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「京都の桜 少しだけまとめてみました」 SNS担当が回った2022年の桜ベスト
みなさん、こんにちは。
彌榮自動車公式note編集部でございます。
早速ですが…今年の冬も寒かったですね。
年が明けるまでは「この冬は雪景色に見舞われることはないかなぁ…」と思っていましたが…。1月末から2月にかけて、京都の街も一面雪景色に包まれました。
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いつもはこんな景色の平野神社も…
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真っ白。桜の木々も樹氷のように、まさに「白銀の世界」。
境内に隣接するお社も…
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まるで「どこの山奥だろう」と思ってしまうような光景。
京都市の北部はもっと雪が深く、京都を代表するモダン建築の一つとしても知られている国立京都国際会館もご覧の通り。
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これぞ京都の観光地として知られる嵐山も…
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なかなかの雪景色でした。
そんなことで、今シーズンの冬は後半に雪に見舞われた京都の街。
そんななかでも、少しずつ春の足音が近づいてきていました。
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梅と雪の組み合わせって、どれくらいぶりに写真に収めただろう…
そう思うくらい今年は後半も雪がちらついていたのですが、確実に春は近づき、あっという間に京都でも桜の話が聞かれるようになりました。
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そこで少しずつ京都の街がパステルカラーに染まりつつあるなかですが、今年もSNS(Instagram&Facebook)担当者が昨年訪れた桜の名所からピックアップする「京都の桜」をご紹介いたします。今年は「桜をゆっくりと愛でたい」というみなさんへ、参考になればありがたいです。それでは、しばらくの間お付き合いください。
清水寺
京都有数の神社仏閣としても知られる清水寺。
平安時代に坂上田村麻呂が建立。「清水の舞台」としても知られ、多くの観光客でにぎわっている京都を代表する神社仏閣の一つです。
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どの時間に訪れても観光客が多く、どの時間に行くべきか考えていらっしゃる方も多いと思います。かくいう担当者もいつも「どの時間に行こうか…」と悩むのですが、やっぱり訪れるとしたら「朝」、できれば「早朝」の時間帯をお勧めいたします。
では、清水寺で桜が素敵な場所。
まず1か所目は拝観入口手前、五重塔~経堂~開山堂にかけての桜です。
仁王門から拝観入口にかけて咲く桜はお堂の朱と相まって、とても奇麗。
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そして仁王門から後ろを振り向くと…
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そうです。
京都のランドマークでもある京都タワーを遠くに眺めることができます。
もし望遠レンズをお持ちであれば、手前の桜と京都タワー、そして西山連山から天王山を望むことができます。
そして舞台からもお勧めの景色がこちら。
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どこの山里だろうと思われる1枚ですが、これは清水寺から子安の塔を見た様子。この時も周辺は多くの人で賑わっていますが、まるでここだけはとても静かな景色に見えてしまう、ファインダーの外とは対照的な光景を見ることができます。
そのまま多くの人で賑わう舞台から奥の院を過ぎ…
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拝観順路を進んでいくと、右側に見える景色がこちらです。
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三重塔と回廊、そして桜の組み合わせです。
こちらも前半でご紹介した風景と同様、桜のパステルカラーと朱のコントラスト、そしてその奥には京都の街を合わせた「清水寺らしい景色」を愉しむことができます。
そのまま舞台を見上げるように順路を進んでいくと
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最後にお届けする桜のポイントに到着します。
それが、放生池前のポイントです。
ここから三重塔を見た景色がこちら。
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少し上を見上げると一面桜の花びら。
多くの人で賑わう中にもパステルカラーを愉しめる。
観光シーズン真っ最中の「ザ・京都」ですが、訪れてみる価値はあると思います。
【清水寺へのアクセス】
・京都駅からタクシーで15分~20分程度(その後徒歩5分程度)
・京都市バス「五条坂」徒歩15分程度
・京阪電鉄「清水五条」徒歩25分程度
六孫王神社
次にご紹介するのは六孫王(ろくそんのう)神社です。
「どこ?」と思われる方も多いと思います。どこにあるかというと、京都駅から歩いて15分程度、八条大宮の西、八条壬生の交差点の北西角にある神社で清和源氏にゆかりのある神社としても知られています。
10分ほどで境内一周できる比較的こじんまりとした神社なのですが、この時期は境内一面が桜色に染まります。それででは早速境内へ進んでみます。駐車場があるのですが、そこから桜があふれています。
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駐車場から境内に目を向けると、こちらも桜であふれています。
