鏡崎やお

永遠の高校2年生、鏡崎やおです。自己表現と創作

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20240112

お久しぶりです 鏡崎やおです 最近はもっぱら絵日記でばかり自我を垂れ流していましたがnoteを書きたい気持ちが皆無というわけではありませんのでnote更新してみよと思った次第 今日はメンクリに行ってきた もう行き始めて3ヶ月目?になったらしくて1番ちゃんと通院できてる、進歩ですね~ 少し使うのが不安だった薬を処方されていますが今の所依存っぽさとかは全く無く、なんとなーく使ってなんとなーくキリよく次の通院日の手前でなくなるか無くならないかというような感じだった 1mgから0.

    • 20221111

      なんだかからっぽだ。 からっぽになってしまった、空洞だ。 空洞を隠すように同じ言葉を繰り返すだけ。 空洞なんかないように装って。 どうやって生きていたかも忘れてしまったし、どうやって君に言葉を伝えていたかも忘れてしまっていたらどうしよう。 私と鏡崎やおの境界線は歪み続けてどんどん溶けている。溶けて混ざって自分が分からなくなってしまって、遂には鏡崎やおの輪郭も溶けてしまって、溢れて消えてしまいそうになる。不安だ。 2年前の初夏に言っていた『鏡崎やお』の定義なんてある様でない様

      • 夏が来ると教えてくれるあなたと3年前の私へ

        3年経った。大切な友人が亡くなって鏡崎やおが生まれてから。 あの時私がもっと勇気を持てていればあなたの手を取ってあげられたのかもしれない、でもあの時私が何も出来なかったからこそ今の私と鏡崎やおがいる。 この3年で随分と色んなものが変わった。私は何となく憧れていた活動を少しずつやっていて沢山の事をやってきた。最初はずっとあなたに憧れてやっていたけど段々と自分の形を手にしてきて、たまに振り返ったりしている。 あなたはよく私の歌を褒めてくれていたけど歌も少し頑張ったりしていて。

        • 🕳

          もうどうしようもなくて心の穴を誰も塞いじゃくれないよって時 私もその穴を塞ぐことは出来なくて、私にもあるこの穴は君には塞ぐことができないね 世界に包丁を向けて最悪だよね、でも救ってくれないのは世界で私で君なんだものね 最悪で先が見えないのに将来は楽しいとか言われてもわかんないよね、わかんないよ わかんないよね じゃあ死のうかって言われたら怖いよね、でもその手に縋りたくなっちゃって全部無視して終わりにしちゃいたくなるよね でもだめだって分かってるよね、わかりたくなかったよね、

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        • 日記
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        記事

          喪葬

          人は一日、一時間、一分、一秒と姿を変えていく。 それは細胞だとか髪の毛だとかそういう身体的なものも勿論、何よりも精神的なそれは無意識のうちに上書きされてしまう。 私はそういう上書きの中で大切なものだけは忘れるものかと、そういうものを忘れてしまったら鏡崎やおで無くなると、ここでものを作っているけれど 私の想う鏡崎やおは私が装っていて そして私が繋ぎ止めようとして紡ぐ言葉で葬られて行ってしまう。 私は鏡崎やおを一日、一時間、一分、一秒ごとに喪っている。 棺桶に言葉の花を添える。

          3度目の誕生日に少女Aのcover動画を投稿しました

          まず初めに、配信に来てくれた人、歌みたのプレミア公開に来てくれた人、プレゼントを送ってくれた人、後から見てくれた人全員にありがとうという気持ちです。 誕生日配信でも話しましたが、鏡崎やおとして三度目の誕生日を迎えることができるとは思っていませんでした。 それは私がどこかしらの部分でなんとか鏡崎やおに縋りつけていていたからだと思うし、それができていたのは私だけのおかげではなくてみんな達がいてくれたおかげもあると思います。本当にありがとうございます。 それと同時に誕生日を迎

          3度目の誕生日に少女Aのcover動画を投稿しました

          ぐっばいさまーぶるー

          あの希望をあの帰り道をあの青をあの夏をあの希望をあの高揚感を もう忘れちゃったのかな あの頃は良かったなんて軽い言葉だけで、過去の思い出を片付けないで あの頃は良かったなんて軽い言葉だけで、過去の輝きから逃げないで あの頃は良かったなんて軽い言葉だけで、過去のあなたを殺さないで あの頃は良かったなんて軽い言葉だけで、過去のぼくらを諦めないで 部屋の片付けしなさいとかバイトしなさいとか勉強しなさいとか進学しなきゃとか就職しなきゃとか貯金しなきゃとか結婚しなきゃとか子供産まな

          ぐっばいさまーぶるー

          来ない朝

          こんな苦しい夜から逃げ出したいはずなのにそれよりも朝が来て欲しくない。 明日が来てしまったらまたこの苦しみを忘れてしまうのが怖い。 明日が来てしまったらまた学校に行かなきゃいけないのが怖い。 クラスの人達が心配しているよと言われても心配させている事が申し訳なくて行けない。 励ましてもらっても学校に行けない事は変わらないのが怖い。 毎朝親が学校に電話する受話器を持って怒鳴ってくるのが怖い。 何もついていけない授業が怖い。 蒸し暑い自分の部屋にまた帰ってきて物理基礎

