靴下を履くだけの下半身筋トレ!立つのも座るのも一緒で費用がかからない!

最近はダイエットにボディメイクといったキレイに痩せるグッズや、筋トレに役立つ情報で溢れている感の健康産業だが、テレビの通販グッズを購入したり筋トレのジムに通わなくても、自宅で手軽に取り組める運動があるのだよ。それも安上がりと言うより無料でできるトレーニングなのだ。

能書きは横に置いて結論からいうと、日常の生活で床に座ったり立ち上がったりの動作や、靴下を脱いだり履いたりの動作、外出時出かけるときと帰宅したときの靴の脱ぎ履きの動作を、そのままトレーニングにするというやり方だ。

日常生活での動作をトレーニングにする!

何気なく行っているこの日常生活での動作を、筋肉に無理のない範囲で負荷をかける動作に変えることで、立派な筋トレになってしまうと言うこと。

靴下を脱ぐときに片足立ちで立ったまま片方ずつ脱ぐだけの筋トレ。
靴下を履くときも片足立ちで立ったまま片方ずつ履くだけの筋トレ。
最初はこけないように、補助になりそうな椅子とか壁とかの助けを借りてね?

靴を脱ぐときも履くときも、片足立ちで立ったまま片方ずつを脱ぎ履きするだけの筋トレ。靴紐を結ぶのまで出来たら完璧、パーフェクトだ。

たったこれだけでも、足腰と腹筋の運動になるからやってみてよ。これを継続しさえすれば年令を重ねても、若々しい身体を維持できるというものだ。
今は座った状態で脱ぎ履きしている人が多いと思うけど、やってごらんよ。
最初はグラグラしてむずかしいと思うけど、じきにやれるようになるから。

座るときと立つときが筋トレになる!

あと胡座で座るときと立ち上がるときも筋トレになるのだよ。床に座るときには床に手を一切つかずに座るというだけの筋トレ。立ち上がるときも同じように、床に手を付けずに立ち上がるだけの筋トレなのだ。

こうやって書くととても簡単そうじゃない?でもやってみると案外とむずかしいのだね、胡座からの手を床に付けない立ち座りって。

でもこれやってると、体幹もバランス感覚も筋肉も刺激されるから、ものすごく効果の高い筋トレになるので、おすすめだよ。

自宅で手軽に取り組めるのがメリットだ!
何といっても、トレーニングをする時間の制限やジムに通うという場所の制約も受けないから、思い立ったときに、というより生活の中で自然な行動の一環としてトレーニングが出来ることがすばらしいと思うのだが、どう?

筋トレの目的は何だったんだろうか?

また、不必要に筋肉をデカくする筋トレでは無いから、プロテインも飲まなくて良いし鶏肉だけを食事にするような、偏りすぎた食生活もいらないよ。

そもそも筋トレマシンやバーベルなどの鍛錬道具を使ってする筋トレは、人が生活をする上で必要な筋肉にとどまらず、必要以上に筋肉をデカくする為のものであり、一般のふつうの人には無駄な筋肉(贅肉と一緒)になりかねない。というかムダになるね。

だって鍛える局部に効くように、普段はとることが無い姿勢で負荷をかけたり、ダンベルやバーベルも他の筋肉を干渉させないようにして、狙った局部の筋肉組織を破壊させて回復させる過程で筋肉をデカくしていくのだよ!

これって変でしょ!
だって若い人でボディビルの大会に出るとか、若くなくてもいいけどパワーリフティングの大会を目指すとか、アームレスラーになるとかだったらまだ理解できるのだけどね?

最近のブームは、ただ健康を通り越して不健康だったとしてもデカい切れの良い筋肉を付けたいっていう願望で、外見から見たときの筋肉を逞しくする目的でやってる筋トレなんだもんね!大半の人がそうだと思うよ。

筋トレして身体を壊すって?

筋トレは悪くないし、心がけるべき大事な運動だけど、何事も行き過ぎは良くないと思うね?そもそも健康な肉体を手に入れたくて筋トレするのに、その筋トレで身体を壊しちゃう人って大勢いるからね。なんのこっちゃ!

健康目的で始めたはずが、いつの間にか栄養バランスの偏りで肌がボロボロになったり、関節や筋肉を痛めたりして50歳過ぎてからひぃこらひぃこら言わなきゃならんような、ガタガタの筋肉と関節になっちゃうのが心配だね!

もし現在、筋トレに取り組んでいて目的を見間違えていそうだと気づいたら、直ちに方向修正をしたほうが良いと思う。マジで。

同じ筋トレするなら、身体機能を活性化させて使えるカラダを目指すべきだと思う。それにはムダな筋肉は不要。細マッチョでじゅうぶんなのだから。
今、細マッチョの人はもうじゅうぶんな筋肉が付いてるから、あとは動きの質を高める運動にシフトした方がいいね?

ってことで 今回のテーマは
「靴下を履くだけの下半身筋トレ!立つのも座るのも一緒で費用がかからない!」という筋トレの話。

では!

今日も のほほん。


この記事が参加している募集

私のイチオシ

この記事をわざわざ読んでいただいたご縁に感謝します! これからもクリエーター活動にがんばります!サポートを心の支えとクリエーター活動に活かしますので、よろしかったら応援よろしくお願いします。