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ビジネスカジュアルと部屋着の間にいる人になってほしいと告白されたはなし #日経COMEMO

COMEMOは「ビジネスカジュアル」、noteはゆったりできる「部屋着」。
みんなにはビジネスカジュアルと部屋着の間にいる人になってほしい。

みなさんはビジネスカジュアルと部屋着の間にいる人になってほしいと言われた経験があるだろうか。わたしはある。

最初にこの言葉を伝えられたときの感想は「ビジネスカジュアルと部屋着の間ってなんやねん」とおもった。

でも今なら少しだけこの意味がわかるきがするのだ。

この言葉を聞いたのは2020年2月14日のバレンタインデー。会議室には10名のメンバーが集まってCOMEMOのアンバサダー組織についてのMTGが行われていた。COMEMO愛にあふれる日経新聞社の永吉さんから、その場にいたメンバーへのとんだロマンチックな愛の告白だった。

日経COMEMOとの出会い

2020年、気付けばここまでわたしが書いているnoteの記事のほとんどが「COMEMOテーマ企画」についての記事だと気付いたときの衝撃といったらない。どんだけ個人のnoteの筆が進んでいないのかと少し悲しくなったが、そんな話はさておき、わたしが日経COMEMOに出会ったのは2019年1月にスタートしたNサロンがきっかけでした。※現在は3期がスタート中。

Nサロンでは1期がスタートした当初から日経COMEMO主催のイベントに招待枠があったので、普段の自分ならスルーしてしまいそうなテーマのイベントでも、Nサロンの一環ということで参加することで新しく興味を持つきっかけを得ていました。

日本経済新聞社が運営しているビジネスパーソンのためのプラットフォームときくとテーマが堅そうなイメージがありましたが、もちろん経済やビジネスがテーマのときもあれば、中にはアート思考やマインドフルネスなど様々なテーマも。登壇されるゲストも幅が広く、毎回新しい気付きや学びがあるイベントも多くあり興味深かったです。

日本経済新聞社が運営するこの「日経COMEMO」は、新聞に馴染みのない方に向けて、COMEMOスタッフがお声がけした、約70人のキーオピニオンリーダー(KOL)が中心となり、経済・社会の変化について、独自の気づきや知見を共有する場です。noteを活動のプラットフォームとして、さまざまな知見を集約していて、ビジネスや時事情報を独自の切り口で発信していくビジネスパーソンを増やしていくことを目的として活動が行われています。

COMEMOを応援する「COMEMOHUB」が爆誕

Nサロン2期ではいつの間にかCOMEMOを応援する部活が立ち上がっていました。どちらかというとそれまで“部屋着”寄りだったわたしは、日経新聞ネタで記事を書いたり、noteでビジネス寄りの発信をしたこともありませんでしたが、もっとビジネスマインドを強化したかったのと、単純に活動がおもしろそうだなと思って軽い気持ちで参加しました。

活動の一環としてKOLの皆さんへのインタビューにも同席でき、個人的にお会いしたかったマーケティングトレースの黒澤さんにインタビューさせていただいたり、翠川さんにお会いしてめちゃくちゃ元気と勇気を頂いたり、COMEMO部の活動を通して日常の中ではなかなか体験できない新しい経験をさせて頂いたのも印象的です。

そして、このCOMEMO部の延長線として日経COMEMOとKOLの皆さんを盛り上げる活動のためのアンバサダー組織が今回誕生しました。それがわたしたちが所属する「COMEMOHUB」です。字のごとく、COMEMOと一般の読者をつなげるための「HUB」となるような存在です。(きっとこの存在のことをビジネスカジュアルと部屋着の間と呼ぶんだとおもう)

詳しくはリーダーの黒坂さん渾身のnoteをチェックしてみてください。

わたしが#COMEMOを応援する理由

わたしはこれまでの自分の経験を通じて、COMEMOで発信活動を行うことには以下のようなメリットがあると考えています。

▶だれでもフラットに意見を発信できる

よく考えてください。いままでたいしてビジネスの発信をしていなかった私でも、テーマ企画に沿って自分の意見を書くだけで日本掲載新聞で定期的に連載されている「COMEMOの論点」というコーナーに自分のコメントが掲載されるんです。これって地味にすごいことだと思いませんか。

やり方は超簡単。noteの投稿に#COMEMOやテーマ企画独自のハッシュタグをつけるだけ。特に意識したこともなく、毎回自分が思ったことをつらつらと書いているだけですがやっぱりピックアップされると嬉しいですね。よく人生で「親に言えないことはするな」と言いますが、これは胸を張って親に言えるはなしです(言わないけど)

▶ビジネス的な視点が鍛えられる

いままで部屋着を着た発信しかしていなかったひとも大丈夫です。その染まっていない視点が、COMEMOや世の中にとっての新たな視点となります。ビジネスに精通している方々の発信は正しいことも多いし、ちゃんとした分析に基づいたデータや経験で語られていたり、同じ土俵で自分の意見を書くのはかなりハードルが高く感じられてしまいますが、逆に彼らにはあなたの視点で記事を書くことはできません。読者の大半は自分たちと同じ立場のひと。いつも読む側の立場のひとの視点が、新しい気付きを与えることもあるとわたしは考えています。だから何かいいことを書かなきゃなんて気負わずに、素直に書いてほしいです。

そうやってビジネスについて少しずつアウトプットをしているうちに、自分自身のニュースへの向き合い方が変化し、いつのまにか部屋着とビジネスカジュアルの間を行き来することができるようになっていると思います。これはビジネスでもなく部屋着でもない、自分が着たいものを自由に着る私服のような個性を活かした意見をってことかもしれない。(しつこい)

▶年齢も職業も違うひとたちの多様な意見を知ることができる

もちろん自分で記事を書くことも大事ですが、同じテーマで書いているのに、書く人によってアウトプットの内容が全く違うものになるのが面白さです。自分と違った立場のひとたちはこのテーマについてどんなことを考えているのか、COMEMOの発信を通して他人の見えている景色を覗くことができます。

COMEMOHUBはあなたの味方です

きっとCOMEMOって何?という方のほうが多いとおもいます。まずは#COMEMOと見かけたら記事を読んでみるぐらいからはじめてもらえれば嬉しいです。わたしたちはビジネスカジュアルと部屋着の間の住人になれるよう、みなさんにもっとビジネスや経済を身近に感じてもらい、日経新聞、日経COMEMOを親しんでもらえるようにこれから活動を行っていきます。実際メンバーであるわたしたちも、ビジネス視点の発信はまだまだこれからなので、みなさんと一緒に成長し、盛り上げていけたら嬉しいです。

▼COMEMOHUBの活動はFacebookページでもお伝えしていくので、もしよかったら「いいね!」していただけると幸いです。

▼HUBメンバーの記事はこちらのnoteマガジンに格納しています。

不明点やお問合せもいつでも受付ております。お気軽にご連絡くださいませ。これからもどうぞよろしくお願い致します。


「おいしいものを食べている時がいちばん幸せそうな顔をしているね」とよく言われます。一緒においしいもの食べにいきましょう。