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自分の体について本気出して考えてみた(避妊編)

前回の投稿では妊活について投稿したのですが、今回は避妊について。

そもそも初体験が比較的遅めだったのと、元彼も性については割と淡白だったので事故も起こらず、ゴムを付けるのも当然のこととして認識していたので、避妊について心配をしたことが無かった。

ニュースなどでよく報道されている学生の望まない妊娠を「私はもうアラサーだし、今できちゃっても何となるかあ」と自分とは無関係なこととして特にリアリティもなく、ぼんやり眺めていました。

いざ、失敗するとアラサーでもめっちゃ焦るわ

そんな中、付き合ったばかりの彼との行為で完全に失敗。詳しい状況は記載を避けますが、まごうことなき失敗でした。

失敗したその瞬間は「あ、明日アフターピル飲まないと。」ぐらいの感想だったのですが、次の日、病院に行って薬をもらって飲んでしばらくすると現実感が湧いてきて、めちゃくちゃ不安になりました。

結婚してないし、婚約もしてないし、なんなら付き合って1ヶ月も経過してないし。アフターピルってノルレボでも失敗する確率あるらしい、知らなかった。ってか、良く考えたら排卵日というものが近いのでは?おりものとか基礎体温とか記録してないし、いつ排卵日なのかよく分からん…。

と、自分の体のことなのに、全然知らないし、考えてもいなかった事実を認識して、完全に自己嫌悪。

しかも、インターネット上の情報はかなりサイトによってまちまちで、調べれば調べるほど不安になってきて、妊娠検査薬が使えるようになる時期になるまでの期間をルナルナと睨めっこしながら指折り数えていました。

アラサーだろうがなんだろうが、妊娠は一大事。年齢関係なく焦るものは焦るもんだと分かりました。

自分の体で何が起こってるのか分からない不安

不安すぎてTwitterで「#生理来ない」のタグを検索しまくってると「私の体でいま何が起こってるかまじ謎。誰か教えて。」と呟いている人がいました。

そうそう、それそれ、自分の体のことなのに何が起こっているか分からない不安ってめちゃくちゃ大きい。

自分の体は乗り換えたり、捨てたり出来ないわりに、よく分からないことも多い。よく分からない、そしてコントロールが効かないものと常に向き合うことのストレスは半端ない。

自分の体を把握してなるべくコントロールするべく

これを機に、全ては難しくても自分で体調を把握して管理することにトライしてみようと思いました。

まず、把握。ルナルナの有料版に登録して自分の体調をレコーディングしてみることにしました。今までボケーっと過ごしていたのですが、いざレコーディングのために自分の体調を見つめてみると、これが結構面白い。

一般的は生理前のほうがイライラしたり、気持ちが持ち込んだりすると言いますが、私の場合生理後のほうが体調が悪くなっているような感覚がありました。多分、貧血のせいな気がするので鉄分を取るようにして、カフェイン(鉄分の吸収を妨げるらしい)をあまり取らないようにしてみようと思っています。

そして、管理。アフターピルについて調べていた時に低容量ピルについて知って試してみようと思いました。元々、低容量ピルについてはうっすら聞いたことはあったのですが、生理痛が酷い人が服用するものでと思っていて、避妊に効果があることまでは知りませんでした。

あわよくば多嚢胞の体質も改善してくれればと思ったのですが、病院で聞いたところによると体質改善には至らないそうなのです。残念。でも、他にもメリットがあるようですし、何よりもう二度と避妊の失敗でハラハラすることはごめんなので体にあえば続けていきたいなと思います。


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学生だった頃には全く意識したことが無かったのですが、生みたくない時に産まないで、生みたい時に産むってめっちゃ難しいことな気がしてきました。

ただ、妊活編でも書いたように、一番不安になるのは「自分の体に何が起こっているのか分からない状況」だと思います。そうであれば、なるべく可能な範囲で体調を把握しておくことで、なるべく不安にならないように備えるしかないのかなぁ。

こういうふうに、自分のことを意識的にコントロールでできないかを考え始めると、なんだか自分大人になったなぁって感じがしますね。昔ほど自分が無敵な存在ではないことがしみじみ分かったからできることなのかもしれませんね。


今後も継続的に記事を書き続けていく予定です。 100円くらい投げてやっても良いかなという方がいらっしゃったら、とっても嬉しいです。ぜひよろしくお願いします!