          来ない朝

          幸福(5mg)の致死量

          幸せな事はずっと続かないのになんで人々は幸せを願うんだ、その後また普通に戻るなら夢とか見せるなよと思う。幸せすぎると人は何かを見失うと思っていて、正確には見失うというより視野に入らなくなると言うか、本来のその人の何かを殺してしまうのではないかというか。 私は別に幸せにはなりたくなくて、最低限の生きるが出来ればそれでいいと思っている。その最低限のラインが人と違うのかな、分からないけど。 絵がかけて、音楽が聴けて、好きなアイドルのライブに行けて、家族と喧嘩しない、それが出来る

          幸福(5mg)の致死量

          何も出来ないけど何かをやらなくちゃ意味が無いこと

          私に出来ることって何なんだろう。 何も思い浮かばない。何も出来ない。 こんな事ばかり言っては仕方がないのだけど、何も頭に浮かばない以上何も出来ない。 人の為。君の為。私の為。 私に出来ることってなに。 出来ることが分からないから何も見えなくて、何も見えない事を嘆いた作品すら作れない。 真っ暗な部屋の中でパズルピースを探して手元にあるパズルを組んで完成させようと、はまるかすら分からないパズルピースをあてがう。 完成図なんてそんなもの当たり前に見えない。 本当に完成図を

          何も出来ないけど何かをやらなくちゃ意味が無いこと

          死にたくないから生きたくなかった

          もし「本当に死にたいですか?」って聞かれたとして、「はい、本当に死にたいです。100パーセント死にたい」って答えられる人はこの世に何割いるんだろう。 私はきっと「はい」とは言えない。 みんな達は生きてて楽しいとか幸せって思った瞬間ありますか? 私はある。友達と遊んだ時、推しに会った時、歌を気持ちよく納得いく歌い方が出来た時、絵が上手く描けた時、ご飯が美味しい時、親と笑いながら雑談が出来た時 その他諸々 本当に死にたいと思ったり自殺をしようと色々準備を練っている時にそう

          死にたくないから生きたくなかった

          ひとりよがりなポエトリーリーディング、後日譚

          ひとりよがりなポエトリーリーディング正解を探していたら 自分自身が見えなくなっておかしいななんでだろうっておもうしかなくて 余計自分が解らなくなっちゃて 先生わたしってなんでこんなに無力なんでしょうか 先生わたしはなんでこんなにも どうせ世界征服なんてできなくてあなたの横に座ってあげることしかできなくて それでも人を救いたいとかいう偽善者だけどあなたを救いたい この気持ちだけは本物だ なのに悲しい振りした声しか出ないのはなんでなんだろうって ねえなんでみんなおいてくんだろ

          ひとりよがりなポエトリーリーディング、後日譚

          第3話「憂愁と他殺又は自殺」

          何だか物事を考えていたら頭が熱くなってしまって、冷房を付けた。 肌を撫でる冷気が夏の憂愁を連れてきて、頭の中をそれでいっぱいにされてしまった、一気に寝付けないまま蝉の声を聞いていた夏の事を思い出した。 あの頃はまだもっと生きていた、今はどこもかしこも壊死してしまってどこが私でどこが鏡崎やおなのかも分からない。 誰か頼むから鏡崎やおを終わらせてくれ、いや自分で終わらせる他ないんだけれどまだ生きている部分があるからこそ鏡崎やおに縋っている私が醜くて堪らない。 誰か終わらせてく

          第3話「憂愁と他殺又は自殺」

          ミスiD2021が終わっちゃった

          ここ1年、濃かったな。今日はギリギリの時間に起きてミスiD2021卒業式の配信を見て、泣いて、終わっても泣いてを繰り返している。涙の蛇口がどうもしまらない。 ここは感情の墓場だから、訪れた時に思い出せるように思い出して貰えるようにミスiDに対する新鮮な感情を早めに埋めておこうと思う。 途切れてしまったなにかファイナリスト復活戦で復活出来なかった時から、ぷつりとなにかが途切れた。 言い訳をすると、復活戦が終わる辺りから誕生日に投稿したり出したい作品に構う時間が増えていて、

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          ゆるめるモ!はこれからも生きてく

          2/20、2/21、私が1番人生で大好きなアイドル、ゆるめるモ!さんが地元に遠征に来てくれました。 鏡崎やおのコンテンツとして感情をまとめているのがnoteなんだけど、ゆるめるモ!さんは鏡崎の人生の一部だし何より、そのグループに対する感情に大きな変化があった事をインターネットに記しておきたいのでここに残します。 はじめての新体制ライブ私がゆるめるモ!にハマったのは数年前の事で、そこからかなり今はメンバーの変化があっていて。今日のライブは私がハマった当時の旧体制から今の新体

          ゆるめるモ!はこれからも生きてく

          鏡崎やおとの境界線、備忘録日記

          私はどこまで鏡崎やおとして生きていいのか分からない 鏡崎やおは100%私じゃない、私だけど。 私の何%かが鏡崎やお。 境界線なんて引けない、引いてしまえばそこが鏡崎やおとの完全な乖離になってしまうから。 鏡崎やおであるという事は現実逃避でもあるというのに私は、鏡崎やおという存在からも逃げたくて逃げたくてたまらない。 始まりは終わりなんだ。 鏡崎やおが始まれば鏡崎やおは終わっていく。 忘れていく。 本当は鏡崎やおなんて存在しない方がよっぽど楽だったかもしれない、そんな事をず

          鏡崎やおとの境界線、備忘録日記