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有料コンテンツ販売の心得は見込み違いや期待外れ詐欺擬きを忌避する良心を持つこと!

noteだけじゃないけど、TwitterやFacebookなどのSNSを活用して自分のコンテンツを販売する提供者は、自分のコンテンツ品質に誇りを持って、購入した人たちから落胆や批難の声があがらぬように心がけるべきですよね。

リアルな環境で品物を売り買いする商習慣と違い、ネットの世界では購入した後でないとコンテンツの中身が見られないという、ある種とんでもない取引実態が当たり前のように受け止められているんですね。(^_^;)

コンテンツのパッケージだけしか見られないとか、キャッチーな煽り文句の宣伝売込みしか聞かされずに、顔も実態も明かさなくても取引が完了できるネットの世界は、特にコンテンツ提供者の良識が問題になってきます。

やろうと思えば、パッケージだけを立派にして中身スカスカの商品を販売すろことだって可能なんですね。

そう言えばいつか話題になったように、予約注文受注用のサンプル画像と実際に配送されてきた現物が、目も当てられないほどお粗末な品数とボリュームで、世情を騒がせたお節料理の事件がありましたもんね。(^_^)b

あれは現実の世界で、報道やワイドショー番組で取り上げられたからあれほど大騒ぎになったんですが、かたやネットの世界ではどうなっているでしょうか?

あのお節事件と似たようなことが頻発していても、形のあるモノ・商品と違って文章というテキストベースのコンテンツの場合は、その品質を計測機器を使って検査するということもできませんよね。

それにコンテンツ自体が、何かをもたらすということを約束しておらず、あくまでも書かれている内容については、受取手の解釈次第になるので自己責任でどうぞ・・・みたいな、逃げ道を作っていることが大半です。

これは情報商材というジャンルでは、これまでも問題視されながらも撲滅することが困難で、相変わらず業界の課題になっている問題なんですが、このnoteにおいてはあまり見かけないので、流石はnoteだな、と。

ところがどっこい!
noteでも情報商材屋みたいや手口を、悪びれずに取り入れている人がいるようなんですよ。(^_^;)

私も自分の購入者さんから聞いた体験談なんですが、購入前に期待していた内容とあまりに違いすぎてガッカリされたということでしたが、実はその方だけではなかったのですよ、他にも同じ被害に遭った方がおられました。

そんなことを危惧されて、同じように勇気をふるって記事にしてくださった方もおられました。


その方の記事の中でも私の「note収益化への参入障壁は低いがマネタイズ実現の壁はけっこう高いという現実を知る!」という記事を取り上げていただきましたが、被害に遭った方は黙っているだけで結構おられるんですね。


私はnoteの世界観が好きですし、このnoteの世界が荒れたり炎上したりするのが好きじゃありませんので、有料コンテンツを提供する者の1人としてこの問題に自省を込めて警鐘を鳴らしたいのです。

みなさん、思っていても発言する場がなかったり、言えば言ったで角が立つというオトナの対応を示されて、とりあえず黙ったままでいる人も存在すると思うんですよね。

だけど、ただ黙っているだけじゃ問題は解決しないし、同じような思いをされる方が増えるわけで、そんな方からしたら私も同じように見られてしまうと思えば、ここは記事にしたほうがいいかもね、なんて考えたんですよ。

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