何も変わらない現状に傷ついて

「やっぱり母は、私のことが嫌いなんだな」

「母にとって私なんかいない方がいいんだろうな」

こんな風に思ってしまったんですね。
その後も
母から愛されていると
感じることができないまま

私が小学6年生の時に、
両親の離婚が決まり
私と兄は、
父と一緒に暮らすことになりました。

そして私は、
「母から愛されていないんだ」と
心にしこりを残したまま
母とは離ればなれになってしまったんです。

「母に愛されていないんだ」という思いのまま
過ごす時間は私にとって本当に辛くて
心にぽっかり穴が空いてたんですね。

でも、それから一年間後に母から連絡がきて
再会を果たすことができたのですが、
それでも

「私は母から愛されていないんだろうな」

「兄と会うついでに私と会っているんだろうな」

という思いがあって、
こんな風に母から愛されているという実感がなく、
一年経っても溝が埋まることがなかったんですね。

そして、
そんな気持ちを抱いたまま私も大人になって、
やがて私にも子供ができて、

少しは親の目線になったということで
母とそれなりに会話をすることが
できるようになったのですが
それでも溝が埋まらないんです。

「このままこの思いを引きずったままでは
自分の心も満たされることもないだろう」

「私も愛されているという実感を持ち、
この先、母と関わっていきたい」

「やっぱり母から愛されていると感じたい」

こんな満たされない気持ちのまま
過ごしていた時に出会ったのが
未来書き換え自分年表作成講座だったんです。

この未来書き換え自分年表作成講座とは、
自分の幼少期を棚卸しすることで
両親との関わりの中でできた
価値観思考のクセがわかる講座なんですね。

でもその時の私は、
「棚卸しをするだけで何がわかるのだろう?」
そう思っていたんですよ。

ところが、棚卸しを進めていくうちに
私と母との間に起きていた
とても大切なことを思い出したんです。

そして、当時の私のように
「母から愛されていない」
と感じてしまう思考のことを
リミッティングビリーフと言って

0歳から12歳までに
両親との関わりの中でつくられた
価値観のことなんですね。

そして、講座を進める中で思い出した
とても大切なことが何かというと
両親の離婚後の私が中学2年生の頃、

母との再会を果たしてから
しばらくしてからの出来事です。

その日の私は、母と会う約束をしていたのですが、
その直前に兄と喧嘩をしてしまい
泣き顔をしたまま
母との待ち合わせ場所に向かったんですね。

そして私は、
待ち合わせ場所に停まっていた
母の車に乗ったのですが、
いつもと様子が違うと感じた母が

「どうしたの?何かあったの?」

と言ってきたんです。
そこで私は、
その日初めて母の方に顔を向けたんですね。

すると泣き顔をした私を見た母が

「どうしたの?お兄ちゃんと喧嘩したの?」

「泣かないで。
あなたが泣いているのを見ると私も悲しい」

そう言いながら母が涙を流したんです。

私はずっと「母から嫌われているんだ」

そんな風に思っていたので
その姿を見た時にはとても驚いたのですが
でも、

「私に対してあんなに冷たかった母が
私のために泣いてくれているんだ」

それがわかった瞬間に
私は嬉しさのあまりに母の腕にしがみつき
「わあっ」と声を出して泣きました。

涙が溢れ出でて止まりませんでした。
そして私は、母に頭を撫でてもらいながら

「私は母から嫌われていなかったんだ」

「私は母から愛されていたんだ」

そう感じられることができた
とても幸せな瞬間でした。

でもなぜ私がこんな大切な事を
忘れていたかと言うと

実は両親の離婚後すぐに
継母が家に入ってきたんですが、
私はその継母からも冷たくされていたんですよ。
それで、

「辛い記憶は忘れた方が幸せに生きられるんだ」

そう思った私は
過去の大切な記憶も一緒に
多くの記憶を忘れてしまったていたんです。

でも、
未来書き換え自分年表作成講座
棚卸しをしたことによって
とても大切な記憶がよみがえり

私が子どもの頃からずっと抱き続けた
「母から嫌われているんだ」
という心のしこりが無くなったんですね。

みなさんはどうでしょうか。
「私も親との間に心のしこりを持っていて」
そしてこの「心のしこりを和らげたい」
そう思っている方はいらっしゃいませんか?

もし、
本気で和らげたいと思われたのなら
今の私のように
あなたも和らげることができるかもしれませんよ。

そして、私のように
「親との間にある心のしこりを和らげたい」
そう思われたあなたには

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リミッティングビリーフのことや、
母から愛されたいと思っていた私が
どうやって気持ちを変えることができたのか

その仕組みが
この電子書籍に書かれているんですよ。

以前の私のように
親との間に心のしこりがある方で
このしこりを取りたいと思われている
あなたはぜひ読んで見てください。

電子書籍は無料ですし
読んでいただいただけでも
「親に愛されない」と感じてしまっていた蓋が
どのようにできたのか
色んな気づきを感じられると思いますよ^^

「私は親から愛されていないんだ」
「私も親との間にある心のしこりを無くしたい」
そう思われたあなたは
下のフォームから手に取って下さいね


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