「思う」のと「信じること」の違いだけで願望が叶うかどうかが決定する。

将来の夢や願望を胸に秘めている人にアドバイス。
願望や夢はただ思っているだけでは、叶うことは難しい。

ただ思っていることは、そのうちに消え去ってしまい思い出として残るだけだが、強く信じていることは行動を変えるので実現しやすいのだ。

夢や願望を叶えるには、その夢や願望がきっと叶うのだと強く信じる以外にないのだ。叶うと信じているからこそ途中で諦めたり挫折したりしないで達成するまで地道に継続できるのだよね。

夢や願望を叶えるには信じ込むこと！

あなたが持っている夢や願望、将来計画などを叶えたいのなら、必ず叶うのだと強く信じ込む必要があるのだ。逆に言うと強く信じ込めないような夢や願望、将来計画などは、自分が信じられないという時点で終わっているね。

信じる力は底知れないパワーを発揮することをご存じだろうか？
信じるというよりも、疑わないという事のほうがぴったりかも知れないね？
例えると、火事場の馬鹿力ってあるじゃないですか。あれもそう、火事に正気を失った状態でどうやっても持ち上げられないような重い荷物を家の中から一人で担技出した、なんて話を聞いたことあるでしょ？

あの火事場の馬鹿力は、意識して出てくるようなパワーじゃないのだね。
無我夢中の状態で、いわば無意識下で脳がフルパワーを出力させた結果なんだよね。運動力学的な見方をしてしまうと信じられない出来事だけど、人が本来備えていた身体運動機能の潜在能力を理解できれば、不思議でも何でもない出来事になるわけだ。

スポーツでよく「ゾーンに入った」という表現をするけど、あれも似たような状態だね。ほらトランス状態にも通じるかも知れないけど、催眠術にかかった人が持てないような重い荷物を持ち上げたり、椅子と椅子の間に頭と足だけで横たわっていられるっていうの、あるでしょ？あれもそう。

どう考えても腹筋運動すらマトモにできない女性が、催眠状態だとへたるどころか上からお腹を押し下げても、びくともしない板状身体になっちゃうのだよ。あの力が火事場で発揮されるパワーの正体だね。

信じ込むことで発揮される驚異のパワー！

可能性を意識していないからこそ無意識下で脳が全力を出させてくれる訳だが、生命の危険から身を護る指令を最優先するために、普段は全能力の6割から7割程度しか発揮させてくれないという制御を脳が行っているのだよ。

筋肉を100％フルパワーで使ったら、筋断裂があっちこっち生じて怪我だらけの瀕死状態になってしまう恐れがあるんだよ。だから生命に危険が及ぶような事態に陥らない限り、全能力は発揮されないようになっている。

疑わないというのは無意識下に脳の状態を近づけて行動する訳なので、普段以上の能力を発揮しやすくなるというわけ。これも人の持つパワーの話だけど、ある行商のお婆ちゃんが大きな荷物を背中に負ぶって、ビルの入り口のガラスドア（もちろん強化ガラスでできている）に向かってスタスタと。

お婆ちゃんはキレイに磨き込まれたガラスドアに気がつかず、そのままの歩調で歩いてガラスドアをぶち破ってしまったという信じられない事故が発生したのだ。これがまさにガラスドアがあることを知らず、何も無いという状況を疑わなかったから行動に躊躇もなく、背負った荷物と一体になった重力でガラスドアを破壊したということだった。

人の潜在能力は未知数！

人が備えている潜在能力にはまだまだ未知の領域が残されており、すべてが解明されたわけではないが、こういったエピソードでわかることは上手に潜在能力を引き出してやれば、人の運動機能や身体操作はまだまだ向上するということなのね。そこんところを我が身でも検証中なのですよ。笑

具体例であげたのは身体能力に関する話だったけど、夢や願望もそうだし将来計画の実現性も同じ事で、無意識下で脳に協力してもらいながら強く信じて行動を継続すれば、ただ思っているよりもはるかに高い確率で夢や願望は叶うのだと信じている。←ね？信じているでしょ！

何か目標を決めたり計画を立てたなら、漠然と目標達成を願うのではなく、
必ず目標達成が実現すると強く信じることから始めてみよう。そして意識しなくても実現が叶うと信じ込めれば、あとは一気にゴールとなるのだね。

さあ、あなたも自分の中に潜んでいる潜在能力を存分に発揮できるよう、意識と無意識を操れるようになろう。そして自分の仕事を通してなりたい自分に、ありたい姿になれるよう一歩を踏み出してください。ただ思うのではなく強く信じることがあなたを変えるから、強烈に信じるのだ。

そうすれば無敵だ、超サイヤ人の誕生だ！

ってことで　今日のテーマ　「思う」のと「信じること」の違いだけで願望が叶うかどうかが決定する、という話。

では！
今日も　のほほん。