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狛犬もご覧の通り。
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桜のシャワーを全身に浴びています。
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そして参道はご覧の通り。
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上を見上げても、そして前を向いても桜が溢れています。
参道沿いのお社の桜もご覧の通り。
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なんてきれいな花ぶりなんでしょう。
京都駅から少し歩くだけで一面楽しむことができる六孫王神社の桜。
観光客よりも近隣の方が多く訪れていて、とても静かに、そして気軽に訪れることができる桜のスポットとしてお勧めの場所です。
【六孫王神社へのアクセス】
・京都駅からタクシーで5分程度
・京都駅八条口から徒歩15分程度
東寺夜桜ライトアップ
六孫王神社からほど近く。
名神高速の京都南ICから京都市街に向かう車窓、そして新幹線の車窓からも東寺の五重塔を見た方も多いのではないでしょうか。その五重塔で知られる東寺、正式には教王護国寺という名称で東寺は通称として知られています。平安時代に創建された同寺は、羅生門の西側にあった「西寺(現在は廃寺)」と共に平安京の二大官寺としても知られています。
東寺はこの時期にあわせてライトアップを行っています。
例年とても多くの人で賑わうライトアップですが、昨年も多くの人で賑わっていました。その様子をご紹介いたします。
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これは東門から入り、その先の駐車場から見える景色。
拝観受付の時点でこれだけ幻想的な景色が見えるということは、先が楽しみです。
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こちらは先ほどの桜の全景。
不二桜という紅枝垂桜で、東北からやってきた桜だそうです。
もっと先に進んでみます。
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ひときわ多くの人が集まっていたのが、こちらの瓢箪池。
こちらは水面に映りこむ五重塔と桜を同時に楽しむことができます。
そしてその周りも桜、桜、桜。
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そして桜並木を進んでいくと見えてくるのが五重塔です。
桜の先に見える五重塔はこれまた幻想的。
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そしてその先に進むと…
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担当者が最も気に入っている1枚。
京都の街中なんですが…これだけ見ていると「突然ぽっかりと浮かび上がった五重塔」のよう。京都市街の喧騒を遠くに聞きながら、ここだけは「まるで別世界」の景色を愉しむことができます。
【東寺へのアクセス】
・京都駅からタクシーで10分程度
・京都駅八条口から徒歩15分程度
仁和寺
最後にご紹介するのは仁和寺の御室桜です。
御室桜は京都の桜でも比較的後半に咲くものとて知られているとともに、枝ぶりが低く、見上げずとも同じ目線に咲く桜としても知られています。
ということで、御室桜の様子をお届けいたします。
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こちらが御室桜の石碑。
後ろの桜は苗木ではなく、成木です。
周りの様子はというと…
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あまりの人の多さにぼかしを入れていますが、それだけ目線の先が桜、桜、桜。まるで「梅林に来たんじゃないか?」と思うばかりの枝の低さです。それでは御室桜の中へ進んできます。
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どこを見ても桜、桜、桜。
先ほどの六孫王神社ではないですが、こちらも桜が大渋滞。
しかもそれが見上げることなく、自分の目線と同じ高さで愛でることができるのはなんと幸せなことでしょう。それくらい溢れる桜に圧倒されます。
ついつい順路を何周も回ってしまいそうなくらいの勢いなのですが、その中で見つけた景色がこちら。
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御室桜に見える五重塔。
もう少し近づいてファインダーから眺めてみると…
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春なんですが…
まるで白銀の世界にいるよう。
御室桜の純白が、白銀の世界のようで、これまた幻想的。
東寺の写真に続いて、担当者お気に入りの景色です。
見上げる桜も素敵ですが、同じ目線から愛でる御室桜もお勧めです。
【仁和寺へのアクセス】
・京都駅からタクシーで25分程度
・嵐電「御室仁和寺」徒歩3分程度
・京都市バス「御室仁和寺」目の前
そのようなことで、あっという間でしたが、2022年に訪れた桜で印象的な場所をお届けいたしました。ちなみに、2021年に訪れた場所で印象的なところもまとめていますので、お時間があればご覧ください。
この記事を見ていただいているみなさんの参考になれば、そして京都の桜を見てみたい思っていただいている方にこの景色が届けばありがたいです。
ちなみに担当者はFacebookとInstagramを主に担当しています。
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今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次の機会にみなさまのお目にかかれること、楽しみにしています。
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